お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
定価3000円を特別価格1000にて販売中!
koi no tasting
シリーズモノっぽい感じですね。なので、初っ端のこいつは物語的には中途半端な感じ。
フルだけふった複線を生かせないまま終わったような印象です。
主人公である藍沢クン(杉田さん)は、急に仕事を失い、住むところも失い。
そんな時、目に入ったのが、住み込み料理人のバイトの張り紙。
家で、三食の食事を作るだけで月給15だっけ?食事・住居光熱費は負担無しとか。
すごい待遇ww
感動とかどうのこうのは特に思うところ無いですが、サラッと聞くなら申し分ない作品仕上がりかなと思います。
雇い人である高杉さんが、かなりテクニシャンっていうのにはちょっとトキメキましたが。
旨いもの食いたいな~。
住むところも、働くところもなくした若い子を、拾ったオジサンが、その子が作った料理も食べるし、そのこのことも食べちゃうし、っていう、
ストーリー的には、BLの基本的な(ありがちともいう)お話。
これ、「食われちゃう坊や」を、若かりし杉田が演じているところが珍しいっていうか、ある意味聞き所。
オッキーの攻めはともかく、杉田がねぇ、受けるのがねぇ、、、、、
この二人だったら、やっぱり受け攻め逆がいいなぁ。
原作未読なので、物語の背景の情報が不足気味にはなるとは思うんですが、主人公は一流の料理屋で修行を4年もして店を持とうと思っていたような人が、果たして一人だけのための料理をするだけで満足できるんだろうか?と思いました。
ドラマCDで収録時間にも限りがあるので、その辺りの状況は全部説明できないとは思いますけど、なんとなく気になりました。
姿を消した元恋人の存在も希薄なような気がします。あまりに執着なさ過ぎる、というか。
でも、メインのお二人はお声も良いし、脇を固めるキャストにも申し分ないかな。今後物語がどう展開するか期待したいです。