お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
やべー。
背徳系の作品で、ひさびさに面白いと思う作品に出会いました。
といってもかなり古い作品ですが。その古さが逆に新鮮でした。
石田さんの演技にドギモを抜かれ、思わず神評価です。
ストーリーは、背徳と禁断がてんこもり。かなり濃ゆいです。
それだけに、苦手な方がたくさんいるであろうCDだと思います。万人にはオススメできない。
とくに、石田さんが女性(しかも攻めの母親)とバンバンえっちするので、女性との絡みが苦手な方は注意してください。
ラストもかなりモヤモヤが残ります。結局母はどうなったんだ?という疑問がわく。
プロットそのものに穴があるのは感じます。
でも私はめちゃくちゃ面白かった。
マイナス部分をねじ伏せるほどの吸引力のあるシナリオと、「古さが新鮮」な演出の面白さなどなど。
空気感はJUNEっぽい。
ホモ当たり前じゃない世界観も好きだった。
絡みは本当にエロかったなぁ。
伊藤健太郎さんの初攻め作品らしいのですが、そんなふうには聞こえなかったです。
伊藤さんに関しては、絡み部分よりも一人エッチのときの声に萌えました。うまいなぁ。
で、石田さんは誘い受け。攻めを言葉で煽って誘導して、乱れていく。エロいエロい。
やられました。
ちょっとしんどい内容かも。
女性がいっぱい絡んでくるの嫌な方は避けた方がいいと思う。
タカヤの彼女はともかく、ナギサとタカヤの母親はホントに「絡んで」るので(苦笑)
ナギサはタカヤの家で一緒に育った従兄弟。
ナギサはタカヤのことを特別に想っているけれど、タカヤの母親とのこともあり秘密も多い。
そのうち、タカヤに彼女ができて…。
とりあえず、ナギサがいろいろ大変です。
ナギサはタカヤの母親に関係を強要されてて。
関係を持ってるんだけども、母親との行為でも攻められることもあって。
そんなことタカヤに言えるわけもないし1人で耐えてるんだけども。
タカヤはそんなことになってるとは知らず、普通に彼女作って。
この彼女がまたホント、ウザい感じの子で!
聞いててもイラッと来る感じでした。
最近のBLに慣れてると、そういう感じではないので聞きづらいかもしれません。
でも、彰くんの色っぽい声はふんだんに楽しめるので、彰くんファンの方は是非(笑)
母親に攻められてるシーンもそうですし、タカヤと抱き合ってるシーンもそうだけど、それ以外にもタカヤの妄想に度々登場して喘いでくれるので。
原作と比べると多少カットされてる部分も。
原作だとナギサが母親のオモチャ突っ込まれてるシーンとかもあったし。
タカヤがナギサの父親に会いに行った時とか、父親が秘書にちょっとちょっかい出すシーンがあったり、ナギサを父親に返さない覚悟を見極めるためにタカヤにちょっかい出しかけたり。
個人的にはその後になるのかな、観覧車Hのシーンがどうなるのかなと思ってたので、それがないのは残念かしら?
