菊乃
はっきり言って、記憶喪失モノで、近親相姦モノなんですが
そんな、一見眉をひそめそうなテーマだってことを忘れるくらい
『こどもたち』が可愛くて純粋で
邪気のないセリフに最初っから涙腺が緩みっぱなしになります。
それもこれも
声優さんたちのキャラクターをきちんと捉えた素晴らしい演技の賜物!
特に成田さん!
外見は30歳、中身は6歳の可愛い仁も
本当の30歳のクールなエリートの仁も
あなたの仁はどちらもカンペキでした!!
神谷さんも、若いお父さんっぷりがすごく板についてて
城太郎との何気ないやり取りや、6歳の仁とのかみ合わない会話は
聴いていて微笑ましくなるほどでした。
しかも、絡みのエロさはもちろん文句なし!
吉野さんに至っては
城太郎をやってるのが吉野さんだという事を失念する程の6歳児でしたw
城太郎に女性声優じゃなくて、吉野さんを起用した人、GJ!!
原作を読んで、思いっきり泣いたのに
ドラマCDを聴いて、また同じ場面で泣いてしまいましたw
何も飾らない、子供の素直な気持ちって
いろいろと狡さを覚えた大人には痛いですね^^;
ラストは好き嫌いが分かれそうですが
久しぶりに、心から手に入れてよかったと思えるドラマCDでした。
成田さん、6歳のこども、マジでお疲れさまでした。
吉野さんの6歳児は、
あんなにイイ子だったら、マジで息子にしたい!!
そして
乱暴な口調だけど、愛情いっぱいの、若いお父さん、神谷さんが!!!
30男が、6歳児に戻ってしまって、近親相姦という、荒唐無稽な設定のお話ですが、
このお三人での家族っぷりを聴くと、岬と一緒になって、ごく自然に受け入れてしまえる。
多分、6歳戻っているのに「仁が攻め」だからなのでしょう。
岬は、6歳の子どもの仁を、「受け止めたい」、「受け入れたい」って言う愛情があるから、つい、身体でまで「受け入れちゃった」
原作小説でも、それなりに説得力はあったけど、肉体から発する「声」が付くことで、より説得力が増した気がします。
フリトCDの成田さん、神谷さんのお二人は、本編で力尽きたのもあるのか、何だか落ち着いた、まったりトークでした。
今まで、他のトークCDとか聴いてて、成田さんって素で変な人認識(酷い)だったんですが、普通なトークも出来るんじゃないですかぁ
原作未読。でも、原作者の木原さんの小説はいくつか読ませて頂いているので、何となく変わった作品なんだろうという予想はついてた。はい、変な作品でした。
とにかく成田さんが素晴らしかった。聞く前は、成田さんに子供は無理があると耐えられる自信が全くなかったけど、聞き終わった後はあら不思議、出てきた感想は「可愛い」に尽きる。初めは若干抵抗はあったものの、それすらも感じさせなくする成田さんの凄まじい演技。
吉野さんも子供を演じていたけど、これがもう滅茶苦茶可愛い。なんだこれってぐらいの可愛さに一声目からノックアウト。作られた声と演技ではあるけど確かに子供の喋りで、成田さんとは180度違った「子供」の演じ方をしている。
神谷さんは、何となく地声まんまだったような気がした。ぶっきらぼうな感じ、丁寧な喋り口ではないけど、どこか包容力を漂わせている。立場上「兄」ということで、可愛いというよりはかっこいい。
この作品、キャスティングが素晴らしい。ストーリーも流石木原さんと言うべきか、一風変わっている。
成田さんと吉野さんはしっかりと「無邪気な子供」だった。後半から精神的に大人になる成田さんの声はまるで別人。すごく冷たい声で一言一言が重く、聞いていて少し怖い。感情を抑える演技が上手い。子供ではない彼が一体どういう人間なのか、聞いている側に分からなくさせる。
性教育のシーンは勿論、最後の絡みでの神谷さんの「お兄ちゃん」呼びは必聴。
なんかリアル神谷さんっぽいところが時々あった感じ。声のトーンや喋り方が凄く近かったので、本人のファンの方はちらちらと本人の顔が浮かんでしまうかも。人物像はそんなに似ていないんですが。
ギャグメインかと思いきや、ただのとんでも設定のほのぼの話にはおさまりきらない、設定を生かした人間ドラマ。そのあたりの比率や独特のストーリーはやはり木原さんだなあと感じた。
びっくりしました。原作既読です。
コメディになるのかなぁ。軽やかなタッチですが木原先生の作品なのでどこか壊れています。
岬役の神谷さんはイメージどおり!
