雀影
happines
2枚組、じっくり、ゆっくり、、
じれったいっ!!
じれったいけど、途中で止められない。
150分近くを、一気に最後まで聞いてしまった。
で、この2枚組、ほとんどが焦らしプレイというか、
がっつりシーンは1回きりなのですが、
その分、溜めに溜めた物を一気に解放!
高校生らしく、余裕無くして、ワフワフしちゃっている裕太を、わちゃが息たっぷりで、流水の泣き喘ぎを、掻き消さんばかりの勢い。
そう言えば、坪井さんって、BLCDでは、絡みに関係ないお友達役ばっかり。
パンピーが似合う声っていうか、受け、攻めどっちも想像しにくい声なのかなぁ
ラストトラックにトーク。
平川さんと羽多野さんに、坪井さんを交えた3人のトーク。
お題は【あなたの幸せな瞬間】
わちゃはこういうトークの時に、いっつも、惚れ惚れするくらい乙女な事言ってくれるから可愛いったらない。
2枚組とはいえ、私は全く長く感じませんでした!
焦らされているようなゆっくり加減も
急展開過ぎるより満足感を得られて
聴き応えがありましたよ♪
むしろ終わってほしくなかったくらいw
平川さんは、どうしてこうお人好しというか
優しい性分がしっくりくるんでしょうね…。
最初、いくら恩師の息子だからと言って
10歳の子供を普通引き取るかー!?って思いましたが
(その恩師が恋人だったわけでもないのに)
平川さんのお声だとなんだか説得力があるんですよ。
裕太に距離を置かれて不安になったり
保護者としての立場がありつつ
裕太に離れられるとなると不安でしょうがない揺れ、
たっぷり浸れました…。
本当の家族ではないからこそ踏み込めない領域、しんどい。
Track11で泣く平川さんが…!
Disc2のTrack9と10、自分がいない方が自然な裕太だと
胸を痛める平川さんにめっさズキズキ…(泣)
泣き演技たまりません!!!
裕太の作る料理が、朱美さんの味に変わったのが嫌だと…。
初Hの時の裕太の名を呼ぶ声、やーーーばーーーいッ!!!
私の中での喘ぎ上手TOP3に入ります。
羽多野さん、結構年の差だけど、年下攻め……最高です……!!!
Track7での原野とのやりとりが面白かった!
微笑ましい男同士の会話から、
流水への想いを原野へぶつけるシーンが!!!
急に色っぽくなったかと思ったら「もういっこお願いしていい?」って!
切り替えうまいなー…。
流水さんを想っての我慢する日々、
年下ながらあれこれ頑張った姿にしみじみ。
女に走ったのもまぁ…しょうがないかな;
原野役の坪井さん、かなりの理解者でコミカルな演技と
要所要所押さえて、第三者としてのモノローグが新鮮で
ナイスキャラでした!!
坪井さんでなければ、
もしかしたらここまで奥行きが出なかったかもしれないかもと思う程
素晴らしい演技でしたよ!!
呆れながらも流水と裕太を見守ってるあたりに愛を感じました♪
朱美さんが、覚悟していたよりは私的にひっかからなかったので
(崎谷さん作品に出てくる女性は大概しんどい…;)
ちゃんと羽多野さんと平川さんに集中出来ました☆
気になる方は気になるかもですが…。
なんたって「外でした悪戯」だからねw
ただひとつ、裕太を引き取る決意をしたとき、
なんで唇にキスしたかなー!;;
やましい気持ちも何もないなら、強く抱きしめるだけでいいんじゃ!?
…って、ここは原作部分なのでしょうがないかもですが。
いやー…いい演技聴いたなぁ……ってうっとりしたら
フリトでの乙女的な発言をする羽多野さんのギャップにぎゅん!!!
(綺麗な夕焼けを見る偶然の瞬間がハピネス、なんて!)
素は可愛くて演技ではかっこいいって狡いな!!!
いえ、好きです…!
