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好きなのに、うそをついてしまって・・・もう引き返せないというくだりから始まります。
それは、アサギが16歳の誕生日の事。洋嗣から愛の告白を受けます。アサギは戸惑う一方。攻めのいってな攻さん。
キスをして目を見開くアサギを見て「キスはいやか?」とか。
森川攻のオンパレード☆
で、お試しにHをしてみる事に。もしも嫌ではなければ、自分のことを嫌いではない証拠だ。みたいな。横暴横暴☆
で、そのまま最後まで♪♪。
気持ちの固まらないまま部屋を出たアサギの前に現れたのは、洋嗣の弟、雅水。彼は言います。兄はこの家を継がなければいけない(イイ家元なんだわ)。キミの姉と駆け落ちした兄の事もある。迷惑をかけたくないだろうと。
アサギは、姉の事もあるので、自分の気持ちはまだあいまいであると言う事。今回の事はお試しである事。けして迷惑かかることはしない事を誓います。しかし・・・そのあと、アサギは自分の気持ちに気づいてしまうわけですね。
で、まぁ自分を好きだと言った洋嗣を何とかしないといけないわけです。もちろん相手も自分を好きだといってくれる。自分も好き。でも、その気持ちを貫き通す事は良くない事。なんです。
だから、アサギは嘘をつくことに決めました。
むかしテレビを見て言っていた事。援助交際をする女子高生をみて不快な顔をしていた事をおもいだします。
「僕はお金をくれれば誰にでも身体を開く」みたいな。
これで嫌われると思ったアサギ。しかし
「では、金を払えばお前は私とセックスするのか?オレがお前を買う」
先日好きだといって優しく抱いてくれた洋嗣とは違った抱き方を・・
こんな感じですね。
不調和音。とにかくね、弟がそもそもの根源なわけだよ。
いちいちウザイ。
弁護士?だという須本さんはいい人でしたね。
可愛い感じ。アサギに好意を寄せている~な人ですが。
最後は美味く話しガまとまった感じでした。
なんか・・・弟も、ツンケンしてたのは、駆け落ちしていなくなった兄さんを愛していたからなんだって。突然だまって居なくなってしまったってのがまだココロにあって~らしいよ。
この家は・・・お兄さん以外ホモですか。
でも、駆け落ちした夫婦には子供も居るらしいから。
一応家は途絶えないよ。大丈夫(無駄に冷静だな自分;)
なんかもう、懐メロのようなストーリーでした。
健気受け見参!て感じ。
受けのことが大好きで、好きであるがゆえにたまにアホになっちゃう強引攻め(森川さん)と、攻めの家で家政婦みたいなことをやってる健気な受け(宮田さん)。
もうね、受けが宮田幸季さんなので、それだけで私は嬉しいのですよ。かわいい宮田さん。キュートで天然アホアホ受けの役をされてる宮田さんが一番好きなんだけど、健気受けもぴったりハマりますねー。
森川さんとのエロコンビネーションも抜群で、いやはや、さすが安定感のあるお二人でした。ごちそうさまです。
しかし、森川さんが帝王と呼ばれるゆえんが、肌で実感できるようになってきました。ほんと、ありとあらゆる声優さんとヤッちゃってますね、彼はwしかも誰が相手でも馴染む、どんな役柄でも違和感なく溶け込むし。すごいなァ。
ストーリー的には、んー、特筆すべき部分が浮かばない…。
先にレビューされたもこさんの書いてらっしゃる通り!ということでw
ほんとホモだらけだよねぇ。跡継ぎ問題は、駆け落ちした兄さんたちをいつか呼び寄せて解決するしかないですねぇ。
いや、好きな人ゴメンナサイ。
ここまでムラムラッとこないBLCDも珍しいというか・・・。
サクサク展開でHするのはいいとして、金持ちの家が一家揃ってフォモとか(BLなら仕方がないw)それはいいとして、なんでわざわざ売春の真似事して相手に嫌われようとするわけですか!?展開が強引すぎて・・・落としどころが見えない・・・
と他の方のレビュー見て「なるほどコレが健気受けか」と知ったのでありました。
しかーし!ひとつだけスバラシイのが、少なめな語彙できっちりセリフをまとめているというところ、声優さんの発音がすばらしくクリア。プロだから当たり前と思うかもしれませんが、ここまで言葉の一つ一つがゆっくり丁寧に発音されているBLCDってありそうでないんです!
唯一、自分の語彙センサーにひっかかったのが千葉進歩さんが「一昨日」を「おとつい」と発音されていたことぐらいかな。脚本にそう書いてあったのかなー。
そんなわけで、「教科書」を聞いている感覚で聞いておりましたw