条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
utsukushii hito
原作未読。あさぎり夕先生はなかよし作品しか読んだ事がないです。BL小説家になられてからの作品は未読。
「美しい〜」ってタイトル作品いっぱいありますよね?凪良ゆう先生[美しい彼]、木原音瀬先生[美しいこと]、松本ミーコハウス先生[美しい野菜]どれも好きな作品でなんと、ここに挙げた作品全部ドラマCDになってますね。
こちらの作品16年前なのですね。今のドラマCDといろいろと違うなと感じる部分がありました。
・キャストが豪華。
今はBL CDあまり出られないあの方やこの方が勢揃い。私は堀内賢雄さんがとても好きなので、脇役ではありましたが嬉しかったです。いいお声だ〜と堪能。
・BGMがしっかりしている。
おそらくこの作品オリジナルで制作されたであろう曲がそこかしこで流れます。効果音も細かい!夏の夜の外なのかな?って虫の鳴き声が入ってたり。今よりもきめ細やかに作られてたんだなと思いました。
・原作とシナリオが変わっている。
電子の試し読みでさわりだけ読んでみましたが、始まり方が少し違いました。今って割と原作に忠実な作りになってると思うけど、こんな初っ端から違うもんなんだ!と驚き。(ストーリーが変わってしまうような改変ではない)
・ラストのトラックがキャストトークではなく出演者の名乗りのみ。え〜、それならなくてもよかったよ、キャストトークが聴きたかった。
お話自体は、大学生になり家を出て下宿しようとやってきた潜水館で出会った人達とのやり取りで成長する主人公と主人公に救われる攻めのお話。
攻めの救済部分、受けに恋する理由がちょっと弱かったけど、全体的な話の流れと少しずつ挟まれるエピソードが面白かったです。
ビートルズマニアの家主に曲名5つ60秒以内に答えよって言われて私も何言おうか考えたもんね。
これが、ローリングストーンズだったらわかんなくて言えないな。
蟻の話も良かった。何事も捉え方次第って事。カイエいいやつやん。
平川さん演ずる白川さんが賄い担当。
リクくんの歓迎会でグリーンカレー、ハワイアンロール、氷あずき白玉出てきて作中ではビックリしてる。
季節感も食べ合わせも無視した献立を作る事を難ありみたいに言われちゃってるのちょっとカルチャーショック。味は美味しいんだって。不味い飯作るんじゃなかったら全然いいやん!
いろんなバリエーションあるのビュッフェみたいでいいやん!なんて感覚の自分がいました。16年前だと非常識だったんだろうか?確かに朝からたこ焼き焼いてたのは、凄いなと思ったけども。
神谷さんの受け演技、女性的で苦手なのですがこちらはライトな濡れ場だったので気にならなかった。三木さんの声、艶があって色っぽいなー。
他の方のレビューは割と辛口ですが、令和5年に初めて聴く[美しいひと]は楽しめて当たりの部類でした。
原作既読。
何人かの方がおっしゃってますが、本当に昭和の香りがそこかしこに漂ってます。
初出が2007年ですが、作品傾向はどう考えたって90年代半ば頃でしょ、というくらいの古くささ。
少女漫画でいうなら、入学式の朝に遅刻しそうになって、食パン銜えたまま全力疾走する主人公が、曲がり角で超美形の男の子とぶつかるような、お決まりの話です。
まぁ、コバルトだし、あさぎりさんだし、挿絵は良い感じにおおやさんで、これもうピンクの背表紙でいいんじゃない? と本気で思った。
先日、神谷攻を聴いてたら、猛烈に神谷受欲求が高まり、ワゴンセールで偶然見かけたこのCDがお誂え向きに三木さん×神谷さんだったので、迷わず購入してきました。
内容はポジティブ受がスーパーハイスペック攻に、よよよっと惹かれていく王道です。
