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コミックの方でも書きましたが、私はワンナイトスタンドの方が好きです。
そしてこの作品で羽多野さんの存在を知りました。そして一気に大好き状態に・・・(笑)。
原作を読んでからドラマCDを読んだのですが、もう、時貴も晴巳もイメージそのまま!
原作のよさに更に魅力を上乗せしているドラマCDと言えるのではないかと思います。
特に冒頭から最初のベッドシーンが好きなんですが、これほど切なくて優しくて泣きたいようなドラマCDのラブシーンは、他にはそうないんじゃないかなと思います(少なくとも私はまだ出会っていない・・・)。
このドラマCDもコミック同様、私の中ではリピート率第一位です。
羽田野さんと鈴木千尋さん、私の中ではベストキャストなんですが、このお二人で絡んでるドラマCDはあまりないんですね。というか、検索しても出てこないのでないのかもしれません。
なぜ?すごくいいのになぁ。もっとこのお二人のカップルを聞きたいと密かに思っています。
まずは初めに、
「す・素晴らしい!!!(≧∇≦)」
この一言に尽きます。
何が素晴らしいかって、ストーリーも神ならキャスティングも神。私にとっては右に出るものは何もない!!と断言出来るほど大大大好きな作品でございます^^
という事で各作品について拙いながらも私なりに解説と感想を…(あらすじは割愛させて頂きます^^;)
□scarlet□
まずは初だという杉田さんとゆうきゃんの初ガチンコに悶絶!!しかもゆうきゃんが受?!この時点でCD聴く前から私は既にKOでした(笑
この話は受のアキオのモノローグでストーリーが進められていく上、亮が口下手(しかもヘタレ)なもんだからカッコイイ杉田さんのシーンはあまりなかったです。でも、だからこそ追い詰められて気持ちを吐露する場面は凄く真に迫ってたし、アキオに対する切ない気持ちも痛い位に伝わってきました。そして何より良かったのがゆうきゃん演じるアキオのいじらしかったこと!!浮気されても殺されかけても「亮が幸せなら…」と全てを赦して最後は亮を受け入れたアキオ。そのモノローグのシーンではめちゃめちゃ泣かされた~(≧0≦)
あと玄関でアキオが亮にレイプされるシーン。ゆうきゃんの演技があまりに迫真過ぎて思わず耳を塞ぎたくなる位辛かったです。でも最後はラブラブでエロエロな2人の絡みが一杯聴けて良かった良かった^^ゆうきゃんの受は男っぽいのに色気があるとこが大好きです!!
□ワンナイト スタンド□
私、羽多野さんのBLCD初めて聴いたのですが凄くいいですね!!ハマりました(笑
耳元で囁くように「ヘタクソ」とか「まだイッちゃだめ」とか「ちゃんと感じるんだ」なんて言われた日にゃハマるなという方が無理!!
それに鈴木さんとの息もピッタリで全然違和感なく聴けました。
あとこちらの作品は(私的に)とにかくHシーンが長かった!!「何コレ?何のサービス?」て位延々と続き終了する頃には改めて「声優ってスゲェ…」と脱帽致しました(色んな意味で・笑
では最後に、
全く違うお話ではございますがどちらも素敵な作品に変わりはありません。一聴の価値はあると思いますので興味を持たれたら是非一度聴いてみてください^^v
短編が二つ収録されてます。
いやー、もう、めちゃくちゃ面白かったです。
原作が誰か知らずに聴いたのですが、あまりにも面白かったもんで「原作、誰なんだろ」と思って確認したら斑目ヒロさんで、うおーと思いました。『かわいい悪魔』シリーズ、大好きなもんで。
即座に原作を注文し、今後斑目ヒロさんを作家買いし続けると決めました。
ストーリー惚れです。
けして万人向けの作品ではないです。
とくに表題作は、攻めの性格に嫌悪感を持つ人や、流血沙汰に引いちゃう人がいるだろうなと思いました。
でも私こういう作品本当に好き。
『scarlet』
ヤンデレで浮気者で気弱な最悪の攻めが登場。
かなりひどいです。苦手でイラつく人がいっぱいいるだろうなと思いました。
そんなどうしようもない攻めをひたすら許容してる受け。受けも悪いんだよね。途中から登場した女性のように、もっと強引に攻めを束縛しようとしてれば、この攻めは浮気しないだろうになと思いました。
二人の関係は共依存関係ですね。共依存ばんざい。
リアルには苦手なのですが、お話として読むぶんにはかなり好きな愛のかたちです。イビツな愛のかたち。イビツばんざい。
杉田さんは巧かったなー。
絵なら伝わる攻めの見た目のかっこよさ、音声じゃ伝わらないわけで。でも、「ただの気弱な男」に聞こえてもダメで。
かなり難しい役柄だと思いましたが、本当に上手でした。
『ワンナイトスタンド』
きゅううううううん。
こっちのお話のほうは万人向けです。
キュンキュンしまくりました。
受けに感情移入しすぎて、切なくて切なくてタマランかったです。
一夜限りの本気の恋。ずっと好きだった相手を慣れたふりして誘って。一夜明けても忘れられなくて。
必死な受け(鈴木さん)が本当に可愛かった。
攻め(羽多野さん)がイジメたくなる気持ち、すごくよく分かりましたw
羽多野さんの声も良かったな。イケメンリーマンそのものって感じの声でした。
二編とも最高でした。
私好み!