珍しいやんちゃ系の若いパパですが似合ってました。
好青年ボイスでしれっと性教育をしてるのでち❌ち❌を連呼してますがいやらしさを感じず爽やかに聞けます。
そして、、、成田剣さんの6歳児……すごかったw
すいません、笑いが止まりませんでした。個人的には大人ごっこは萌えました。
近親相姦に6歳児攻め?なので、ものすごく禁断臭満載のお話なのにうまくまとまってて暗さのない展開が聴きやすいです。
原作既読。
兄×弟の、背徳の近親相姦ストーリー。
なのに、妙にほのぼのとした感動を覚えてしまう、不思議なお話です。
これ、近親相姦が苦手な方でも受け入れられるひとがいるんじゃないかなァと思います。
木原音瀬さんの作品では異色であるともいえるし、実に木原音瀬さんらしい作品であるともいえると思います。まあ、もともと作風が広くて才能のある方だもんね。
奮闘する若きパパ役に神谷さん。受けです。
すごく良かった。
艶っぽい神谷さんではなくて、元気で頑張り屋の神谷さんだ。
必聴シーンは性教育の場面かな。
神谷さんが爽やかにチソチソ連呼しながら、成田さん演じる兄(記憶喪失によって精神年齢は子供になっちゃってる)に性教育をするんですよ。
あまりにもあっけらかんと爽やか、なのに恥ずかしくて恥ずかしくて、悶えました。すごい羞恥プレイをされた気分w
で、神谷さんの息子役に吉野さん。
吉野さん超可愛かった!
子供だからという理由で、単純に女性声優を使わなかった製作サイドに拍手を送りたいです。
なんでこんなに違和感なく子供役ができるんだろ。吉野さんすごいです。
で、最大の功労者の成田さん。
もうもう、お疲れさまとしか言えないです。
「オトナの声で子供の喋り」というのは、演技力を試されると思う。
あまりの違和感にたまに吹き出しそうになりましたが、この作品の場合は「違和感があること」が大事なんだよね。
本当の六歳じゃないわけだから、違和感があって当たり前なのだ。
良作です。
万人にオススメできるようなできないような…なんとも言えない作品です。近親相姦だしね。
原作を先に読んでしまってるせいもあるんですが、全体的に話がペラい感じがしました。
仁が記憶をなくして、岬のところにつれてこられて。
そこから、いろいろな葛藤があって理解し、受け入れていくわけじゃないですか。
健気に尽くして、一生懸命な子供仁に、岬も、「こんなこどもに何でこんなにムキになってたんだろう」と思うわけです。
それが今回やっぱり薄かった。
尺的な問題かなともおもいますが、結論に達するまでがはやすぎて、すごくペラッペラに見えました。
残念。
改めて聞いたらまた感想かわるやもしれませんが。
しかし、あれですね。
仁が爺さんに引き取られてから~のくだり。
岬(弟)が大好きで、いつでも弟のことかんがえてて。
泣けば爺さんに殴られて、抵抗する気もなくなるまで摂関されて。
それでも、弟の事だけ想ってて。
大事にしてて。
今でもそれは変わらなくて。
15歳のときに、商売の女をあてがわれて、性欲処理に使えと爺さんに渡されて~なネタもちゃんと織り込まれておりまして、いい加減ウルっときました。
あの命令口調が、これから変わってくるとまた面白いなと思いました。
キャストは豪華。
フリートーク好きです。
ちゅぅか、成田さんに激ラブですw
ナリケンさんの泣き虫な兄に萌えを感じてしまった!
原作未読なのですが、内容も分かりやすくでもどこか木原さん作品らしい人間関係などが出ている作品だと思います!
それにしても、よっちんの6歳児が可愛い♪
仁が6歳児になってしまって分かる事実。それが、実は弟思いのいいやつだった。
子供っぽく泣くナリケンさんが中盤から可愛く思えてきてしまった!
これってどんなマジックを使ったんですか?って思えてきてしまったよ!
声優さん買いでも、内容でもオススメします!
でも、兄弟とかが駄目な方は難しいかもしれません。
私は面白いと思いました!
神谷さんが可愛くて可愛くてww
まさかの「ちんちん」連呼してる神谷さんとナリケンさん!
イケナイ性教育しちゃってますよ!
キス音がエロエロですよ~
正直、今まで聞いた木原作品の中で一番評価に迷う作品でした。
これは「萌え」なのか?
