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kyoudai gentei brother×brother
雅東@小西さんと要@緑川さんの過去編と言うことで、総一郎@平川さんの出番は少ないです。
ようやく明かされる、雅東と要の過去。と言うか、雅東の想いですね。
雅東の想い人が明かされ、少なからずびっくりしましたよ。全然予想してなかったので。そう来るか、でした。
今回ははずっとさみしげで切なげで、でも『抱いて』という艶っぽい要役は、緑川さんの本領発揮ですね。
絶対に自分の気持ちは隠し、嘘をつきとおすと決める雅東。強いんだか脆いんだか、危なっかしい雅東の小西さんは、やっぱりカッコよかったぁ。
いいお兄ちゃんっぷりを発揮してらっしゃいました。
今回は出番が少なかったものの、年下ワンコの雰囲気をしっかり聞かせてくれた平川さん。
おまけの3兄弟では、要に懐いてシッポを振っている様子がありあり。可愛いったらありゃしない。
そして、この3兄弟の父@大川さん。
今回は紳士的で穏やかでまさにオトナの男性。
自分の死期を知っていて、残された2人にとってどうすることがベストなのかを考え、それを実行していくお父さんなのです。器の大きさを感じられる雰囲気を醸し出されてました。
コメディーっぽくてちょっと軽いムードもあるんですけど、内容的にはすごくシリアスなドラマです。
続きをぜひとも出して欲しいです。
過去編です。
遺産相続の条件として「三人の兄弟で一ヶ月間暮らす」と父親が遺言したのを受けて、寝食をともにしている三兄弟。
やっと二週間がたち(一作目)、折り返し地点に到達したところで過去編です。
冒頭とラスト以外はまるまる過去のお話でした。
いやー、面白かったです。長男と次男の出会いから、契約を結びあう場面まで、ドシリアスで緊張感が半端なかったです。
次男(緑川さん)の色っぽいことときたら。
視点は長男(小西さん)なんですが、一作目では強そうに思えた彼の悩みやら葛藤やらがつぶさに描かれてました。
最初と最後だけですが、三男(平川さん)が出てくると、やっと緊張感から解き放たれてホッと息がつける感じ。
続きはまだCDでは出てないんですよね。出す予定はあるのかなぁ。
原作、読んでみたいです。