ひと目会ったら恋に花【BLCD】

ひと目会ったら恋に花
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
36
評価数
11
平均
3.4 / 5
神率
9.1%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
吉田知弘
脚本
頼経康史
原画・イラスト
笹生コーイチ
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
通販特典フリートークCD
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4988102486723

あらすじ

一流商社に勤める幸村匡樹は取引先とトラブルを起こして左遷されてしまう。その上、火事ですむ場所を失い「桂花荘」という古ぼけた下宿屋へ引っ越すハメに。「桂花荘」の住人は超個性派ぞろいの上、超美形ばっかり。ご近所からは”イケメン荘”と」呼ばれている所だった!(メーカーより)

表題作 ひと目会ったら恋に花

中馬一成 → 羽多野渉

幸村匡樹 → 千葉進歩

その他キャラ
櫻井悠二[平川大輔]/ 楡崎[成田剣]/ 田口哲平[柿原徹也]/ 九鬼[遊佐浩二]

レビュー投稿数4

千葉さん(の喘ぎ声)スゲー!!

千葉さんのカエル系(?)の男らしいイキ声は、クセになっちゃいますね~w
地の声との落差に萌える。

脚本がいまいちだったな。
原作好きとしては、かなり不満です。
原作のよさを、まったく生かせてなかったような気がします。
地の文で説明されてるアレコレ、行間に潜んでる間とかニュアンスとかがまったく表現されてなくて、すべてのエピソードについて、唐突感、とってつけた感ががありました。
あと、個性的な住人がたくさん住むイケメン荘の雰囲気も出てなかった気がする。
イケメン荘の住人に、いい声優さんばかり使ってるのに(その他キャラのキャスティングを見てください。この豪華さ!)、なんかもったいないよ~!と思いました。

1

予想より重かったですが、

10年前にもなるんですね、
キャスト陣の豪華さにわくわくして聴かせていただきました。

イケメン荘の面々が個性的で
のっけからナルシストの成剣さんにふいてしまいましたww
羽多野さんが無骨な年下役でドキドキ…。
千葉進歩さんの美人声、
ちょっと油断すると、叫びが某K藤さんに聴こえてしまってすみません…。
櫻井さん役の平川さんは穏やかで癒されるー…。
九鬼役の遊佐さん、マニアック過ぎる漫画家、クセが強そうww
哲平役の柿原さんがめっちゃ元気でした☆

明るく賑やかなお話かと思っていたんですが
駒沢さん役の方が、嫌な感じのパートをお上手に演じていらっしゃって
それゆえ嫌―な気持ちに……。
その後での羽多野さんの励ましが、こちらまで嬉しくなってしまいました。
しかも幸村さんの過去が結構な重さでした。
自分を責める気持ちがわからなくもないけど真実がヒドイし
真由子の態度も嫌……。
登場人物の女性がダメなヤツだった…。
めっちゃフェ○シーンが長くて驚いたのがふっとんでしまいましたが
Track5後半でいい話になってホッとしました。
年上に「あんた」呼びする羽多野さんがツボったので
萌評価です。
千葉さん、なかなか豪快に喘いでくださってありがとうございました。
でもやっぱりどこかK藤さん……ww

巻末キャストトークが非常に和みました!!

1

脇キャラまで豪華!

英田さんなのにフツーのラブストーリー。
ヤクザも警察も出て来ません(笑)
そういう意味では、ああいう堅い感じのお話を求めているとまるで違うものということになってしまい、物足りなさのようなものも感じてしまうかも。
千葉さんの幸村は不幸が似合ってましたv
新しい恋に向かいたいと思いながらも、過去に囚われて「幸せになっちゃダメだ」みたいな。
最初の方では一成に言い寄られて拒絶しないのはなんでなんだろう?と思ったんですが、途中でゲイだと明かされて納得。
普段はちょっと頼りなさそうというか弱そうというか融通がきかなそうなところがあったり。
えちシーンではかなりえろくなってるような…。
なかなかいろっぽくてステキでしたw
一方の羽多野くんの一成は、声のトーンがかなり低めで渋い男前。
この声いいなー。
一成も一成で過去に対する後悔みたいなものを持ってるんだけども、幸村とは考え方がまた違っていて。
それで幸村に諭したり(?)もするんだけども。
えちシーンで暴走したりするのもステキでした。
脇キャラも豪華キャストで。
そういう意味ではなんか勿体ないなーと思わないことも。
ほかの下宿屋メンツで続編とか作ればいいのに。
そういえば、作中で一成と楡崎が過去に関係があったと言ってたのですが。
それって、一成×楡崎ってことですよね?
それはそれで面白そうだ…。

0

豪華声優陣なのに……

原作未読。辛口注意。
賄い付きの下宿を舞台に、色んな住人達がわいわいがやがやしてる話だと思ってました。
メインはエリート商社マンだったが、取引先とトラブルを起こして左遷されてきた幸村(千葉さん)と、元ホストでラーメン屋台の大将やってる中馬(羽多野さん)です。
その他にも、美大の先生やってて過去に中馬と関係のあった楡崎(成田さん)や、やたら元気なムードメーカーの哲平(柿原さん)、エロ漫画家の九鬼(遊佐さん)に、妙にお母さんっぽい管理人の櫻井(平川さん)と、声優さんがやたら豪華でにぎやかしい下宿……。

内容はすみません……ツッコミどころが満載すぎてどう評価したらいいものか。
不幸体質もここまでくると優柔不断の招いた結果だろ、と叱りつけたい幸村に、まるでとってつけたように幸村と似たようなトラウマがありましたー、な中馬。
不憫受って大好物なので、不憫なら不憫なほど萌えるんですが、これは不幸の大盤振る舞い歳末大売り出し状態でなんだかなぁ。
似たもの同士なので惹かれ合ったのか、と思えば納得できなくもないですが、どちらにも感情移入できずにイマイチ乗れなかったです。

作品に登場してくる女性が死ぬほど胸糞悪かったというのが、純粋にお話を楽しめなかった一番の原因だと思います。
もう本当にコイツどうしてやろうか、というくらいに同じ女性として腹立たしく、この憎たらしさに豪華声優さんたちの演技も一瞬で霞み、吹き飛んでしまいました。
元妻やパートのおばさんなど、吐き気のする女達のシーンを飛ばそうにも、その辺が物語の核心部分に触れてたりもするので、結局もやもや感だけが残り、ご都合主義的な『幸せになる権利は誰にだってあるんだよ』みたいな展開にちょっとついて行けなかったです。
中馬が支払い続けてたお金も意味不明だし、お母さんも住所知ってるなら何で今頃になって返しに来ようとしたのかとか、兎に角いろいろと支離滅裂。
原作が小説なので、尺の関係で端折りすぎたんでしょうか……?

声優さんたちは本当に素晴らしかったので、下宿でわいわいやってるシーンだけが救い。
キャストトークが一番楽しかった気がします。
それにしても、羽多野さんの騙されやすさはマズイと思う(笑)

1

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