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メインストーリーの途中に挟まれた、クッション的な短編4本と、次回予告編からなるCD.
「DA・TE」鷹秋と新川の出会い編。
新川は高校生。
「Teppen」剣崎と石井の高校生編。
この2つの過去編で、新川、剣崎、石井の3人が、何に憧れてホストの世界に入ったのかが語られます。
ここで、この3人の心の底の思いを描いた話を挟んでおくことで、この先の展開がより楽しめる。
この2作品は、原作本に収録。
そして、CDオリジナルの「JU・BA・KU」
「INTERVIEW WITH THE HOST」と絡めて、剣崎と岩城が抱えている、鷹秋への思いが描かれます。
CDとしては、制作年が結構古いので、皆さん声が若い。
そして、竹内役で出演の吉野さん。
遊んでる高校生役、、、、
聴いたことのある不良声だと思ったら、、、やっぱりか、、
ここへきてちょい番外編的なエピソードでの一作。
まだ学生だった新川が、鷹秋と初めて出会いホストを目指す様になるまでの過去話。
やはり学生時代の剣崎と石井とが知り合い、当時からホストをしていた剣崎と彼に誘われて石井もホストの道を進む事になります。
あとジャーナリストっぽい女性にお金を貰い、その間、ホスト業界の話をする鷹秋。しかし、ホストの間でのドラッグの部分はともかく自分と新川の性的関係まで話すサービスしなくてもいいんじゃね?とちょっと思っちゃいましたが。
新川と、剣崎・石井の過去話。
そして現在へと話が戻り、ストーリー的にはここで少し一息という所でしょうか。
次作からまた怒涛の恋愛とホスト同士でのプライドや立場をかけてのストーリー展開となります。
原作既読です。
作者の大ファンです。
そして、シリーズ3作目、
他の方のレビューでさんざん皆様がおっしゃられる通り、番外編的な各キャラの出会い、きっかけ等を細かく掘り下げたストーリーを集めたオムニバス作品。
キャラ目線が違う作品を同じ時系列で追ったり、過去編だったりさまざまだけど、本編からは大きく進展がないので、ほんとうに箸休め的な感じがしました。
次回作をドラマの予告さながらに作ったことに意味はあるのかな。
続編が既に出ている状態で聞いてみるとちょっと滑稽だった。