下宿でわいわいがやがやと、この内容には勿体ないくらい無駄に豪華な声優陣が、一つ屋根の下でBLしてました。
柵のある家から自立したいと下宿することになった主人公・里久を神谷さん、言葉にするのも恥ずかしいようなスーパー攻・カイエを三木さん、里久の兄を千葉(進)さん、家主を堀内さん、店子その1・お料理担当の白川を平川さん、そしてその想い人である店子その2・八角を中村さんがそれぞれ演じてます。
良い声祭すぎて、それだけで買った甲斐あったなと思うくらいの豪華さでした。
ポジティブで明るい里久は、とても可愛かったです。
やっぱり神谷さんは攻よりも受がいいな、とこの作品を聴いて心底思った次第。
軽快なテンポのモノローグに、絶妙なツッコミなど、神谷さんのメリハリの付け方がお上手で、単純な話なのに飽きさせません。
そしてハイスペックな三木さんは、文句なしに格好良い。
ライブのシーンなどは、下手な濡れ場よりも遥かに恥ずかしいんじゃないか、と心配したくなるほどで、聴いてる方が照れで耐えられなくなり、吹き出す前に早送りしました……。
エッチは最後に一度だけですが、ライトでさらっとしてます。
中身が薄く、かといってエロ特化しているわけでもないこの作品が、どうしてCDになったのか不思議ではありますが、キャスト陣の味付けが非常にいい感じなので、あっという間の70分でした。
難しいこと考えたくない、明るい気分になりたい時にリピしたいと思います。
というか、内容そっちのけでリピする気になるくらい、声優さんが豪華です。
原作が私好みでなかったようです。
原作未読です。あさぎりさんの昔の少女漫画は好きなのにBLはあまり好きにはなれないみたいです。
何故だろう。。
蟻の話を絡めたところとか、里久がどうして自分に自信をもてないのかという設定は非常に良かったのですが、他の設定が古臭さを感じて気になってしまったり、そして何よりも兄の行動が理解できなかったです。
その部分を掘り下げてくれたら、全然違う印象だったと思うのですが。
三木さんは美人という印象ではなく当初違和感ありましたが、見た目に似合わずぶっきらぼうな性格ということで納得。でも後半の台詞がくさすぎて砂吐きそうでした。。すみません。
神谷さんはかわいい!文句なし。
平川さんも綺麗だけど芯のある感じでよかったのですが、あそこで泣くのはうーんと思ってしまいました。
中村さんもよかったけど、あの怒鳴るシーンはあまりにいきなりで違和感ありでした。
格好いいけど、無口なひとなら静かに怒ってもいいかなと。それに中村さんならもっと素敵な怒鳴りシーンを聞いたことあるので、ここでは感情移入がすこぉーし低めな気がしてしまいます。
千葉さんもよかったけど、役どころが残念。千葉さんだからまだ救いがあるというか。
岡本さんもなかなか可愛い当て馬役でしたね。嫌みなラインすれすれで、声質のせいなのかこういう役が上手い。
恐らく原作と演出による影響により、私はのめり込むことができませんでしたが、
神谷さんがとっても可愛いので、ファンの方にはおすすめします。
勿論、三木さん目当てで購入致しました♪
原作未読で、あらすじも読まずに!
だってお相手が神谷さんで
平川さんも中村さんも出演されているってだけでもう
買わないわけにはいきませんから!
そしたら、BLとして楽しむというより、
違うところで妙にしみじみしてしまいましたw
蟻のお話が作中に出てくるんです。
蟻を見ていると、皆一生懸命働いているように見えますが
本当に頑張っているのは2割だけなんだそうです!
8割はただうろうろしている怠け者…。
でも、その8割の蟻をひとつの団体(?)にすると
そのうちの2割が働きものになるらしいです。
へぇぇぇぇ!
