彩おとこ~兄弟篇【BLCD】

彩おとこ~兄弟篇
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
12
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
スリーファットサムライ
シリーズ
彩おとこ
収録時間
118 分
枚数
2 枚
ふろく
トークCD 
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4988102568429

あらすじ

大正時代…。華やかな大衆文化ではあるものの、男性は未だに“美”よりも“力”を重視していた時代。 その中で蘇芳は、弟の丁子らと男物専門店(メンズショップ)「SUOH」(すおう)を開店。しかし店は金銭難。 丁子は資金の工面の為に、吉原の山喜楼の黒鬼こと岩吾の元に「支払い」へ。 ところが蘇芳が自分が身代わりにと店に乗り込んで大騒ぎ!! そこへ蘇芳の片想い人、五道少尉が来て、蘇芳を自宅に連れて帰る。 そして少尉は蘇芳と丁子の過去の話を、母親の紅丸から聞くことになる。

表題作 彩おとこ

石川丁子 → 小野大輔

石川蘇芳 → 鈴村健一

中室岩吾 → 黒田崇矢

石川丁字 → 小野大輔

五道志信 → 小杉十郎太

石川蘇芳 → 鈴村健一

深見鷹次 → 平川大輔

石川蘇芳 → 鈴村健一

その他キャラ
紅丸[沢海陽子]/ 石川藍[柿原徹也]/ 神父[寺島拓篤]

レビュー投稿数3

兄弟の契り

第二作目は兄弟編!!
兄・蘇芳と弟・丁子の過去からのお話。
漫画を読んでいたときの情景がブワっと思い返されて思わずキュンと来てしまいました。
前作で絶品だった丁子の受声が聴けなかったのだけが心残りではありますが、全体的に統制の取れた仕上がりがなんともウマ。
声優さんたちの声にも慣れましてすごく良かったです。

黒鬼に抱かれて腰が立たなくなっちゃう丁子が今回のイチオシ。
いろいろ妄想にかられてヤヴァイw
あわせて、蘇芳に黒鬼に抱かれていることを知られてしまったシーンが好き。
黒鬼を踏み台にして~といっている現段階から、次回へ続く気持ちの動きが待ち遠しいです。

それにしても、なんかブレない赤鬼さんが妙に可愛くてしかたないのは私だけ?
近親相姦アリ。苦手な方は要注意

2

すごい話だ

『彩おとこ』の続編です。
ストーリーは、前作に引き続いて面白いです。
いろんな組み合わせでエッチしちゃってるというのも珍しいし、さらにまだまだ最終的にどういう組み合わせのカップルになるのかも分からないっていう点も珍しい。
謹慎相姦が苦手な方は注意してください。思いっきりヤッちゃってます。

お話は兄弟の過去話が中心になっていて、しかも「兄弟の母親が第三者に語る」という形です。
過去話そのものはすごく面白かったんだけど、こういう構成にしてしまったのは萎えてしまいました。かなり残念です。
原作未読だから分からないんですが、この構成はたぶん原作と同じ構成なんですよね。
で、原作なら邪魔にならないのかもしれないけど、お母さんの語り口調が妙に下品でウザかったもんで。
設定上は「気っ風がよくて肝が座った元花魁」なんですが、語り口調を聴いてると「下品でガサツな元女郎」って感じに聴こえてしまう。
お母さん役、違う声優さんが良かったな。
そういう部分でモニョったため、面白さとしては前作のほうが上でした。

いずれにせよ、続きの気になるお話ではありました。
原作読みたいです。

1

肝心な所が抜けてるなぁ…

原作既読です。
収録されているのは、原作漫画の2巻の序盤から3巻の中盤過ぎ位のところまで。
前回同様、シーンの入れ替えやカット、追加等が結構されています。
兄弟編ということで、紅丸が五道に石井家の過去を話す形になっているのですが…このシリーズの大きな要となっている紅丸の一族の血の話がカットされてました。
カットされてしまったことで、なぜ兄弟で惹かれるのか、蘇芳と丁子がときわ屋を継がなかった理由付けが弱くなっている気がします。
今回は五道と岩吾の出番は少なめで絡みもありません。
実の兄弟と、鷹次x蘇芳の絡みがあります。鷹次x蘇芳は原作より長めになってました。
なので小杉さんと黒田さん目当ての方にはちょっと物足りないかな。
私もどちらかと言えばそうなので(平川さんは好きですが)、本編よりフリートークの黒田さんのトークの方が楽しめたという…(汗)。
鈴村さんと小野さんは、8(7)才、15(14)、20代の頃と幅広い年代の役を演じられています。
前作で紅丸の声がイメージと少し違うと感じていたのですが、今回は出番が多いのでちょっと気になりました。
気風がいい、というのとはちょっと違う気がして…(まぁ、聞く人によるのでしょうが…)。
このドラマCDに収録されている箇所は、原作漫画の中でも一番重い所なのですが、ここでドラマCD発売が止まっているのは残念。

1

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