漫画よりもCDを先に買った作品です。
好きな声優さんだらけなので買ったという、衝動買いでした。
色んなCDを買っても、一番リピートしてしまうのがこの「scarlet」の中の「ワンナイトスタンド」。
時間的には短いのですが、とにかく晴巳役の鈴木さん…色気が濃いい!
時貴役の羽多野さん…めっちゃ男前!
息もピッタリで、シビレます。
何度聴いても飽きない。
今は漫画を開きながら聴きます。
ストーリー的、声優さん的には「scarlet」もかなり良かったです。
でも、絡みの色気は「ワンナイトスタンド」が一番お気に入りです。
聴きやすい長さもいいのかも?
羽多野くんの声がとにかく格好よくて、羽多野くん演じる時貴がイケメンサラリーマン過ぎてくらくらしました。
どなたかも書いていらっしゃいましたが、本人とは全くの別人(笑)
役者さんてすごいなあ。
表題作のscarletは1回聞いたきりですが、ワンナイトスタンドはリピート率半端ないです。
羽多野くんと鈴木さんの色気に乾杯(≧ω≦)b
あ、scarletの方は、杉田中村の仲良しコンビによる、フリートークの方が面白かったです。
特典フリトが2組合わせて48分もあるので、キャストファンは楽しいと思う。
scarlet(杉田智一×中村悠一)
これは杉田中村コンビ自体が聴きどころのようなもので、
内容はヤンデレ共依存だと思うけど、原作を読んでもなんだか不思議な話。
ワンナイトスタンド(羽多野渉×鈴木千尋)
30分の王道ストーリー。よくまとまっている小品。佳作。
初対決だけど息ピッタリの二人。最初の絡みのシンクロ率は異常。
千尋さんは相変わらず生々しい臨場感。
フリトで「モノローグからして色っぽい」と言われた千尋さんが「これでも抑えた」と言っているけど、未亡人の色香がだだ漏れです…。
鈴木千尋さんの受けが好きで聴いたこの作品。まず表題作の杉田さんの演技が怖い(# ゚Д゚)!!手に入らないなら殺すって・・・ヤンデレ過ぎでしょ!?演技の臨場感が凄くて余計に怖かったです。受けは殺されかけたのになんで許しちゃうかなぁ。惚れた弱みみたいな感じなんでしょうがあれはないわ(笑)「ワンナイトスタンド」は、悶えた(*゚∀゚)ちーちゃんの演技がアダルティーで可愛くて、羽多野さん役がかっこよくて、何よりシナリオがサイコーでした!!後日談(?)の「一緒にご飯〜♪」の後の「いいもん(´;ω;`)」・・・か、かわいすぎる〜!!表題作は評価が結構分かれると思いますが、声優さんの演技力が存分に聴けるのではないでしょうか!?
原作未読です。
凄いキャストだ…と思わず身震いしましたが
こんなに亮がおどおどしてるし
いくら顔が王子でも魅力がよくわかりませんでした…。
アキオは常識人のようですが亮の涙目に弱い…そうですか……。
「ずっとそばにいて」ってアキオに言うくらいなら
何故女について行っちゃうのかなぁ。
しかも亮の女・多恵が別れてとアキオに言っても
その場で亮は何も言わないのが信じられない。
なのに部屋のドアの前で泣くなんて意味不明…。
アキオが可哀想過ぎて胸が痛みました。
しまいにゃ避けられ続けて一方的に犯すとか
(痛そうな叫び声がリアルなんですよ中村さん)
これまでの時点で亮の良さがわからないです、すみません。
だって刺すし…。
お話に入り込めない…………
けどやっぱり杉田さん、中村さん、鳥海さんの演技が素晴らし過ぎて
しゅみじゃないにはしてしまえないんです。
山本(鳥さん)がまともな友人で唯一の救いでしたし、
アキオが“幸せだ”って言えるならいい……いいのかな……。
Track3後半で甘々なHシーン、
中村さんの気持ち良さそうな喘ぎに持っていかれました。
そしてTrack4でただのバカップルだったのは安心!!!
