クレタコ
自分はこのLOVE MODEシリーズではともかく直也が好きで好きでたまらんのですが、2作目でついに蒼江と直也のターンが来ますよーー!!
家族を事故で失い会社を乗っ取られ、一人になって奨学金で通っている学校さえも危うくなっている直也。
もうねーーー、直也がいいです、意地っ張りなんだけど健気で真っ直ぐで自分の事より他人を優先してしまう、そんな直也を宮崎さんが繊細な声で見事に演じてくれてます。
直也がね、ホントにいい子なんですよ。
幸せになって欲しいって思わずにはいられない、そんな子なんです。
不幸な人生を送ってきた直也が蒼江と出会い、そして何かが少しずつ変わり始める。
蒼江×直也の序盤といいますか、そんな作品です。
親ナシ、後見人グズられ、頭に鉢落とされ、アパート焼失
バイト首、奨学金取り消されそう・・・
ど、どんだけ∑(´Д`)
ここまでくるとかわいそう通り越してしまうwww
そんな直也(宮崎)を行き掛かり上
世話を焼くことになった青年実業家の怜ニ(梁田)は
バイセクシャルだがガキは守備範囲外。
『LOVE MODE1』の高宮(啓治)が、ガキの和泉(真殿)に
夢中になることを馬鹿にしてたはずなのに
どこまでも不幸体質で、野良猫みたいに警戒心が強くて懐かない
直也(宮崎)に、どんどんハマっていくというお話。
どこまでも直也(宮崎)が、不幸続きで笑えるw
宮崎一成さん初聴きですが
ちょっと笹沼尭羅さん風のボイスだなぁと思いましたよ。
ぬるシナリオ。
意外と奥手な怜ニ(梁田)を
意地悪くつつく葵一(関俊彦)と
天然ノロケで追い込む高宮(啓冶)に、ニヤニヤv
絡みがないから、まるまる1枚童話かメルヘンの世界です。
ラブモ2作目はいわゆる青年実業家(笑)蒼江と可哀想な高校生、直也の
なれそめ編。
1巻、1作目が軽めのラブコメなのに対し、こちらの二人はどシリアス。
(今後はこの二人がほぼメイン。高宮好きとしてはちょっと悲しい)
そんな中、何かと二人にちょっかいを出してくる蒼江の兄、葵一(関さん)がいい味 蒼江をいじめて楽しんでます(本当は彼も壮絶な過去の持ち主なんだけど)
直也は両親と兄を事故で亡くし、親の会社は乗っ取られ、身元引受け人には殺されかけるっつー壮絶な境遇。
だけど実は母親の実家は大金持ちだって言う…。
ラブモの受けの中では直也が一番好き。
和泉みたいにキャンキャンしてなくて、雰囲気がいいんだよね~。
CDでも可愛い~。最初は大人が信じられなくて噛みついてる直也が、
言葉や態度は横柄だけど、優しい蒼江に心を許していく感じがいいです。
蒼江は過保護過ぎる!ホントなら鍵かけてしまっておきたいんじゃないの?この人。普段はクールなのにそういうところがちょっと可愛い(笑)
なれそめ編なので絡みは一切無し!まぁこの二人のは割と淡々としてて…(笑)
こっち方面でも余裕を無くす蒼江を見てみたかったな~(笑)