まとめがきれいだった平川さんにもグッときましたw
義父子モノの年下攻。
といっても友人の子供をまだ若い流水〔受〕(平川さん)が引き取って育ててるって話なので年齢差としては2人の間は12歳位しかありません。
22歳にして10歳の子供を引き取った流水は一生懸命、彼を育てます。
その引き取った子供、裕太〔攻〕(羽多野さん)が成長して流水より背が高くなり、そして裕太は流水の事を恋愛対象としてみていてその心を内に秘めています。
その裕太の秘めた想いと、流水の裕太を心配して思いやる気持ちとがすれ違い始め、そして裕太は流水の元から一度去ります。
裕太が流水の所に戻ってきて、衰弱した流水に食事を作る為にコンビニに行こうとするだけなのに必死で出て行かないでくれとすがりつく流水役の平川さんの演技が切なくてぐっと来ました。
羽多野さんの年下攻はもはや鉄板の域だと思うんですが、流水に妄想しつつ我慢出来るかなあとぼやくとことか、若いねって感じで可愛かった。
近親モノも年下攻も好きだし2枚組で話が走り過ぎる事もなく萌え萌えながら聞けました。
ただどうもねー、自分は崎谷さんの書く所のサバサバ系の女性がどうにも鼻に付いて苦手なんですよ。朱美役の幸田さんは好演していたとは思うんだけど、30前後の女性が男子高校生とセフレ関係で自分の家に短期間でも住まわせてやって、その後見人である流水の前でも悪びれないっていうのが、まあそこがサバサバしてるんでしょうけど何か嫌。そのいい女っぷりが鼻に付くんですよー、どうにも!
崎谷さん作品を聞いてて、このサバサバ系の女性が出てくるとまたかーと正直うんざりします。
こればっかりは好みでしょうねー。その鼻に付く女性の部分を除けば文句なしにおもろかったです。
原作既読です。
2枚組ですが、もっともっと聴きたいと思うほど
あっという間でした。
登場人物は少な目ですが、聴きごたえありです。
まず、主役のお二人。
もうベストキャストです。
平川さん、『鈍い美人年上受け』ピッタリですね。
このキャラはやっぱり平川さん以外考えられない・・・と
誰もが思うのでは・・・と感じるくらいはまり役でした。
やっぱりいたしてるときの喘ぎ声は素晴らしい!!
平川さんて、受けをやっても攻めをやっても
その役にばっちりはまるから、すごいです。
そして、『超歳の差年下攻め』の羽多野さん。
17歳高校生という設定なだけに、いつもより少し高めのお声。
あの低い攻め声とは違って、しっかりしていながらも
やっぱり年下の高校生・・・を思わせるちょっと甘えた声。
切羽詰まったところなんか、ゾクゾクしました。
私はどちらかというと、大人の低く静かに攻めていく羽多野さんが好きだけど
今回のようなまだ未熟で大人の階段上ってます・・・みたいな
未完成な高校生のキャラも素敵でした。
わかってはいましたが、流水の一人Hシーンないのはやっぱりがっかり。
裕太の部屋で、一人シーツを汚してしまう流水(平川さん)
ぜひぜひ聴きたかったです。
そしてフリートークでは
みなさんの『ハピネス』について。
それぞれの人柄がうかがえるプライベートなお話ににやけてしまいました。
平川さんのお声目当てで聴きました。
最初に聴いた時は、原作未読の状態でしたが、お話も人物設定も分かりやすくて、迷子になる事なく聴く事ができました。
その後、原作も購入しました。
