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chocolatenoyouni
メガネで冴えない天才プログラマーの京一(武内)は
信頼していた同僚 永瀬(達央)に自分のプログラムを盗まれてプレゼンに落ちてしまう。
自暴自棄になって橋の上に立ったところで、謎の男梶本(安元)に声をかけられる。
「死ぬくらいなら、そのカラダ、俺によこせ」と。
京一(武内)は、永瀬(達央)にプログラムを盗まれたことを話すと
梶本(安元)は、永瀬(達央)に自分の男を寝取られたと語る。
梶本(安元)と京一(武内)は、永瀬(達央)への復讐計画をスタートさせる・・・
っつー話なんだけど細かい話をすっとばして、平たくいえば
調教シンデレラストーリーであるw
梶本(安元)が冴えない京一(武内)を頭の先からつま先まで
調教していくんですよ。
梶本(安元)の低音言葉攻めサイコー!
低音ボイスに耳がとろけます。
低音って、どっきどきするよね。
武内さんの品のあるエロボイスは、序盤からちっとも冴えないようには
聞こえなかったですよw
BLCDの名物演出&プロデューサーといえば阿部信行さん。
この作品も阿部さんの演出&プロデュースなのですが
安元さんが、はじめて【阿部作品でメイン】を張った作品になります。
最初に出会った現場(梨園の貴公子)ではガヤでしかなかった安元さんが
「やっとここまで上ってきたね」と阿部さんが声をかけてくれたのが
すごく感慨深かったとかなんとか安元さんがどこかで語ってましたw←あやふや記憶。
アンゲンさんの声 エロっ !!
原作を読んで、この梶本をアンゲンさんなら聞いてみたいって思って、
いやぁ BINGO!!
ほんまにチョコレート、溶けまっせ!!
さすが、クライアントの期待に常に200%答える男 梶本!!
そして、健ちゃんが、また、チョコレートみたいに可愛いんだ
可愛いけど、それが子供っぽい可愛さじゃなくて、
年相応に、意地張ってる姿が、醸し出すかわいさ
たっつんの永瀬は、登場人物としては重要だけど、登場シーンは極少ない。
むしろ、たっつんツリですかって位
おまけトークも、仕切りアンゲンさんって事で、脱線はしてるけど、グダグダになることなく初々しい感じで締めてる。
BLらしい甘いお話には、ちょうどいいぐらいのテンションと分量でよかったわ。
なんかノイズがうるさい、なんだよぅーいいところ(もちろん濡れ場)なのにぃー(`ε´)
と思ってたら、
ローターの音だ…!
と、ふと気づき。
気づいた瞬間から、耳障りなノイズは赤面もののエロ音に変化しました。
思わず巻き戻して聴きなおしてしまいましたすいませんすいませんエロくてすいません。
腰にくる重低音でSな安元さん、最高でした。
生まれたての小鹿のように、足をカクカクさせながら聴きました。
安元さんの言葉攻め、腰にきまくりです。
ひちわゆかさん原作。
私、この原作が大好きなんですが、世界観そのまんまで嬉しかったです。
BLには珍しく、捻りのきいたストーリーです。
これがミステリーなら騙されないんだけど、BLだとまんまと騙されてしまう。心構えが違うしね。
どんでん返し含めた粋な演出を、原作ともども楽しませていただきました。
復讐の方法が永瀬を誑かして捨てる的なことなので、そのために京一は梶本からいろいろ教えられることになるのですが。
これがなかなかにえろい。
えち自体は1回きりなのだが、それまでの段階でいろいろ仕込まれる。
京一は梶本の強引さに翻弄されているようで。
それでも抗えないようになっていく部分もあったり。
互いに互いのことが気に入りつつも、気になることもあったりしてちょっとせつない部分もあったり。
大筋は嫌いじゃないんですけど、なんていうかこのタイトルに固執しすぎたかな、と感じる部分も。
梶本がチョコレートが大好きな人間なんだが、マーブルチョコをバリバリ食べてる音も何箇所も入ってるし。
比喩表現として、「とろける」だのなんだのが若干しつこくてウザく感じるんですよね。
それだけがちょっと…。
キャストはね、ステキなんですよ。
健ちゃん(武内さん)の京一は凛とした感じもありながらかわいかったりもして。
えちシーンというかそういうシーンではなかなかに色っぽくて。
艶っぽいというよりも翻弄されて行為に溺れてる感じというか。
それがとてもステキでした。
一方の安元さんの梶本はとにかく声がえろい。
