あけみ
爱的光线
2カップル登場しますが、もうどちらのカップルも甘々。
出来上がっちゃってるから、誰にもじゃま出来ないっていうか。
バカップルですよ、まさに。
出張へ出かけた須賀@成田さんが、全然連絡をくれないと腹を立てた南条@鳥海さんが浮気をしようとしたとき、瀬戸@石川さんに押し倒されて、それがばれたら……ってお話。
もう鳥海さんの喘ぎが可愛くて仕方がない。
こんなに可愛いんだから、いつでも受けてて欲しいほど。
社内旅行の下見ということで、温泉にやってきた谷@高橋さん×外村@福山さんカップル。
なのに、南条というお邪魔虫がくっついていて……というお話。
酔っぱらった外村さんが大変なことになってます。
いや、語り口調は変わらないんだけど、淫らに変身!
そりゃ美味しい展開です。
でも、何にびっくりしたって、樋口@平川さんの奥さんや子どもの登場ですよ。
第2弾で「奥さんと子どもがいる」とフリートークで平川さんが語ってましたが、本当だったんですね。
バレンタインチョコを持って帰って樋口ですが、騒動の元になってなきゃいいのですが。苦笑
『LOVE SEEKER3』(須賀×南條編)
出張に出掛けたきり須賀が戻ってこない!
連絡を入れても連絡をくれず、こうなったら浮気してやるー!!と出掛けた南條だが…。
基本的にたぶん南條って常に愛されてないと駄目な人なんだろうね。
もしくは、須賀がかなり南條に構ってあげてたからそれが急に放り出されると淋しくなっちゃうというか。
それでも、きっと須賀がちゃんと連絡くれてればこうはならなかったと思うのだが。
いや、もう何もかもがベタといえばそれまでの展開なのだが。
テンポも早くテンソンの移り変わりも場面によってころころスイッチしてて。
コミカルだったりしんみりしてたり。
全体的にコミカルな部分の方が多い気もするのだが、たまにあるしんみり切ない感じとかがじんわり沁みてくるのだ。
というか、もう、鳥ちゃんがステキだv
あんな南條なのにちゃんと須賀の仕事のこととかも考えてるのがかわいい。
あとは無駄に瀬戸がセクシーボイスな気がしてなりません。
ちょっとフェロモン出てる感じ~。
原作では秘書の子もちょろりと出てたようなんだがちょろり過ぎてCDでは出番カットされちゃったらしい(…)
あぐー、私は瀬戸と秘書の関係が気になってたのにぃぃぃ。
その後の、完全に尻に敷かれてる須賀と瀬戸の子供のようなやりとりも楽しい。
『谷君の今ドキ恋愛事情。』(谷×外村編)
社員旅行の下見で外村と泊まりで温泉に出掛けることになった谷。
そこにはいろいろな谷の野望があったのだが、何故か南條も一緒で…。
谷君の野望がなんだかある意味かわいそうです(笑)
いや、そりゃ門限9時とか言われたらそういうことしてみたい願望があっても仕方ないですけども。
それがいろいろ爆発することになるのですが。
外村の方もお酒が入って大変なことに。
普段の真面目かわいい外村からお色気大胆外村にスイッチオーン!
襲い受的で声色もセクシーになった外村なかなかステキですvv
しかし、それじゃ外村じゃないと正気の外村に。
なので、最後はいつものかわいい外村とのえち。
野望を叶えるべく谷君ががんばってるのでどうぞお付き合い下さい(笑)
この外村の啼く声は超音波だと思う今日この頃…。
声高いよ、じゅんじゅん!!
『彰くんの今ドキ恋愛事情!!』(須賀×南條編)
社員旅行の下見と時同じくして次の出張に向けて偶然を装って蜜月旅行を密かにすることになっていた南條。
隣りの部屋の谷たちのやりとりに自分のあんなドキドキが欲しいと思うのだが…。
これもやっぱりベタといえばベタなんだけども、鳥ちゃんの色気全開でワショーイ!!!!!
それもこれもえちが2シーンもあるからなんですが。
お風呂えちは案外、良識人?な南條にびっくり。
いや、もっとそういうのは気にせず快楽には流される方かと思っていたので。
須賀の「混ぜればわからない」というのもどうかと思いますが。
そして、須賀に外村と自分との違いを付きつけられた時の南條が好きです。
どう考えてもベタな展開だと思うんだけども。
それでも、好き。
その後、仲直りの確認えち。
これ青カンなはず。
いろいろ恥じらいも見せる南條ですがフェロモンムンムンでステキです。
全編を通してこのシリーズはテンソンの起伏が非常に激しいというか、コミカルな声色とか喋りとかも多彩なラブコメということになると思うのですが。
一方で、えちシーンの色気はそれと同等にスゴイパワーで押し寄せてきて。
「どうせラブコメでしょ」と永らく手にしなかった自分を叱咤したくなります。
お話自体は何度も言いますがベタですしラブコメなのでそうリピろうとは思わないけれど、えちシーンは鳥ちゃんの色気がムンムンなのでリピりたくなったりします。
なかなかステキなCDでした。
収録されているのは、原作漫画2巻から「Love Seeker 3」と、私は読んでいないのですが「小冊子」から「温泉シリーズ」のお話が収録されているようです。
このドラマCDは、これまでに作られた2枚のドラマCDと比べてコメディ度がかなり上がってまして、ほとんどギャグといってもいい位の彰君がインパクト強かったです。
「Love Seeker 3」までは前作2作品と同じような雰囲気だったのですが、「その後のお二人さん」以降のエピソードはかなりハイテンションな感じでした(特に鳥海さんが)。
もしかしたらこの辺りは好みが分かれるかも。
鳥海さんは好きなんですが、普段の彰がほぼずっと軽いノリのハイテンションだったので、途中で少し疲れてしまいました。
ギャグとしては楽しめたんですが…。
ドラマCDとしての仕上がりや演技としても所々雑さが感じられたのが少し残念でした。
ただ、絡みのシーンがかなり多かったのですが、どちらのカップルもセクシーで素敵なお声で、ここだけは彰も大人っぽくて良かったです。