年下(しかも高校生)攻め、同居もの、しかも養父という立場。そんな中、攻め様は受け様のことが好きで好きで・・・そんな切なくて苦しい思いを抱えながら一緒に居たわけで、この悶々焦れ焦れ感がまた素敵です。
ピンポイントでぐっときたのが、流水さんとHする時、流水さんが思わず漏らした声に対して、「なに、そのHな声」という羽多野さんのせっぱつまった言い方。すごくツボです。
裕太の父のお葬式から始まったこのCD。裕太はまだ10歳なので、下和田さんが演じているのですが、もう少し高めの声かと思ったら、あとから出てくる17歳の裕太のこともあるからか、思った以上に低めの声でした。
そして、7年後の現在。
裕太@羽多野さんを育てるために、必死で仕事に励むため、すぐプライベートが疎かになっちゃう流水@平川さんは、裕太に身の回りの面倒を見られています。
必死に自分の本心を隠して、大好きな流水と同居している裕太。でも独り立ちを考えて、こっそり着々と準備を進めています。
流水は、裕太のことをいつまでも引き取ったときのまんまの子どもだと思っていたくて。離れていくのが、実は淋しくて、考えないようにしている気がします。
いつまでも子どもでいて欲しい大人と、いつまでも子どもではいられないちょっとだけ大人。そんなふたりの気持ちがよくわかって、切なくなります。
羽多野さんが、普通の高校生の裕太、流水が好きで仕方がない裕太、せっぱ詰まった裕太、我慢する裕太、大好きな流水を攻める裕太、いろんな裕太を演じ分けてるんですよ~。裕太の気持ちが、ホントよく伝わってきました。
平川さんも、親であろうとする流水、嫌われたと落ち込む流水、朱美に嫉妬する流水、裕太のことがわからなくて悩む流水、いろんなことにへこむ流水、大好きな裕太と抱き合えて色っぽい流水、いろんな流水を聴かせてくれました。
エロシーンも、崎谷さんの作品にしては最後の1回だけだったから、どっぷりと濃い雰囲気にはなってなくて、胸焼けしない仕上がりでした。2枚組だから、あれこれ濃いのよりはよかった気がします。
流水の同僚・原野@坪井さんの声だけがちょっと違い、ものすごく聞き分けがしやすかったです。
裕太と流水が、わりと後ろ向きに物事を考えちゃってたので、原野の明るさや元気さが救いになってました。
そして、いろいろとお気の毒なキャラでしたが、でもそんなこともされちゃっても許しちゃうようなキャラでした。お疲れさまでした。
お話は、学生時代の先輩が亡くなってしまって
身寄りのなくなった息子・10歳の裕太(羽多野)を
20歳の流水(平川)が引き取るんですよ。
大事に育ててきた裕太(羽多野)は、すくすく育ち
すっかりガタイのでかいわんこ攻めに成長しました☆というお話。
裕太(羽多野)の心情は、最初から恋人目線で
流水(平川)の心情は、父親目線から恋人目線への変化・・・
年下である裕太(羽多野)のほうが恋の芽生えは早いんですよね。
裕太(羽多野)は、流水(平川)ために、めいいっぱい“いい子”を演じていて
とうとう本音がでてくる。腹黒っていう表現は適切じゃないけど
ちょっと悪い子なのが萌えるんだよーっv
またこの裕太(羽多野)は、彫りが深くてガタイも良くて目を引くイケメン。
お外でいっぱい“イタズラ”してきて、あれこれテクを磨いてきて
本命は流水(平川)だけだよv
とか、これ普通だったら女に刺されるよねwww
しっかし、羽多野くんの年下わんこ攻めは最高v
ほんとにスキぃぃぃぃぃv
崎谷シナリオだから絡みは、しっかりvしっかりvしっかりとv
平川さんのブレスが震える感じとか絶妙!