どんどん数を減らせば、大多数が働きものになるんじゃないか!w
そんなわけで、やる気になりゃやれるんだって話。
というのを里久はカイエから聞いて、
自分もいていいんだ…と安心します。
神谷さん演じる里久は自分の容姿にも名前にもコンプレックスがあり
「女じゃないし…」ってセリフが度々出てきたので
いくらなんでもちょっとくどいなぁ…と思ってしまったのですが
後半その理由が明らかになり、納得出来ました。
そんなに女の子っぽいキャラではなかったのに可愛いらしい。
色々慣れていない感じの初々しさがキラキラ☆
意外と観察眼があったり、空気読めたりなので
そんなに自分で卑下する必要ないのでは??と思いました。
三木さん…最初「えええ?天使と言われる容姿!?」と
話し方が「王子様!?」ってびっくりしたんですが
外面がいいだけで、素は雑な感じだったのでホッとしましたw
あんまり三木さんが美形美形しているキャラのイメージないんです…。
見た目も仕事(副業?)も文句のつけようがない、しかし毒舌キャラと言う設定、
でも優しくて情が深い面にうっとり♪
里久がカイエに惹かれるのは仕方ないなぁと思ってしまいます。
初め、“カイエ”が“○イヤ”に聴こえてしまって
彼女の顔が頭から離れなくなったのは私だけかもしれませんが困りましたw
平川さんの白川さん(読みが似てるw)、中村さんの八角の方が
よっぽどメインカプよりBLしてるっぽくて(日本語変)気になりました!
脇キャラなのに…。
平川さんが料理上手なキャラって、全然違和感無い。
いい嫁さんになりそうだし。
無口な八角の反応が見たくて、
季節感ゼロ、国籍不問のトンチキメニューにしていたっていうのが可愛い。
無口なキャラ設定の中村さんにもっと喋って欲しかった。(無理な話だけど)
千葉進歩さん演じる里久のお兄さん、
白川さんにひっどい真似してくれたんですが
里久と和解するのが早すぎやしませんか…?と、ここは少しモヤっとしましたが
あくまでもカイエ×里久の恋物語ですものね☆
八角が白川さんの為に里久兄に怒鳴るシーンは
驚きながらも普段喋らない分、ビリビリきちゃいました!
男前過ぎて、やはりこちらのカプが…(略)
とにかく、三木さんの吐息交じりのお声には
毎回骨抜きにされてしまいます。
こんなもだもだしている姿は誰にも見せられない…。
深刻な内容ではないので、かーるく聴ける作品です。
ちなみに、ビートルズの5曲を挙げろと里久が管理人に言われた時
私も脳内で焦りましたw
原作未読。聞いた直後は「面白かった!」という印象だったけど、思い返してみると、そこまで絶賛するものじゃなかったという気持ちになった。
良くも悪くも原作共々並な出来だと思う。
全体的に古臭く昭和な雰囲気はあれど、何だか妙なアクセントがきいている感じがして、その点に関してはあんまり気にならなかった。
ギャグ、ほのぼの、シリアスのバランスが上手く取れている。
神谷さん演じる里久のモノローグが聞いててツボにはまるというか、台詞回しが特殊だなという印象を受けた。
里久は根暗でコンプレックス持ちといういかにも劣等感の塊みたいなキャラクター。でも常にポジティブで明るい性格だったので、そこが好印象。とても可愛らしい。
カイエはBLにありがちな綺麗な感じのキザ男。普通ならイライラさせられるけど、ここぞというときには良い男でまともなことを言っているので、凄く好きになれる。
二人以外にも、それぞれキャラクターが立っていてそれが面白い。
メインカプより八角×白川が気になって仕方ない。というか中村さんの八角が凄く魅力的で、もっと聞きたかった。
ストーリーに関してはありがち、BLテンプレ臭、先の読める展開な感じだったけど、やっぱりキャラクターに味があって、白川の家族の話や、里久の兄との関係のくだりは聞いててリアルに思えた。
