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原作は読んでないのですが
真芝@森川さんと秦野@鈴木さん(以下ちーちゃん)の迫真の演技に
あっというまに物語の世界へ引き込まれていきました。
最初の強姦まがいのシーンから、少しずつ秦野を意識しだし
さらに秦野に惹かれていく途中で秦野の過去を知って
離れなければならない、と決意をしながらも離れたくないと願う気持ちを
見事に演じ分けていた森川さん。
出会いの頃のふてぶてしさから
秦野に気を許すにしたがって
本来の年下の男になっていく森川さんの声の変化は
真芝の気持ちを見事にあらわしていてて秀逸でした。
特筆すべきは
秦野の壮絶な過去が蒲田部長(野島昭生さん)によって語られるシーン。
その事実もかなりきつい内容なのですが
それ以上に、打ちひしがれる真芝の苦しそうなセリフは
こっちまで息苦しくなるくらいでした。
一方、ちーちゃんも
淡々とした秦野のセリフのなかに
秦野の心の揺れをうまく盛り込んで演じていて
最悪の出会いから強姦まがいの行為で始まった関係が
秦野の中で微妙に変化していく真芝への気持ちに戸惑いつつも
年上の男としての余裕を見せてるあたり
声のトーンではどう聴いても年上に聴こえない部分を
見事に演技でカバーしてたんじゃないでしょうか。
セックスシーンも
その声に含まれる二人の気持ちが毎回変化していってるのが感じられて
聴いてる方も、自然と気持ちを高めていけました。
崎谷はるひさんが原作、って事で
心の準備(何の?ww)をして、ヘッドホン装備で聴き始めてたのですが。。。
正解でしたw
いきなり1トラック目冒頭から
森川さんの荒い息とちーちゃんの喘ぎとピーなセリフの嵐でしたよ!
全編通して、エッチシーンは「崎谷クオリティ」(←たった今勝手に命名w)
これから聴かれる方は、聴くシチュエーションには充分注意してくださいw
声優さんの演技、ストーリー共に神評価に充分値する作品でした!
とてもエロかったです。エロエロでした。
幸生の優しいけど暗い影がある雰囲気がとても良いです。鈴木千尋さんの演技が素晴らしい!!
BGMも主張しすぎず、美しいメロディーで素敵でした。10年以上前の作品とは思えません。
貴朗は、最初はちょっと俺様です。最初は嫌な奴だな〜と思ってましたが、(笑)「俺が傷つけていい人じゃなかった」と後悔するシーンでは自分ももらい泣きしそうになりました。森川さんの泣き演技すっごい…
昔の奥さんと子供の為に会社を辞め保父をやっている幸生と、元カレに捨てられヤケになっている貴朗は、拠り所が居なくなって寂しいという点で通じ合うところがあったのではないかな〜と。
とても綺麗なお話を、声優さんがさらに仕上げた1枚だと思います。
やっと手に入れてそしてそして・・・
泣いた!!!
。・゜・(/Д`)・゜・
崎谷さんのってほんとBLなのにええ話ばっかや~~・・・ディスク1枚なんだけど、濃い!!いろんな意味で!まず・・・私が今までに聴いたことなかった
BL登場人物によるゲ〇ンパシーンwww
お食事中の方すみませんこれはお食事中に聴く話じゃないですね・・・ってかご飯食べながらBLってフツー聴かないかww
聴きどころはやはし・・・・
ちー様の艶めかしい喘ぎ
(●´艸`)ヾ
聴く前にみらくるのーとんやってたからちー様の声域に脱帽
そして帝王の泣き演技は見もの聴きどころだー
泣きながら「ごめんなさい・・」とかもーーーなんか胸が締め付けられる~~
このごめんなさいはほんと色々意味があって、自分よりも過酷な過去を背負って一人で立ち直っていままでやってきた秦野にたいして取り返しのつかない事をした後悔と謝罪と罪悪感で出てきた言葉が素直にごめんなさいだったんですね、まぁこれは二人が結ばれるちょっと手前のシーンですが、二人の想いが通じ合ってあはんシーンなんですが、情事が終わって帝王の一言
「秦野さんの子供・・・産めたらいいのに・・・」
(゚∇゚ ;)エッ!?