何気に坪井さんの原野が、いい味でした。
フリト。(平川、羽多野、坪井)
坪井さんのオークション話。
オークションに参加したことのない羽多野くんと平川さんw
予約特典フリト。(平川、羽多野)
10歳時の裕太を、羽多野verでトライ。
・・・羽多野くんえらいな、下和田さんのためにギャグに走ったのかな?と思った。
羽多野くんっていい子☆
こちらでほめられていたので、聴いてみました。
平川くんが主人公だけど原作は未読なので、どうしようかと思っていたんですが、聴いてよかったです。
若くして亡くなった恩人の息子を引き取って育ててきた純司(CV.平川くん)と、養子になることを拒んでいる少年・裕太(CV.羽多野くん)のお話。
保護者として裕太に愛情を持って接し、非常に大切に育ててきた純司と、息子としてではなく男として純司を意識しだしている裕太のすれ違いからお話は始まります。
純粋すぎて、裕太の気持ちに気付かないまま、離れていこうとする裕太を引き止めたい純司。
純司に嫌な思いをさせたくないがために、家の外で発散させている裕太。
大人だけど寂しがり屋で、きちんとしようと頑張っているけど結構脆い純司を平川くんが好演しています。
年下に攻められても何の違和感も無い年上受。年上なのに可愛い。
いっぱいしゃべってくれたし、いいですねぇ。
そして、若いけどしっかりしている攻めに羽多野くん。
今まで聴いてきた彼の攻め君の中でも上位に入るんじゃないかと思うしっくり感です。
いっぱいいっぱいな感じが良く出ていました。
Disk2のtrack10はくり返し聴きたい濡れ場です。
無くてはならない原野君、キスまでしちゃった朱美さん、少年時代の裕太と、他にも重要な人物が登場して奥行きが出たと思いますが、ストーリー的には王道なので、評価は萌になりました。
二枚組の長さをまったく感じませんでした。
地味めで普通の話なのに、飽きさせずに聴かせることができるというのは凄いことだなと思いました。
キュンとなったりニヤニヤしてしまう箇所が何度もありました。
羽多野さんの年下ワンコ攻めというのもツボでした。
平川さん受けも良かった。
このお二人、よくペアになってますよねぇ。
ただアケミさんのキャラがイヤだったな。
「サバサバした姉御肌キャラ」みたいな設定なんだと思いますが、作り手が意図したものとは違い、行動そのものは仁義のない下品な女性だなと思ってしまいました。
トータルとしては面白かったです。
ただやっぱ私は崎谷作品にはどうしてもモニョる部分があるんだよなァとも思いました。
かなり昔に聴いたんですが、私にとって印象深い作品として記憶に残っております。
皆さんおっしゃっていらっしゃいますが、たっぷり2枚組なのですがホントにそれを感じさせない、「もっと聴いていたい」と思えるドラマCDになってます!
王道ストーリーですがそれでも面白かったです。ストーリーがしっかり、丁寧に描かれてるし、キャラ達の葛藤がリアルに伝わってくるんですよね。
息子として育ててきた裕太に突然告白されて戸惑う流水。父であろうとする姿勢、でも裕太からの愛を受け止めてやりたい、裕太を離したくないという流水の葛藤が最後の最後まで続くのでホントに焦れったいんですよ。
一方、流水から引き取られた日から密かに想いを寄せていた裕太が一生分の気持ちを爆発させたシーンには胸が締め付けられました。
キャストの皆さんの演技もばっちりでした。羽多野さんのワンコ攻演技は言わずもがな鉄板ですよね。それと平川さんの泣き演技はさすがです!こっちが一緒に泣いてしまいそうでしたよ。
フリトはメイン2人と、流水の友人・原田役の坪井さんの3人でのトーク。坪井さんのことは存じ上げていたのですが、トークや演技を聴いたのは初めてでした。坪井さんもっといろんな作品でお目にかけたいです。
予約特典フリトは羽多野さんとひらりんのほのぼのコンビ。声優界きってのいじられキャラでありドМ声優の羽多野さんwひらりんからも弄られるってどういうこと(笑)
お兄ちゃん的存在のひらりんといじられる羽多野さんのこのコンビのトークはツボりました♪
最初にも書いてますがこの作品を聴いてかなり時間がたってしまっていることもあり評価は現時点で「萌」ですが、当時レビューを書いてたら「萌×2」にしてたと思います。
お勧めの作品ですw