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kindan no amai kajitsu
処女声優さん萌えする自分が怖い
原作既読なんですが、みなみ遥作品はＣＤで聴いたほうが断然好きだー！
ストーリー性は皆無に近く、それを求める方にはオススメできません。
あっけらかんとエロい。ひたすらエロい。チマチマした葛藤はありません。あってもごくわずか。
作中人物みんながみんな、純粋にエッチを楽しんでて、妙な楽しさがある。
頭からっぽにして聴ける。
淫乱の誘い受けちゃんばかりで、そういう受けの絡みが好きな方にはオススメです。
お話は、オムニバス形式で複数の短編が入ってます。
ラブホテルでエッチビデオを観るという構成。『専属で愛して』と同じような構成でした。
役を入れ替えながら声優さんたちが複数のキャラを演じわけてるので、そこも楽しみどころの一つかな。
緑川さんと子安さんはやっぱり上手かったです。
緑川さんと子安さんの二人が攻めにまわって矢薙さんを攻めるというオイシイ３Ｐがあって「キター！」と興奮したんだけど、そこは消化不良だったかな。時間が短いし、矢薙さんの喘ぎはあんまり上手くなくてさ…。
ただ矢薙さんはこれが受け初体験だったらしいです。
フリトで「処女でした」と言ってて笑っちゃいました。
処女で子安さんと緑川さんに攻められたって！なんて素敵！ｗ
処女声優さんだと最初から知ってて聴いてたら、多少喘ぎ方がヘタでももっと萌えたかも。←完全な腐女子脳ですなｗ
まず声優さん方にお疲れさまでしたと言いたい
原作既読です。
漫画の方は中立評価だったんですが、やっぱり声優さん方の好演が加味されると萌えますね～＾＾；
特に私は緑川さんが好きなので、彼の声を聴けるだけでも萌えるという弱み（？）はあるんですけれども…＾＾；
ストーリーの構成が「ＩＮ ＭＹ ＲＯＯＭ」を軸に他のお話をその中に組み込む劇中劇みたいな感じになってるのが目新しいです。
ラブホでビデオを見る、という流れで、そのビデオが組み込まれた他の短編になってるんですが、ＡＶにしてはストーリーがありすぎるよ～（笑）と思いながら聴いてました（上手いな、演出ｗ）。
主役を演じてられる声優さん達が2役、多い方は3役の主人公を演じられているので、演じ分けが大変だったと思います。
特にＢＬベテラン陣の方々は安定の演技で、色々なお声が聞けて楽しめました。
矢薙さんは初受けだったそうなんですが、和久井を感情の起伏の少ないクールな感じで演じられていて、原作のイメージとは少し違う感じがしたのですが、こういうのもいいかなと思いました。智琉の明るい感じとはかなり演じ分けされています。
