お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
gokuai
萌えか中立かで迷いました。
これ原作が大好きなんですよね。
無駄にシリアスなヤクザBL、面白いんだけどトンチキ。
CDのほうは脚本がいまいちだなと思いました。鈴村さんがフリトで指摘されてた戦いの場面での説明セリフのひどさは言うまでもなく。ストーリーのかなりの不自然さを補うだけのトンチキと萌えがないなァと。
ストーリーは本当に不自然です。
受け(鈴村さん)は、長年後見人をしてくれていた攻め(成田さん)のヤクザ姿を見て、「似てるけど別人だよな」と思いこみます。いやいやいくらなんでも顔や声で分かるやろ!と言いたい。言いたいけどそこはもういいんです。トンチキだから。
それより兄貴と舎弟の関係性萌えとか、豹変するあしながおじさん萌えとか、寮の仲良し三人組萌えとか、いっぱいあるお楽しみポイントが大事です。
でもこっちもこの脚本だと若干伝わりづらくて不発なんですよねぇ。勿体ない。
でもやっぱり好き。原作シリーズ補正込みで好き。
キャスティングは良かったと思います。
ただ、舎弟くんの千葉さんは、お声が上品すぎると思いました。次作の『極・艶』のレビューでも書いたんですが、よっちんとかたっつんに合うキャラなんですよね。
次シリーズの「極・艶」は自分のCDコレクションの中でも上位ランクに入るものなんですが、
これはちと微妙でした。
高校生とヤクザって設定はまだしも、
成田剣さんがヤクザの若頭っていうのも激しく納得なんだけど…
鈴村さん…ショタっぽすぎるよw
冒頭から噴いたw
極シリーズ、原作のほうもそれぞれ繋がりがちょっとずつあって、クロスオーバー的な楽しみ方ができるんですが、ドラマCD版のほうではそういう遡っていく楽しみも薄い。
成田剣さんがスマートなかっこよさを見せているだけにちと残念。