当時、友人らと「あれ、絶対、メチャ揺れて危ないよね」的なことを言い合ってた記憶があります(爆)
とにもかくにも、結構以前の作品なのにこれだけ印象に残ってるってことは当時の私には衝撃的なことが多かったのでしょう。
90年代BLCDですよ。
阿部信行さんの演出なんですが、古い阿部モノって
舞台劇の演出っぽいですよね。
BGMよりも、飛行機や電車、鳥など、生活音が耳に残ります。
古臭いといえば古臭い演出もありますが、舞台劇って感じがします。すごく。
この作品が、初BL絡み作品で初攻めという伊藤健太郎さん。
ボイスが軽いです。別人のようでびっくりしました。
そう考えると石田さんは1998年からボイスがぜんぜん衰えてないから脅威。
ナギサ(石田)とタカヤ(伊藤)は、いとこ同士。
ふたりの母親は、双子の姉妹。
亡くなった姉の息子ナギサ(石田)を引き取って10年・・・
16歳の甥っ子を叔母が抱いているという衝撃設定。
石田攻めが聞きたかったので、石田×女があるというのを承知で聞いたんですが
・・・女相手でも石田さんが受けてたような印象w
叔母さんの喘ぎばかりで石田さんの攻めてるボイスなんか虫の息だったよw
タカヤ(伊藤)にとっては、母親仕込みのナギサ(石田)と
はじめてのsexをするんですが、ナギサ(石田)が本当に艶っぽい。
お芝居の中でも、お芝居の外でも、はじめての伊藤健太郎を
妖艶にリードする石田さんが聴きどころですね。
ぱんぱん!いう音が凄かったです。とにかくそれがすごかったw
物語自体は、染色体のXYをテーマに遺伝子って怖いわぁと思わせるシナリオ。
どこか病んだ人間関係の中で、タカヤ(伊藤)とナギサ(石田)の
若さが潔く映りました。
フリトは、この重い雰囲気を払拭するような朗らかさで
みんなぶっちゃけすぎのトークで飛ばしてました。
女性声優さんがBLCDのフリトに参加してるのは
基本的に嫌なタイプの私ですが石田さんとsex演技した幸田直子さんの
ぶっちゃけトークに吹きましたw幸田直子さんが好きになりましたw
ものすごく楽しかったですwww
原作既読
BLというよりはレディコミというレビューを拝見して、そのとおりだ!と思った。
原作がかなり、タッチも設定もレディコミな雰囲気。
CDも原作の背徳な雰囲気をうまく表現したBGM、演出だと思う。
母が変態で、原作でフェラのシーンで口から離すときにポンって擬音語が、あった気がするんだけどなんかそれがいまだに忘れられない(笑)
異物挿入とか母との変態プレーが原作ではしっかりと描かれていて、CDではそこまで濃厚にはないけれど、音声化するとやはりきつい。女性との絡みが原作よりライトに、感じる分、この作品のエロ度は下がってる気がするけど、BLにおける女性の絡みが苦手なひとは要注意作品。
前半まるまる女性との絡みがメイン。
ところどころにタカヤの妄想でのナギサのエロシーン。エコーが、すごい。
昔の作品ってエコーとフェードアウトを多用してたなー。
伊藤健太郎さん初攻めだったけどめちゃくちゃエロい。なんか話し方、吐息混じりのあおりがエロい。それだけが聞きたくてたまにリピしてしまう。
石田さんの妖艶な受けと健太郎さんのエロ言葉攻めが、たまーに聞きたくなる異色作品。
古い作品なので、あまり期待していませんでした。
しかし、これがなかなかよろしかった。
いとこ同士のタカヤ(CV.伊藤健太郎)×ナギサ(CV.石田彰)のお話です。
タカヤの母とナギサの関係、ナギサの母の問題、ナギサの父の背景、タカヤと恋人・岡田の関係など、複雑に絡み合っているのですが、それがうまい具合に収束していきます。
何が良かったかと言えば、ナギサとタカヤの母が絡んでいるシーンがきちんと入っていたところでしょうか。
そして、何かにつけナギサは悩みまくっているのに、タカヤはそれ程悩んでいなそうなところも好対照でした。
イトケンさんはこれが初カラミの作品だったようです。
設定が濃い。
兄弟同然で育った同い年の従兄弟同士、10年同居で学校も同じ。
攻めの母と受けがやりまくり(母が迫る)
こういう近親相姦&親子丼もあるのか。
受けが6歳のときに両親が離婚、
捨てられた母が攻めの母(双子の妹)の目の前で投身自殺。
他にもこれでもかと家族設定をぶっ込んでくる。
攻めの彼女と母が出ずっぱり。
BGMが大仰で不穏。殺人が起きるかと思った。
メインの16歳の二人も心中かどちらかが死ぬかと思った。
フリトで耽美禁断と言っているように、その時代を感じる作品。
聴いているうちにどんどん目が冴える。面白かった。
絡みは、息遣いが聴こえる静かで控え目な喘ぎがきれい。
伊藤さんは初攻め、石田さんは「使い古し」と自分で言うから萌える。
普通の台詞がいちいち凄くて、石田彰の恐ろしさを知る1枚。
設定が異様だし、どこか重苦しい空気感なので、それを楽しめる方におすすめ。
よくまとまっている98年の良作。