いや、安元さんの低音のせいなんでしょうが。
セクシーというよりもえろい感じ。
「復讐のため」とう大義名分の下に要は開発していくわけですが。
なかなかステキでした。
フリトは安元さんと健ちゃんとたっつん(鈴木さん)。
「殺し屋みたいな声ですいません」@安元さん。
今回は一応復讐劇ってことで復讐したい人は?という質問。
20代の頃はたくさんいたたっつん(笑)
あとは、話がどう流れたのか忘れましたが子供の純粋さゆえの残酷な結末みたいな。
たっつんは子供の頃、よくある緑の虫籠いっぱいに蝉を取ってきたらしいんだが、ベランダに置いておくと翌日には…というお話。
安元さんは田舎で沢蟹をたくさんとって虫籠に入れてたらしいが、お風呂に入って上がってきたら、食卓に…というお話。
同様に健ちゃんはどじょうが柳川鍋になっちゃったらしい(爆笑)
それ以来、お2人は沢蟹・どじょうが食べれなくなったらしい。
トラウマですね。
うわ、エッロ…。
これはいい安元さんですね。安元さん特有の感じが、傲岸不遜キャラに合っていたと思う。
武内さんはいつも通り。
話はトンチキBLもいいところだけど、悪くないです。
面白いと言ってもいい出来。
難点を挙げるなら、超BLドリーム、チョコ咀嚼音。
声質なのか、安元さんは怒りの表現や叫ぶのが苦手に思える。
比べるものじゃないけど、当て馬役で出ていた達央さんの、怒鳴りながら殴りかかってくるシーンのまあスカっと鮮やかなこと!
同僚に仕事を自分の手柄にされ、バーで思いつめていた静(武内さん)に謎の男・梶本(安元さん)が声をかけるところからスタート。
同僚に復讐しようと梶本が持ちかけ、展開していくところが1枚目。
不遜な梶本の存在も効いていて、復讐がどうなるんだろう…とスリリングな展開の予感に期待が膨らみました。
が、2枚目の序盤でメインで描写されていた復讐の存在がセリフで片付けられ、梶本と静の進展にメインがすり替わります。
1枚目の復讐劇はどこへ…と拍子抜けしました。
キャストの演技は役と合っていました。
武内さんは真面目で融通がきかない、そしてカラミでの大胆なほど色っぽい。
安元さんは謎な男の不遜で強気な態度、垣間見える静への優しさがにじむトーンの変化が見事でした。
声の相性もよく、内容の割にえろいです…。
原作未読なので音声化にあたり端折られた部分があるのかもしれませんが、スッキリしない話の印象でした。
キャストの声や演技は堪能できたので、メインおふたりの演技を楽しむにはいいかもしれません。
キャストの力がなければ中立。
いやーー、安元さんの言葉攻がエロかったです。
武内さんの喘ぎもエロくてエロでエロを満喫しましたですよ!
そしてローター大活躍です、こんなにローターが活躍する作品も珍しいんじゃないかな。
ストーリーも面白いんですが、最後だけがちょっとすっきりしないなあ。
結局、京一が開発したシステムを盗んだ友人は自爆しただけで、盗作した事までは追及されてないし。
そこだけがどうもすっきりしませんでした。
原作ではその点、友人が理不尽な怒りで盗作を口走るシーンがあったのでそこは入れて欲しかったなあ。
ラスト部分をのぞけば、面白かったです、それだけにラストのぐだぐだ感は惜しかったですね。
安元さんの言葉攻めもエロいし、健ちゃんの喘ぎもエロいし…まさにタイトル通りのお話でありました。
と言っても内容的にはしょっぱなからドロドロな人間関係っぷりが。。。友人から企画を盗まれた京一(受)は命を絶とうとしていたとき謎の男・梶本(攻)に声をかけられる。京一を裏切った友人に対する復讐を持ちかけてくる。最初はバカにしていたがなんだかんだで2人は接触し身体の関係を持ってしまうのですが…
復讐が目的だったのにチョコレートのように甘くてドロドロに、でもちょっぴりビターなな切ないシーンもありました。ソフトなSMな意味でね。
全体的にメリハリがあってよかったのですが最後の盛り上がりに欠けたような気がします。ちょっと消化不足かな?
たっつん演じる当て馬の永瀬がいつ出るのかドキドキしてたのですが2回程度しか出てこなくって、しかも最後は梶本と京一の関係に強い影響を与えるわけでもなく自爆していくというね…もうちょっと二人に絡んできてもよかったんじゃないかなと…。
フリトは安元さん健ちゃんたっつん。
たっつんは待ち時間が長かったようでボケッとしてたようです(笑)いやほんと出演回数少なすぎっしょ!