自分の中でもよくわからない部分があったり(個人的な「萌え」としての評価が)
とりあえず、兄弟モノなので聞く人は選ぶと思います。
記憶の欠落によって6歳児となった仁ですが、身体的には大人なんですよね。
その齟齬というか子供と大人の違いみたいな部分が徐々に現れてきて。
それは岬への感情に起因するものでもあるんだけど。
子供の感情はストレート。
「好き」に対してまっすぐで。
それゆえに大人の身体が反応を示して。
でも、子供の仁にはその処理方法とかもわからなくて。
岬の性教育がなんとも…。
淡々と子供にわかりやすい言葉で指導する岬が印象的でした。
そして、その先にあったのは子供をつくること。
仁が無邪気に岬に子供をつくろうと言い寄って、好意に及んでしまうのがなんか結構衝撃でした。
体格的には岬よりも大きいから退けるのは難しいにしても、岬が簡単に教えた知識でその行為にまで及んでしまう仁のまっすぐさって…。
ここに至るまで口調が子供なのでどうしても大人であることを忘れがちな部分もあったんですが、大人だったんだーと。
6歳にしてセックスを覚えたようであってそうではないというか。
なんかスゴイです。
そんな仁を振り払いきれない岬も徐々に仁との関係にハマっていくようなところがあって。
根本的には岬も元から仁のこと好きだったんでしょうね。
だから無碍にできない。
慕ってくれるのが嬉しい部分もあったりで。
6歳児から始まった恋ではあるけれども、最終的には大人同士に戻って新しい関係を始めることができそうでよかったです。
やっぱり子供とヤってるのより大人同士の方がいいかな。
ナリケンさん(成田さん)の仁はちゃんと6歳児にもなってました!
本編の殆どが6歳児バージョンなんですが、子供っぽく泣いたり口調が幼かったり。
途中、「大人ごっこ」というゲームを覚えて大人バージョンで喋るところとかもあるんですが。
岬とのベッドシーンでそれを求められて最初は大人ぶってるのに段々子供に戻ってしまうところとか絶妙でした。
一方の神谷くんの岬。
やさしい父親でありながら、仁といるうちに次第に仁に溺れていくようなところもあって。
求められて感じるところとかはもうなんていうかエロいですよね(笑)
そして、この作品の中で癒しともいえるのがよっちん(吉野さん)の城太郎。
こっちはホントに6歳児の子供なんですが、もうとりあえずよっちんかわいいww
よっちんてこんなにかわいかったっけ?と思うくらいかわいかったです(失礼)
特典フリトは神谷くんとナリケンさん。
子供時代の話ではナリケンさんはヤンチャな感じの子供らしい子供。
戻れるならスカートめくりをしてみたいらしい(笑)
神谷くんは子供時代のことといって思い出すのは、ノートにずーっと線を引っ張って何ページも何ページも引っ張って「下水」って書いたのが大人たちの間でちょっとした問題になってたことらしい。
そして、スカートめくりの知識とかは幼稚園の頃に知ったけど「これはやっちゃダメなんだ」と思ってやらなかったちょっと冷めた子だったらしい。
兄のいないナリケンさんにとって「お兄ちゃん」っていうのは言い慣れてないから言いにくかったらしい。
ちなみに、ナリケンさんは姉、神谷くんは弟がいるらしい。
原作既読です。
自分的に原作でツボった部分が薄らいでいて、そこが残念ではあるが聞きやすいといえばそうか。
原作は正直、直視しづらい部分がいくつかあります(とくに序盤)
それゆえ、鬼気迫るものがあったんですが、さすがにドラマCDのほうでは再現しづらかった、ということでしょうか。
ワタクシ的にはそのヤバさを成田剣さんがどう演じるか、ヒッジョーーーーーに期待してたんですが、ちょっと期待しすぎた。それと同時にドラマCDの限界みたいなものも感じてしまったのですが。
健闘していたのが、やはり吉野裕行さんで、この人、ホントにうまいですね…。
ショタ声というわけでもないのに、ちょっとませた子どもを生々しいほどに演じていらっしゃる!
ガチ兄弟モノは、苦手なジャンル。
なので、ずっと避けていたけど
木原音織先生の原作の物は、
やはり気になって仕方ないぜぇ(ノ><)ノ
って感じでついに手を出してしまったー。
いろいろと衝撃的な内容でした。
最後は丸く納まったかたちかな。
聞いたことに後悔はしてない。
萌があるとすれば成田さんの演技力。
上手い、そして面白い (*´∇`*)
大人ごっこを知る前突然、岬を呼んだ時は、
本当びっくりしました。!!∑(゚ロ゚:)