作中カイエが里久にしていた蟻の話が印象深く残った。
里久はどこからどう見ても普通、歳相応のキャラクターで、他のキャラからも人間くささが感じられるのが良かったと思う。
可愛い神谷さんが堪能できる一枚。出番は少ないながらも中村さんの八角がかなり良い。
妙に古くさい昭和の香りの漂うお話だったけど、さらっと楽しく聴けた一枚でした。
いろいろ屈託を抱えたマイナス思考の主人公なのに、行動は明るくて前向きなのが良かったな。
コミカルさとシリアスさのバランスもいい感じ。
シナリオに説明足らずさも感じたんだけど、逆にそれが良かったんじゃないかなとも思いました。クドクド説明されると疲れちゃったかもしれないな、って。
神谷さんが良かった。ハマってました。かわゆいかわゆい神谷さんです。
三木さんも良かった。飄々とした三木さんです。
濡れ場は最後に一回だけだったんだけど、キューンときました。
大学生になった里久は自立しようと考え寮に入ることを決意。
ところがちょっとしたミスから寮に入ることが出来ず「潜水館」というちょっと変わった人たちの住むアパートに入ることに。
同室のカイエは学内でも有名な美形で起業してたりするスゴイ人。
そんな人と同室!と喜んだのも束の間。
実はカイエはものすごい猫かぶりの外面よし子さん。
自宅でまでかぶってられるか!と里久には本来の性格で接してくる。
少しずつカイエに惹かれていくリク。
でも、それじゃいけないと…。
三木さん(カイエ)はいつもどおりというかなんというか…キレイで男前でっていう私の好きなタイプの声でした。
いいねいいね~。
神谷くん(里久)はちょっとコミカルな感じ?
キレイ系の声じゃなくて、等身大の大学生っていうか…フツーっぽいっていうか…。
でも、もちろん嫌いじゃないです!
ちょっとしたツッコミ?が可愛いし、モノローグ的なとこでは声のトーンも下がって心地良い。
賢雄さん(金城)はアパートの大家さんでちょっとだらしなさそうだけどワイルドそうな男前声(どんなだ)
平川さん(白川)は優しい感じ。
優しいけど優しいだけじゃなくて芯がしっかりした感じ。
しかし、今回の私の一番は主役2人ではなく、中村さん(八角)!!
基本的にはほとんど喋らない寡黙なキャラで、後半ちょっと喋ってたりするんだが。
私が気に入ってるのは里久のお兄ちゃん(@千葉進歩)がアパートに乗り込んできて白川が同性愛者だからどうのこうのみたいなこと言ってて。
で、白川は泣いちゃってて。
それでも何か言おうとする兄ちゃんを慟喝するゆーきゃんが超男前ッ!!
もうかなり男前すぎて思わずそこばっかリピりまくりです。
最後はなかなか里久が自分の気持ちを認めなかった理由?とか2人の名前のこととかの意味があって、あさぎりさんなのに…みたいな。
三木さんと神谷くんが好きで買ったら、中村くんにやられました…。
三木×神だったら、コレは聞かないわけにはいかないでしょう、って事で
三木眞のカイエは、当然、なので特に言うことはない
神谷さんの里久19歳もなかなか可愛く頑張ってはった
で、平川さんがよかったー!
って言うか、平川さんがやった、白川のキャラがよかったー
白川がいたからマシ、じゃない、救われる、じゃない、えーーっと(-"-;A
むしろ、白川&八角のゲロ甘ハードエロとか聞いてみたい。(だって、非眼鏡がとってもよかったんだもん。白川に料理されちゃったり、白川を食わされちゃったりしている八角キャラのゆうきゃんの方が、よっぽど妄想しがいがあるぜぃ)
お話は、コバルトといえばイメージされるような超古典な感じ
2007年に出版されたのが信じられないような、爽やか、かつ(説教臭い)いい話
お話が、爽やかすぎて物足りない、って思ってしまう私って、もうどこまで汚れちゃっているのかしらん