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--あらすじ--
イベント企画会社に勤務する香山恭平は、チームリーダーを任されていたが、仕事は出来るが人付き合いの悪い後輩、篠塚真人の事をどうチームに馴染ませようかと悩んでいた。
そんな時に偶然訪れた紅茶専門の小さな喫茶店。
不思議な雰囲気を漂わせる少年マスターに促されて、悩み相談をした事から香山はこの少年にまとわりつかれる事となる……。
■CAST
香山恭平…平川大輔、篠塚真人…羽多野渉、店主(マスター)…立花慎之介
サーバー(シン)…高橋剛
同人アイテムだから、ストーリーは未知数、でも、この顔ぶれは、期待していいかも、と思って購入。
って、これが大ヒット!!
何がいいって、マスターの慎ちゃんのキャラが
『黒々とSい妖精キャラ』
かわいく、お悩みを聞いてあげましょうって、せまりつつ、香山がなんか言えば
「チッ」
っとか舌打ち
鈍感でヘタレな香山に苛ついて、だんまりワンコ篠塚を焚きつける。
おかげで香山は、マスターの黒い囁きに思いっきり納得しちゃった篠塚に、いきなりこ~んな事や、あぁ~んな事…
最初は、香山ヘタレ攻め?とか思いきや、最終的には、香山が力一杯鳴かされちゃったのね
本編だとM臭薄めだった羽多野ワン、フリトCDでは心おきなくMってて、やっぱりひらりんの方が、根がS?
フリトに慎ちゃん女王様がいないのが残念。
ちょっと不思議なお話なんですよね。
マスターとはいうものの、ただの店主というわけではなく、いうなれば妖精みたいな?
突然いろんなところに現れるし、話してる声はフツーの人には聞こえないような状態だし。
ちょっとしたファンタジーなのかな、コレは。
本筋は香山が後輩の篠塚のことで悩んでるってところなんだろうけども。
そこにマスターがチャチャ入れてる感じ(笑)
いや、実際は、それぞれの悩みを解決するべく動いてたりもするんですが。
それがなんていうか、チャチャ入れてるようにしか聞こえないのは、香山とマスターのやりとりがテンポのいい掛け合いになってるんですよね。
どっちも相手の行為とかにツッコミ入れちゃうところがあったり。
普段の役どころだと平川さんも立花さんもこういう感じの役ってあまり聞かないのでなかなか新鮮でした。
最後の最後まで「え、香山が攻なのか?」と声のトーンで言えば逆だろと思いながらドキドキして聞いてたんですが、最終的に篠塚が攻に落ち着いてよかったです(笑)
いくらかわいくてもあの低いトーンで受けられても…。
いや、それはそれで萌えるかもしれませんが(爆)
しかも、そのえちが1回しかないのに、電話に出させるってー!
非常に萌えですww
仕事の電話だから堪えなきゃならないのに声が漏れちゃうー的な。
そのシーンに至るまで篠塚どっちかっていうか控えめというか遠慮してた感じだったのに、一気にSっ気が出たっていうか。
いやー、ステキでした☆
あと、サーバーの高橋さんもなかなか雰囲気のある声でステキだったなぁ。
リーマン同士の恋です。
仕事はできるけど人づきあいが苦手な部下が攻め(羽多野さん)で、明るくて優しいけどちょっと抜けてる上司が受け(平川さん)。
受けが攻めに仕事のやり方とかを教えていくうちに、好きになる。攻めはもともと受けのことが好き。
この、「仕事のやり方を教える」って部分なんだけど、あまりにも分かりきったことをひたすら言葉で説明するのがナンダカナァでした。いくら会話劇といえど、もうちょいエピソードで示して欲しかったです。あとこういうのって、「分かってても出来ない」ものだから、言葉だけじゃ仕事ができるようにはならないと思う。きっかけとなるエピソードが欲しいなと。
恋愛要素についても似た部分があって、同じく「言葉で説明しすぎ」だと思いました。
あとギャグ!これが一番寒かったんだけど、「BLCDなんだから」みたいなメタギャグがあります。別にメタがキライってわけじゃないんだけど、下手なメタだから萎えてしまいました。
ファンタジー要素もあります。二人の恋のキューピットをする謎の存在。神谷さんがやたら自由な演技してました。設定そのものはいろいろとベタベタで、いまいちでした。
主演のおふたり、平川さんと羽多野さんの演技は良かったです。癒されるコンビですね。
神谷さん出てませんよね??