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otoko ga otoko wo aisuru toki
シリーズ1作目。
行き場を無くして駐車場で転がって寝ていたまだ幼さの残る受
ボロボロで汚いホームレス
気まぐれにコートをやろといったのにホストからの施しは受けないとはねつけた
そんな二人が再会するのはその少し後の話。
気まぐれなのか運命なのか
母親のことがあるゆえに、ホストという職業に剣をかんをもちながら
自らも同じ道に踏み入れ成長していく姿が愛おしくもある
ある意味、自分を救ってくれた男に心酔し、崇拝し
いつの間にか恋心を抱いていた。
が!
というところですね。
なんだろうね、自尊心なのかプライドなのか性分なのかしらんが
この攻いかんせんめんどくさいな。
うん、めんどくさいよ。
自分の力を誇示して生きてきただけに
拾ってきて大事に育てて、可愛がってたのに
結局自分の想いを裏切っていたことにブチきれる気持ちも
わからんでもないけどな。
私にもそういうヒネたとこある。
だけど俯瞰してみるとホントメンドクサイ。
すんなりいかないから面白いといえなくもないが。
原作既読です。
作者の大ファンでコミックス揃えてました。
長らく読み返してなかったので、とても新鮮な気持ちでストーリーを楽しむことができました。
こちらの作品は言わずもがな、ホストの世界を描いた作品なんだけど、簡単にあらすじ話すと攻めが、偶然拾ったホームレスをなんとなく育てたらどえらいホストになっちゃった!!みたいなストーリーで、周りを夢中にさせるカリスマ性は母親譲り、根っからの水商売気質の鷹秋だけど、男運の悪さも母親譲りだったーてオチです。
それを声で描こうとするにしてはカリスマ性が見えないというか、色気が少したりなかったかなー。
鷹秋の声。
このキャストの中で1番ホストぽい(行ったことないけどイメージ)演技を、されてるのは鳥さんがです。若々しくも内なる色気がにじみ出てる。
そこを気にしなければかなり面白い作品なのでおすすめですよ。
忘れた頃に聞き返したくなるこの「男が男を愛する時シリーズ」しかし凄い濃ゆいタイトルだ…、シリーズ全体通して出来のムラが無く聞き応えばっちりなのです。
第一作目はこのナイトキャップ。
原作にかなり忠実な作りになってます。鳥海さんの声が若ッ、若いです!
鷹秋役の岩永さんは声質は美人声なんですが、どうも滑舌が悪いのですね。
聞けないって程酷くはないけど慣れるまでちょっと耳障りな感じはします。
ホストの面々が皆、個性的だし声の個性もはっきりしてるので原作未読でも混乱しない位にしっかりキャラ立ちしてます。
ホストなだけにこれには女性喘ぎ声も出てくるので苦手な方は注意。
自分は全く平気なのですが気になる方も多いっぽなので。
一作目なだけにまずは序曲って感じです。