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泰平のこと諦めようと思うんだ
calorie
原作既読です。
内容的には一冊丸ごと、同時収録作品も収録されているのですが、追加されている台詞や同時収録作品でカットされているシーンがあったんですが、その割合は他の原作に忠実な作品と比べるとやや多めかな?と感じました。
キャストについては、私は元々井上和彦さんは好きなんですが、特に違和感は感じませんでした。表題作の方では、落ち着いた大人っぽい大学生を演じられていたと思います(フリトでは、18~19才位をイメージして下さいと言われたと仰ってましたが)。
受け様については、原作よりも元気なイメージでした。キスシーンとかHシーンになると原作の方でも慣れてなくて照れたりするのですが、それに更に色気がない(元気すぎて 笑)感じがしました。
元気な受け様がお好きならOKかな。
一つ気になったのは(実は中立評価にした大きな要因でもあるのですが)BGM。
BGMの音が大きくて、台詞が聞き取りにくいところが結構あるように思います。
主人公たちが大学生で、爽やか系のお話だと思うんですが、なんか大人のムード音楽みたいなのが所々使われていて、違和感を感じました。
私の好みの問題だとは思うのですが、BGMが気になって演技に集中出来なかった箇所があったのは残念でした。><
原作を読んでから聞きました。
井上さん大好きなんです。が、このCD聞くときは心配でした。
井上さんは大人な声ばっか聞いてましたが、大学生ってーのはちょっと……。
でもまぁ、許容範囲で安心しました。
井上さん演じる潤はものすっごくやさしいんです。
石川さんはまんま原作の俊幸くんでした。
可愛いんですよ、俊幸くんって。
ずっと幼馴染みを一途に好きでいて、すぐ泣いちゃう男の子。
ボーイズは受がよく泣くお話多いんですが、声優さん大変ですよね。
でも「遊園地行きたい、ダメ?」ってねだるところ、自分からもなにか潤にしてあげなくっちゃってグルグル悩むトコ、めっちゃ可愛いです。
でも、「お前の事好きなんだよ!!」って泣きながら詰め寄るところは男前に感じました。
しかしガールズトークがお話の中で入ってるんですが、あまりにも赤裸々に話してるんでホント聞いてる方が恥ずかしい。
もう一つ、「目は口ほどに……」のほうのちずる君演じる山崎さん、初めてと思えないほど上手でした。
もう、すごいエロいの。こんな高校生がいたら怖い。
だいたい高校生でものすごいゾクゾクする色っぽい声で攻めるなんて…。
美味しすぎる(爆)
CDについてる4コマ、続きが読みたくなるお話です。
良作です。
乙女心がキュンキュンする作品です。
ただ私はダメでしたね。
かゆいー。
少女漫画で昔読んだような恋のキメゼリフが、キメッてムードであちこちから色々飛んでくる…!これがかゆくて辛かったです。
まあ実際、キュンとする場面もあったんですけどね。初エッチのあとの会話とか好きだったし。
あと、なんだろな、受け=女の子役みたいな雰囲気の作品だったのもちょっと苦手かな。同じ学生同士なのに、攻めがおごる場面が多いというのに後から気づくとか、むしろ萎えポイントでした。友達の延長線上で付き合いはじめたカップルなら、ナチュラルにワリカンにしてるほうが萌える。
あと友達同士でバーみたいなとこで待ち合わせして、慣れた態度でジャックダニエルをロックで頼む高校生というのも萎え。ジャックダニエルて。場所が居酒屋か、もしくは頼むのがカシスオレンジとかなら萌えたのにな。
キャスティングは、さすがに井上さんの高校生役は無理があるんじゃないかなと思ってしまいました。ごめんなさい。単なる先入観かもしれないけど。
濡れ場での石川さんの色気のない絶叫は好きでした。元気高校生っぽくて萌えました。