蜜色パンケーキ【BLCD】

mitsuiro pan cake

蜜色パンケーキ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
52
評価数
15
平均
3.5 / 5
神率
6.7%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
本山哲
音楽
水野さやか
脚本
秋月みどり
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
ランティス
収録時間
60 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4540774507801

あらすじ

〈蜜色パンケーキ〉
美形だけれど宿無しの男・十吾を成り行きから引き取ることになったパティシエの千春。
十吾が好きなのは千春の作るスウィーツ。
でも一番は・・・

〈喰えない男の躾方〉
社長の息子・一の教育係に任命された八代は真面目一辺倒。
その八代とは正反対の一。
はじけに振り回されっぱなしなのに、いつしかそれが・・・

(ブックレットより転記)

表題作 蜜色パンケーキ

貴島十吾 → 野島健児

阿部千春 → 谷山紀章

その他キャラ
店員[前野智昭]/ 店長[宮崎寛務]/ アナウンサー[川野剛稔]/ 女子高生[羽月理恵]/ 女子高生[門田幸子]/ アナウンサー[渡辺浩司]/ 店員[三浦綾乃]/ 中島聡[丹沢晃之]

同時収録作 喰えない男の躾方

倉林一 → 保村真

八代忍 → 杉山紀彰

レビュー投稿数6

野島健児さんが可愛すぎる~~

可愛さを武器にワガママを通そうとする年下ワンコ攻め
 ×
なんだかんだ言って結局甘い年上受け

入っているふたつのお話、
「蜜色パンケーキ」と「喰えない男の躾方」はどちらもそんな印象でした。
あれ?もう終わり?と、ちょっと物足りない感があり、
くっつく過程がちょっと強引?wとは思ったのですが、原作未読でもとても楽しく聴けました♪
コミカルなのをサクッと聴きたい時にオススメです。

で、一番のステキポイントは、
なんと言っても、ハマりすぎてる「蜜色パンケーキ」の受け役の野島健児さん!

正直このタイプの受け、個人的には好みじゃないのです。
ルックスはいいけれど、
ヘタレでおバカっぽくて、仕事もイマイチ真面目にやってない様子で、
攻めのおウチに居候するのでせめて家事を・・・と思ったら全然ダメダメで、
でも甘えっ子のわがままっ子、そして嫉妬心は見境なくバリバリw
原作は読んでませんが、
きっとコミックだけでは自分はイラッときそうな感じもするのですが、
それが野島さんのお声で演じられると、メチャメチャ可愛く思えてきちゃって!!
あまりに可愛らしすぎて、くらん~ときましたよ♡

攻めの突っ込みや、ふたりの掛け合いも面白いし微笑ましいし、ほんと好き♪

フリートークでも、
野島さんが、谷山さんとで
「とてもやりやすくて、とても楽しくて、とても “気持ちよかった” 」
「またチャンスがあったら・・・ “やりたい” 」
と喋っていて、周りからちょっとチャチャが入り、
それに対する照れ笑いっぽい声がまた・・・あう~~可愛すぎ!
とにかく「 野島健児さんが可愛いすぎる 」それに尽きるCDでしたw


4

かーわいい

最高でした!
お話が二つ入ってます。
非常にデキのいいドラマCDでした。
ストーリーもいいし、キャスティングもいい。
音楽もSEも、いい感じ。
やっぱ原作がいいと、ドラマCDもいいものになりますね。もちろん例外もあるけどさ。
この作品、原作も大好きなんですよ。
不満点は短いことぐらいです。
万人にオススメできる良作です。

『蜜色パンケーキ』
ヘタレワンコ攻めとツンデレ受けの組み合わせ。
ヘタレワンコな野島さんがめちゃくちゃ可愛かった…。
ヘタレワンコこそ至高だなとつくづく思います。
あとホットケーキ描写が美味しそう。腹ペコで聴くとつらいです。

『喰えない男の躾方』
腹黒攻めの保村さんがめちゃくちゃ良かった!
こういう腹黒さ、大好きなんです。
そんな攻めに翻弄される、受けの杉山さんが可愛すぎる。
短い作品なんですが、キリッとまとまりのあるストーリーで、さすが木下けい子さん原作だなと思いました。

結論としては、どっちのお話の攻めも私好みど真ん中だったということですね。

2

1枚に2本は、尺が足らんよっ!

内容は
千春(谷山)はパティシエ。
連日お店に通って5人前のスィーツをたいらげる妙な客 十吾(野島)を
家に連れ帰ることに・・・職もない帰る場所もないという 十吾(野島)
しかも家事全般何もできないw
せめて千春(谷山)に気持ちイイことを・・・とv

みたいな流れで、野島さんがやけに積極的である。
わんこ系の攻めで、かわいいです。
ただCD1枚の中に、もう1本別の話が入ってるので
1本の尺が短いんですよ。だから急展開だった。
「やめろよっ。ばかっv」谷山さんの、色っぽい年上受GJ!



もう1本は「喰えない男の躾方」というお話で
(倉林一) 保村真×杉山紀彰 (八代忍)
と、いうカップリング。

社長の息子 倉林一(保村)の教育係となった八代忍(杉山)は
ボンボンの教育に頭を悩ませるも
当のボンボンは、八代忍(杉山)に夢中で・・・

みたいな話。
どちらかというとこっちの話のほうが自分は好きだったりするw
どっちも1枚で、きっちり聞きたかったというのが本音。
1枚に2本は、尺が足らんよっ!