序盤の痛さが嘘のように微笑ましくて
こうなるってわかってたらあんなに悲しくならなかったかも??
でもあの酷い行いは無かったことにならないよー…。
なんとも複雑な心境です。
いや、このカップリングで聴けただけでもありがたいんだ…!!
あっ、これに尽きます!!!www
『ワンナイトスタンド』、
時貴(羽多野さん)がノンケなのにあっさり誘いにのってくれるんだなーと
しょっぱなから多少引っかかってしまったんですが
晴巳(鈴木千尋さん)が一生懸命振り向かせたくて健気だし
時貴がとてつもなく優しいのでもう蕩けそうになりました……。
ちょっともう…羽多野さん……好きです!!!
なんで晴巳は!人違いだって言っちゃったの!!おばかさん!!
でも晴巳には身分違いみたいな感覚が多少あったのかなぁ。
「良かったね~」と晴巳の頭をなでなでしてあげたくなりましたが
「ご飯……一緒にご飯……ふふ」と「いいもん!」は
乙女過ぎてちょっと……ww
これで可愛いって思っちゃう時貴よ、それでいいのか…。
結局こちらもバカップルでした←
BL的に分かりやすいハピエン展開なので
『scarlet』より穏やかな気持ちで聴けるのですが
リピしたいのは『scarlet』という謎の結果となりました!!
“亮は、度を越した寂しがり屋のヤンデレなんだ”とふまえた上で
また素晴らしい演技を楽しませていただきたいです☆
【scarlet】
原作も痛かったけど音になったらもっと痛かったです。
銀さんの杉田君はイっちゃっている感をあまり感じさせませんが、この亮くんはしっかりイっちゃっています。
静かにヘタレながらイっちゃっている怖さがありました。
こんなに怖い人なのに、どうしてアキオ(CV.中村悠一)は好きになっちゃったんでしょうねぇ。
あまりに献身的すぎて山本くん(CV.鳥海浩輔)じゃないけど、ホントに心配になっちゃう。
女の子・多恵ちゃん(CV.平松晶子)も怖かった。あんな言葉を平気で吐ける人と恋人として付き合えるんだから、やっぱり亮くんはどこか壊れているんですね。
そして、原作でもこっちの方が好みだったんですが、コミックス同時収録の
【ワンナイトスタンド】も収録されています。
あのね、こっちだけだったら神評価あげてもいいです。
思いがけず行きつけのゲイバーでであった片想いの相手・時貴(CV.羽多野渉)に一度だけのチャンスと勇気を振り絞ってアタックし、抱かれる晴巳(CV.鈴木千尋)でしたが・・・
晴巳の必死さ、時貴の優しさ、晴巳の可愛さ、時貴のエロさ堪能できました。
ほとんどがベッドシーンなのですが、まぁ幸せなほどアマアマで、その後の晴巳がグルグルするシーンがより哀しく思える展開でした。
それにしても、一つ一つのセリフがこんなに印象的な作品も少ないんじゃないかと思いました。
くり返し聴きたい良作です。
ちなみに、エロエロです。でもいやらしくないんだなぁ、なんだか嬉しい感じ。
さて、ANSWERからコルセーアで鈴木千尋さん受けにドカーンと盛大にハマってしまったわけですが。
腐友に千尋さん受けを連呼していたら、「あ、それならば…」と出してもらった一枚。
SCARLETと「ワンナイト・スタンド」の2本立てです。
SCARLETのほうは正直、聞き手を選ぶ!
なんですかっ、コレ、ボーダーライン人格障害ですか!?
迫真の演技が怖い。
決して健全とは言えない恋愛ですが、
その生々しさが淡々とした音楽で薄められています。
しかし、「純粋」とはなんでありましょうか。
歪んではいるけれども、逆にピュアな気もするんだよね。
一方の「ワンナイト・スタンド」も上記のSCARLETの文脈で読むと、
実はけっこー怖い話なんだとあとで気づくんですが。
それはさておき、晴巳役の鈴木千尋さん、相も変わらず色気の散布量が半端じゃございません。
つーか
色気エロ気あれだけ醸しだす声で
「チビで地味で冴えない会社員」とか言われてもものすごく説得力に欠けるんですが(笑)
それとも、夜の顔はとんでもないことになっているんでしょうか。
さて、FTですが
鈴木千尋さんの意外な一面が…!
毎回のようにFTでは天然っぷり炸裂させている千尋さんですが
な、なんとタロットを持ち歩いているとは…!
・・・男性でタロットカードを持ち歩く人てそういないぞー!
千尋さん声でご神託をやられると説得力ハンパねぇw
FTだけでも聞く価値がございましたw