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SASRAのテーマは、輪廻転生悲恋。
神の怒りに触れた恋人同士が何度も記憶を無くし生まれ変り
何度もめぐり合い、惹きあい、恋に堕ちる・・・だけど結ばれない。
《ローマ編》
(アンドレアス)安元洋貴×森川智之(ルキウス・アレキサンドルス)
ガチで攻め×攻めなカップリングv
ゲルマン民族で奴隷兵 と 美貌のローマ兵
戦場で出会う二人。どっちも強い男っていいですよねー。
アンドレアス(安元)の親友を殺したのはルキウス(森川)なんですよー。
敵なのに、ルキウス(モリモリ)はアンドレアス(安元)の心に入り込んでしまう。
ルキウス(森川)は、美貌の身体を王に狙われる・・・
アンドレアス(安元)は、囚われの奴隷。
奴隷闘技場で勝ち抜けば無罪放免の道が開かれる。
ルキウス(森川)は仮面をかぶり身元を隠し
アンドレアス(安元)と一緒にタッグでデスマッチに参戦するのだけど・・・
最後は、二人で戦うことになる。
《中世ヨーロッパ編》
(レオンハルト)土田大×中村悠一(アルフォンス・フォン・ヴェルフェン)
盗賊団の人望厚い首領 と 高潔な美人騎士
中村悠一の貴族っぽい高貴な役どころっていいよねぇ。
物語の舞台は、ドイツへ。
獅子王と呼ばれた父は民衆を思ったために皇帝に追放されてしまい
アルフォンス(中村)はイギリス育ち。
ドイツの地に戻り、兄とアルフォンス(中村)は
ヴェルフェン家再興のために戦力としてレオンハルト(土田)率いる
傭兵崩れの盗賊団を味方に引き入れるために
わざと人質となり、レオンハルト(土田)を懐柔しようとするw
アルフォンス(中村)の美貌と凛とした男気に
レオンハルト(土田)はメロメロ。
すぐに花嫁としてwアルフォンス(中村)を迎え入れるw
荒くれ集団の中で、アルフォンス(中村)は自分を曲げることなく
立ち回り統率していく・・・。
ついにレオンハルト(土田)を指揮下に収めることに成功するのだが
アルフォンス(ゆーきゃん)とレオンハルト(土田)の未来には
ヴェルフェン家再興のための戦いが待ち受けている・・・
《ローマ編》も《中世ヨーロッパ編》も
戦いの中にしか身を置けない悲しい男たちの恋の話。
『ローマ編』
森川さん演じるルキウスが皇帝からセクハラをうけながらも、けなげに耐え、男であることを最後まで捨てずに、しっかり前を向いて自己の尊厳を体現していく姿に安元さん演じる不屈のアンドレアスも心底惚れたんだなあというのがよくわかるお二人の醸し出す雰囲気が素敵です。
ラスト、悲惨なはずなのにどこか晴れ晴れとしていてそこがまた切なさを誘います。
『中世ヨーロッパ編』
SASRAの中で、萌えでは一番、総合では二番目に好きな騎士編。
中村悠一さんが男姫を見事に演じていて。
中村さんのツンデレ美人受けが大好物の私にはたまらない配役。
あまりにも素敵で何度も繰り返し聴いてしまいます。
なぜ、この方はこんなに色っぽいのでしょうか。
もっと聴きたい。
そして、土田大さんのかつてないほど独特の格好いい攻めに子宮が震える思いがしますわ。聴けば聴くほどめちゃめちゃドキドキします。
もっともっと聴きたいです。
お話の内容も古き良き時代の少女マンガを思い出すようなカタルシスがあります。
二人の徐々に縮まっていく距離感や裏切りや切なさが小気味いい。
ラストのラブシーンはお二人の名せりふのやり取りに原作を知っていても、思わず心を鷲掴みされました。
映像がありありと浮かぶ皆さんの演技に脱帽です。
二枚目も、マストバイな一枚です。
あれを聞いて、2巻は身ぶるいしちゃいました!
いい声のお二人ですから!!
安元さんはこちらが聞きやすく話されてるときはずば抜けていい。
文頭文尾を丁寧に言ったら聞きやすくなるんじゃないかなと思っています(えらそうにすみません)。
ローマ編の内容はそうでもないですが、中世ヨーロッパ編は雑になってませんか…。
声優さん話ばかりですみませんが、土田大さんを初めて知りました(無知ですみません)。
個人の感想ですが…ピカイチでした。
作品に溶け込んでらっしゃいました。
ストーリーの好みで言うと、四枚の中ではこのCDが一番好きです。
ローマ編
奴隷から自由を手に入れるために共に戦っていた相手が、実は友の仇だった、という二人の関係が好きです。
その上身分も違うのに惹かれ合わずにいられないのが切なかったです。
ラストは二人で静かに死を覚悟するのが切ない。でも好きなシーンです。
中世ヨーロッパ編
ストーリー的に一番コミカル。そして個人的に一番好きなストーリーです。
キャラがすごく良いんですよね。メイン二人が好みすぎます。告白シーンは実に良かった。
ラスト、ティティのモノローグのバックに流れるBGMが好きです。
「ローマ編」は、BLグラディエーター。
終盤は好きだけど、頻繁に使われる題材なので、
新鮮さに欠ける。コモドゥス[井上さん] は、嵌ってて良かった。
「中世ヨーロッパ編」は、ストーリーも
やりとりも、面白みがあってすごく楽しかった。
ティティ「宮田さん」には、少しずつ変化が出てきてせつない。
レオン(土田大さん)が、
かっこよすぎて、恋時の溜息でるw
ラストはティティの語り、これがまた良い。
ヨーロッパの人々はいろんな意味で
すごいなと、改めてしみじみ。
やっぱり、陸続きより島国が一番だわよwヽ(´∀`。)ノ
原作既読。
転生を繰り返すふたりですが、エジプト、古代中国ときて、今回は少し時代が進みローマと中世ヨーロッパに舞台は移ります。
【ローマ編】
剣闘士アンドレアス(安元さん)×騎士ルキウス(森川さん)
転生をひたすら繰り返す話ですが、元のアケトとセシェンの人格があるわけではないので、性格もそれぞ。
今回のカップルは非常に男臭い感じになってます。
ルキウスの気位の高さなんかは、森川さんの硬質な声が凄く合っていました。
ただ、原作でもこのカップルはあまり萌ツボ刺激しなかったので、さらっと聴き終わっちゃったな、という感じ。
コモドゥス帝の存在感が色んな意味で凄くて、正直安元さんが霞んでしまった……。
【中世ヨーロッパ編】
盗賊レオン(土田さん)×騎士アルフォンス(中村さん)
正直ローマ編から中世編の流れが被っているというか、受のキャラも似通っていてしっくりきませんでした。
悪くはないんですがあまり印象に残らない。
そしてこちらの2人もティティ(宮田さん)のナレーションにより、濁し系マイルドバッドエンドという仕上がりになっており、別に悲恋じゃないよ、と。
原作読んでいないと、結末が意味不明なんじゃないかな、とふと思いました。
2巻はティティが一番切なかった気がします。
登場回数は少ないですが、淡々とした語り口の中に、後悔や懺悔といった、身を切られるような辛さがにじみ出ていて、はやく、はやくティティを幸せにしてあげてー、という気持ちに駆られました。
私はバッドエンドや悲恋大好物なので、重量級の救いのなさで、さぁ泣きなさいよ! と狙うくらいで丁度良いと思ってるんですが、今回の2作品はその辺りを濁したラストにもやっとします。
悲恋苦手だけど直接描写がないならチャレンジしたい……という人はオススメです。