保村さんは、この作品がメイン初絡みらしいよん☆

ランティスさんのBLCDは
定番なの?女性陣のキャストトークいらないと思う・・・。

2

ストーリー展開が急すぎて

原作未読です。
キャストが私にとって非常に心踊らされるものだったのですが、いかんせんストーリー自体が軽く感じられ、印象薄めな作品でありました。

どちらの話も内容に対して収録時間が短すぎるせいか、攻めの気持ちはそれなりにわかるものの、受け側の心情がわからなすぎます。
脚本でどうにかならなかったものか…。
とはいえ、どちらの攻めも仕事放棄するし、無理やりHにこぎつけるしで、私にとって魅力の薄いキャラでございましたので、キャラ萌えもできず。
いくらキャストがよくても、星3つ以上はつけられませんでした。
ごめんなさい。

但しコミカルな部分が非常によいので、深く考えずにさらっと聴くのがベターな作品だと思います。


『蜜色パンケーキ』
谷山さんの受け、初めて聞きました!いいですね~!谷山さんの男前な年上美人受け、いいです!
野島健児さん、あざとすぎるだろー!と思ったのですが、だんだん聞いていると可愛く感じられる野島さんマジックw
可愛く迫る野島健児さんに悶え…そうになるのですが、十吾@野島健児さんが仕事放棄しすぎだということ(しかもその理由が語られない)、あまりに強引なHシーンにテンションが上がりきらない私でした。



『喰えない男の躾方』
これが保村さんの初絡みなのですか?
Hが巧い。縋るような思いを告げながらのHにクラクラしました。
私は保村さんの演じられるHシーンが好きで仕方ないようです。
しかもこの保村さん、チャラそうな年下攻めです。こういう声も出されるんですねー!

杉山さんの堅物美人受けに死角なしなのでは?
細やかな演技に真摯さを感じられ、まさに役に合っていたと思います。

しかし倉林@保村さんという人物にいまいち感情移入できないうえ、八代@杉山さんもどこでほだされたか判別できず。
倉林、いくら研修期間でも仕事なめすぎだろー。


いずれにしろ、原作でどう描かれているのかが気になるところです。

1

珍しく健児さん攻です!

『蜜色パンケーキ』
珍しくのじー(野島さん)が攻の作品です。
逆でもイケた気はしますが、これはこれで楽しかったです。
ワケありで千春のところにしばらく居候することになった十吾。
そのお礼にと何にも出来ない十吾は気持ちイイコトをするわけですが…。
流されてます。
流されてます。
絆されてます。
がっつりワンコという感じではなく、なんというか甘え上手みたいな感じかな?
いや、好意を隠さない感じはワンコな気もしますが。
千春役の紀章さん(谷山さん)も十吾役ののじーもわりと通常のトーンな感じでやりやすそうでした。
中島が当て馬的になっていくのかと思いきや、単なるやきもち対象で終わっちゃう感じで意外とあっさり物語はハッピーエンドです。
最後のところの千春と十吾のやりとりが非常にかわいいです。
特に十吾。
いろんなトーンが楽しめてステキでした。

『喰えない男の躾方』
軽い感じの社長の息子とその教育係になってしまった気真面目ちゃんのお話。
なんていうか、もうこういうツンデレ系になるんでしょうか?に杉山さんはハマりすぎますね!
もう、杉山さん、ツンデレは標準装備でしょ?(笑)
こういうマジメくさい役がホント妙に似合いますよね。
大好きです(告白?)
お話は八代が社長の息子の扱いに難儀する、みたいな感じなんですが。
社長の息子が徐々にかわっていく部分もあって。
声質がわりとチャラと作ってるから軽いんですが、それでもなかなかステキでした。

ラストはキャストロール。
全員が一言ずつ。

0

甘い話×2

原作未読。
お昼にパンケーキを食べたので、丁度ストックしてあったこのCDを聴いてみました。
2CPのお話になってます。

表題作は、ヘタレワンコ攻・十吾(野島さん)と、ツンデレ受なパティシエ・千春(谷山さん)の話。
谷山さんは初聴きだったのですが、見事なツンぶりで、ヘタレワンコを振りまわす様はお見事でした。
野島さんもドライな受に夢中になる犬っぷりが嵌っていて良かったと思います。
二人の間の恋愛に対する温度差というか、そういったのが声だけでも伝わってきて、一生懸命な野島さんが可愛い……。
ワンコ攻の魅力のひとつは、鬱陶しいほど受に尻尾振って構って攻撃することだと思います。
そういった面でも今回の十吾はとても良いワンコ攻。
エッチをねだる、多種多様な「しようよ~」の言い方が萌え狂うほど可愛かったです。

もうひとつのCPは、社長の息子である一(保村さん)と、その一の教育係にされた八代(杉山さん)のお話でした。
これもワンコ攻と、ツン受という、まさかの同系統CP……。
表題作がタイトル通り、本当に甘い話だっただけに、リーマンものとはいえ、同じ系統を持ってこられるとちょっと食傷気味になってしまいました。
お二人の演技が悪いというわけではなく、これはこれでとても楽しく聴くことができたのですが、折角なら年の差にするなり、年上攻にするなり、登場人物の性格も違ったタイプにしてくれた方が、より楽しめたかなぁ、とちょっと残念。

キャストロールは、脇役まで網羅した大人数でちょっと驚きました。
大体の作品は主役2人、もしくは当て馬や友人の3人くらい、というが多いので、勢揃いでの和やかな雰囲気が良かったです。

0

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