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urakatanakaminoki
今聞くと懐かしいなぁ。
って車の中で出勤中に聴いてたんだけど…(笑)
正直BLCDって原作に忠実なのかなぁと思いつつ聴いた覚えが。
勿論声優さんのことなど詳しくもないので
本を見ながら聴いていったわけだけど…うん、アリだと思った。
内容も無理に作ってないし。
勿論声優さんが自分のイメージと違えばテンションも下がるんでしょうが
綱家のセリフの言い方とか私は好みの部類に入りました。
(今聞くと笑えてきたんだけども好きなんだよね~)
内容はやっぱり同じことの繰り返しなので
早よ、くっつけや!!なんですよね(^^;)
殺しては生き返り、殺しては生き返り
両想いになったんだから、もう殺すのは止めればよくない??
と思いつつ、2人して仲良く山へ殺しに(殺されに)行くんだからね…
その辺のイライラ感は今聴いてもそのままだったな。
転生を重ねるたびに(記憶は残ってる)、受けが攻めを殺しに行って、逆に攻めが受けを返り討ちにする。犯して殺して埋める。そういう話。
擬人化した刀が主役の受けに惚れてる設定とか、色々詰め込まれてます。
ただ、「設定は萌えるんだけど…モニョモニョ…」という感想でした。
それっぽい会話をしてるんですが、エピソードもセリフも雰囲気が先走ってて、ストーリーが追いついてない感じ。
殺されるわけだから痛い場面の連続なんだけど、痛みや悲しみ、切迫感、悲劇性、緊張感などが感じられない。「これって結局、気持ちを伝えあいさえすればハピエンなんでしょ…」など壮大なノロケを聴かされてる気分でもありました。
ギャグ部分は寒いし…。
ドラマCDとしては描写不足な部分が多くて、何が起きてるのか分からない場面ばかりでした。
櫻井さんはお疲れさまです。ひたすら呻いてたので、さぞかしたいへんだったんじゃないかと。
櫻井さんの呻き声が大好きな方にはオススメです。そこは好き。