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shitsuji no junan to dannasama no himitsu
神谷さんは、元気で健気な少年・ハル
旦那様・ウィルフレッド(こやぴ)を慰めようと、元高級男娼・キアラン(ちーちゃん)仕込みのテクで迫るけど、、、
実は私、このシリーズ、前作は聞いていない
でも、説明セリフで、いろいろ謎解きしてくれるので、ストーリー的には問題なく理解できた。
っていうか、展開的にはベタなお話なので、謎解きというほどのこともない
それでも、最後にあかされた、ウィルフレッドの驚愕の過去
子安さん、その声で、その攻めで、、、、
キアラン、高級男娼は要人のボディガードも兼務するとあって、きれいで色っぽいだけじゃなく、いろんな技を持っている。
活劇シーンがカッコイイ
ちーちゃんが、こういう、しっかり大人な役やってるの好き
特に、このキアランなんか、裏の顔とのギャップに萌
惜しむらくは、せっかっく成剣さんとカップルなのに、色っぽいシーンが無かった。
せっかくだから、ちーちゃんのかわいい声も聴いてみたかった。
シリーズの三枚目です。
二枚目とはストーリーががっつり繋がってるので、続けて聴くのをオススメします。
ぶっちゃけシリーズ一作目が一番面白かったかなァ…。
一作目、大好きで大好きでたまらなかったんだよね。
二作目もこの三作目もけして悪くはないんですが、この楽しい設定を生かしきれてない印象がありました。
一枚目がめちゃくちゃ好きだったから、ちょっと残念な感じもしました。
椹野道流さん原作では『右手にメス、左手に花束』が有名ですが、こちらもシリーズの一作目がめちゃくちゃ好きで、巻を重ねるごとにつまんなくなっていったので、主役カップルが結ばれた後の展開が私の趣味から大きくズレちゃう、そういう作者さんなのかなぁ…と思ったり。(二作品だけで判断するのは早計ですが)
主役の少年の出生の秘密が明らかになります。
これがまたベタベタな出生の秘密で。
ミステリー仕立てなんですが、ストーリー的な矛盾もかなり感じました。
主役カップルだけでなく、執事とその恋人もかなり個性的で魅力的なキャラなんですが、生かせてない。みんな「いいひと」って大円団オチは、こういうお話においてはむしろ萎えポイントだと思う。
面白くなかったかというと、けしてそんなことはないんですけどね。一作目がおもしろすぎるので、テンションが落ちていくストーリーがなんか辛くてさ。
神谷さんの少年声はいい感じ。もっとこういう役、聴きたいな。
子安さんはひたすら優しい旦那さま。童貞ネタは、ちょっとモニョモニョしましたw
今回ストーリーのキーとなった執事の成田さん。その恋人の鈴木さん。二人の絡み、聴きたかったな。
なんかあれです、最後が尻つぼみ~~~~~。
どうも1>2>3の順にどんどん面白さが減っていって、最後がこれかーーみたいな。
辛口になって申し訳ないんですが、これなら1作目だけ出して終わってた方が良かったんじゃないかなあ。
原作もその後読んだのですがやはり同じ感想を持ちました。
ハルの正体もあんまたいした事無かったし、むしろ1作目で終わっていた方が名作だったんじゃなかろうか。
子安さんのクールな演技も、神谷さんの可愛い演技も良かったし、成田さんと鈴木さんも演技的には全員素敵でした。
でも肝心のストーリーはといわれると、CDで出す程の物かなーって思ってしまいました。
このシリーズ、1作目は良かったと思います、以降は自分的にはちょっと。