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boku wa kimi no tori ni naritai
恋を知らない自分が恋をしたのは姉の彼氏だった――。
これはすごく切なかったです。
恋を知らず人肌恋しくなると誰かに抱かれることで寂しさをまぎらわしていた高校生の受けが、初めて恋をしたのが姉の彼氏。
でも受けは姉と仲良く、彼は姉のものだ自分が手を出してはいけないと必死に感情をおさえます。
もうほんとに切なかったですねー切なくて胸が苦しかったですw
攻めの羽多野さんはそんな低音でもなく優しい~感じの声。ノンケでほわんとした印象でした。
受けの鈴村さんは健気で可愛すぎず、わりと普通な声色。
でも鈴村さんの泣き演技と「鳥になれば愛してくれなくてもいいから籠の中でずっと側にいれる~」みたいなセリフにはうるっときました。
受けと仲が良い叔父さんが良いキャラだったwイトケンの声が合ってますw
ただずっと受け視点だったんで、攻めの心情はあまりわからず;
あとお姉ちゃんもちょっと可哀想だったかなあ~
でも最後はハッピーエンドでよかったです。
ちなみにこれは羽多野さん初攻め作品らしいです(笑)
原作既読
少女漫画なら昔よくあった設定ですが、それをBLでやり、なおかつ逃げずに向き合って描いた表現が見事です。
当時、BLCD作品で羽多野さんを初めて聞いたのがこの作品でしたが、若いのに本当に上手くてびっくりしました。とても好感がもてる藤井くんでした。
鈴村さんのリードがまたよかったのかもしれません。
炯の儚さ切なさ寂しさがものすごく伝わってきて、藤井くんじゃなくても惚れちゃうよ。
お姉ちゃんがまた憎めないんですよね。可愛くて。
伊藤健太郎さんのおじ様がまた良い味だしてます。このしんどい話の一服の清涼剤です。
昔のトレンディドラマ『思い出にかわるまで』を妹の方から見たらこんな風に見えていたのかなと思い出したりしました。
一つ?と思ったのは義理のお母さんの声が老け過ぎでは?妊娠する年齢には最初聴こえなかった…と思うのは私自身が年をとったからかな(笑)
私的ムービックフェアで聞き直しましたが。良い作品ですよね~!!
初恋って美しいなあ…
鈴村さんと羽多野さんのファンの方、初恋フリークの方、必聴の一枚です。
齢十五歳にしてケツ穴酷使してるとか
なんともなんともですな(´・ω・`)
いろんなもの埋めるために男に抱かれに行くとか
私が年を取ったせいなのかわからんが
なんだかなぁと思ってしまった。
明るいホモセックスならなんとも思わんが
家庭環境的にも父に多少の難があっても卑屈すぎやせんかと
思ってしまった次第。や、うん。多感な時期だからね。
おいといて
心壊れかけの受。初恋はまだ。
でも心を埋めるために男を咥えることを覚えてしまった。
誘われるままに身体を重ねている。
そんなときであった一人の青年に遅め初恋。
どんどん惹かれていくものの相手は姉の彼氏で・・・
何人もの男に抱かれてるよと15歳の少年に言われ
自分だけにしようね
なんて返せる攻は懐がふかいと言えるのかww
いろんなとこ寛容すぎて大丈夫かと思わなくもないが
まぁ、作品のまとまりとしては良かった。
少々ネガティブ要素多めの作品
羽多野さん、これまで数多くの攻めを演じられていらっしゃいますが
こちらが初攻作品……わお!!
とはいえ、絡みがほんの少しなので
そこを楽しむというわけにもいかなかったですw
原作未読でして、先入観ナシで聴かせていただきました。
ですのでいきなり学校の先生と炯がシていてびっくりしました!
幼い頃母を亡くし、医者の父の愛を受けられず
愛されることを望んでいながらそんな相手もいなくて
ただ体温を感じている間は安心できるから、というビッチな(?)15歳。
この設定の時点で「…15歳かぁ…」とひっかかってしまった
ショタ苦手な私でした;
無理矢理じゃないなら…と言い聞かせながら聴きましたが
先生が、役どころって事で不気味さを出しているのかもしれませんけども
薄気味悪かったというか。
鈴村さんのお声は15歳でも無理がなくてとても聴きやすかったですし
感情の乗せ方もお上手だったように思います。
羽多野さんは、優しくて穏やかな医大生の藤井くんにぴったり!!
こんな彼氏いいなぁと思いましたw
ふんわりしていて、包み込んでくれるような温かさが
とても羽多野さんご自身の性格とも相まっていたような気がします。
ただ、炯の姉・萌が……私は好ましくなかったです;;
お金が無いという医大生に対して、バッグを再三ねだったりとか
夏祭りに、自分は浴衣だからって、
浴衣で来なかった彼を見て「つまんない~」とか、言っちゃうか!?
こういうタイプの女性を可愛いと思う男性もいるかもしれませんが
思いやりもないし自分が良ければ相手の都合は考えないという性格で
ダメでした…。
藤井くんと炯が植物園に行くという約束をしていたのに
来週は都合があわないから自分を優先してよとか
「もう、わがままだなぁ、こいつぅ!でもそこが可愛いんだよね」とは思えませんでした。
(頼んでもダメだったから、元カレからお茶に誘われて
会いに行こうとしたりとかもダメだろ!!)
藤井さんは話も合わないのに、萌のどこが良かったのか…。
…というわけで(?)炯が「藤井さんは姉さんの彼なんだから」と気にかけて
姉を大事に思う気持ちに感情移入できませんでしたし
終盤「寂しくなると平気で股開く、どうしようもない人間なんです」って
藤井さんに明かしたシーンでは
…藤井さん「この際俺に絞ってよ」ってよく言えたなぁ…と
妙な感心の仕方をしてしまいましたw
普通引かないかな、そこ…。だって15歳だよ!?(まだ言ってる)
原作面でう──ん…が多かったのですが
炯の理解者である叔父さんの伊藤さんがいい感じにくだけているし
普段ふざけているように見えても
ちゃんと受け止めてくれるという安心感があって素敵でした!
イトケンさんも役によって様々演じ分けなさっていて
良い声優さんだなぁと思ってしまいました♪
Hシーンはさらっとした感じでしたので
大好きな羽多野さんの攻め喘ぎは堪能出来ませんでしたww
(さすがに初めて攻める時はそういうテクは身についていなかったのかもw)
お好きな方には大変申し訳ございませんが
中立とさせていただきます;