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steady study
見た目がチャラチャラしてるのに頭のいい攻め(子安さん)と、見た目は真面目そうなのにアホな受け(内藤さん)の話。
楽しく聴いたんですが、大和名瀬さんが原作の作品比でいうと、そんなに好きな方ではなかったかな。
なんかこう、もう一歩コメディ路線に突っ走って欲しかった感じ。受けのお兄さんや攻めのお母さんのキャラが好きだったので、そことのドタバタがもっと聴きたかったな。
家族で「同じような性格」だというのをギャグにしてるところ(Tシャツに描かれた字の意味を質問するところとか)とかはめちゃくちゃツボでした。
攻めの家族話はいわゆる「イイ話」で収束するんですが、中途半端な気がします。
あとエッチの回数が多いのにフェイドアウトが多く、それぞれのエッチにあまり差を感じなかったのも私の趣味ではなかったです。最初のエッチは痛いとか、最後はラブラブとか、そういう差。
子安さんはギャグ寄りの子安さんらしい子安さんでした。
受けの内藤さんはあまり活躍されてませんが、喘ぎ色っぽかったです。これが初受けとは信じられないくらい上手い。なぜその後あまりBLに出演されてないのか不思議です。
原作既読です。
収録されているのは原作漫画より『Lesson 1』と『Lesson 3』の内容です。
カットされてる部分は割と多いと感じたのですが、絡みシーンは台詞も追加されて原作より長くなっていると感じました。
聞いたことのある声優さんは飯島役を演じられている子安さんと店長役の津久井さんだけだったのですが、真治役の内藤さんはこの作品がBLでの絡みシーン初ということで、ラストのフリートークで子安さんに「僕が初めてで良かったね」とコメントされてました(笑)。
とても緊張されたそうですが、全くそういうところは感じられませんでした。
ただ絡みシーンの声の高さは個人的には少し苦手でした(すみません…汗)。
後半のお話が少しシリアスになって、恋愛モノとしては原作でも萌にもうちょっとだったのですが、ドラマCDでもそれは変わらなかったかな…(汗)
店長や真治の兄など楽しいキャラもいて、コミカルな雰囲気になることもあるのですが、シリアスな部分とのバランスがどうなのかな?と思った作品でした。