おまいは攻めだろ・・・・と思わず突っ込みたくなっちゃたお・・・でも、微リバあったな・・・真芝もそのくらい秦野を愛してるということなんだろね
そーいや、このCDに野島昭生さんが・・・そそ野島兄弟のガチパパですね?真芝の上司役で出てました。
とにかくよかったです!!
Amazonのaudibleで聞きました。私がBLCDにハマったのは2010年代後半なので、こんなに素敵な作品が世の中にあったことを全然知らずに生きてきました。時代によって逃した作品があるのは本当にもったいないと思いますし、良作は何年経っても良作なので、最近BLCDを聞き始めた方にも今から聞いてほしいです。
話の内容としては一貫してシリアスです。最初は無理ヤリなので痛い要素も含まれるのですが、その点についてはあまり刺激されないように作られているなという印象を受けます。また、ここの部分があるからこそ後半の秦野の過去が生きると思いました。過去が分かってからの真芝の感情に共感し、森川さんのお芝居と相まって号泣です。秦野の求めるものと槇芝のできることが一致し、後半に向けてグッと惹き込まれました。
また、全編通して秦野役の鈴木千尋さんの演技力がすごかったです。BLCDの受けの理想形ですね。この時代に生まれた人が羨ましい・・・。声はエロいし、特に上ずった時の声が最高で、シチュエーションによって雰囲気も全然違います。別作品でコミカルを聞いたことがあったのですが、シリアスも安定してますね。モノローグからセリフまで余すことなく惹き込まれました。強弱の付け方も丁寧だし、発音も綺麗で聞き取りやすい。ドラマCDのために生まれてきたみたいな声優さんですね。
森川さんに関しては私が聞き始めた頃には既に帝王になっていたので(笑)、何の違和感も無く聞けました。森川さんは誰とでも相性が良いんですよね・・・相手の出方を見て、自分がどう出るかを適切に選んでいるように思います。相手の見せ場は潰さないし、自分が見せなきゃいけない部分はがっつり魅せていく。そのバランス感覚・メリハリの付け方がやはり圧倒的だなぁと思っています。
ただ、10年以上前の作品なので、今と時代背景が合わないというのはあると思います。BGMが今と比べてかなり主張してくる(ボリューム的にも大きいですし、ここでこれ流す?的な変なBGMもあります)し、説明台詞が多くて物足りなく感じるかも知れません。でも、それを差し引いても話が素晴らしいので本当にオススメです!
原作も完成度が高いんだと思います。
主役2人の声優さんがすごく合っています。
秦野は鈴木千尋さん以外は考えられない感じですね。
鈴木千尋さんはヘッドホンで聞いていると、本当にお上手です(プロの方に失礼ですみません)。
音楽も邪魔しないのに臨場感があって、素晴らしかったです。
演技含めてとても魅力的な作品でした。
喘ぎが良い(ノ´∀`*)ナンダコレ
最近あんまBLCDの喘ぎで
お!となることも減ってきてる気がしてましたが
これは好み。ウマ
お話。
同窓会の帰りに男とぶつかり
流れで介法することに。
気づいたらベッドで、あまつさえ犯されてしまう。
付き合ってた男が結婚した。
同じ名前の男で。
攻は罪悪感を抱かない自分を感じつつ
逢瀬を重ねていく。
愛情なのか肉欲なのか。
ノンケだったはずの受も、回数を重ねるほどに
ならされていき、優しく抱かれることに快楽を覚えるようになった。
でもそれが一転する。
一転してからの攻の転がり落ちと
受の過去と今。
二人の関係性の変化という部分でも面白く聞けた。
しょうみ攻は罪悪感すら感じない無の期間から〜が良かったです。
終わりよければ全て良し
森川さんの泣き演技に引きずられて、思いっきり泣かされてしまいました。
もうねー、なんかもう、すごくいいお話でしたよ。
とくに受けのキャラ造形が素晴らしかったです。
とくに、攻めの元カレに対しての行動は、セオリーの裏切り方が心地よくて、思わず心の中で喝采を送ってしまいました。
「何もかもを許容する受け」なんです。鈴木千尋さんが、優しくて丸みのある声で演じておられました。
許容といっても、聖母マリアのような許容ではなくて、人間味のある許容で、「うああああ…この受け大好きだ!」と思わされました。
対する攻めは「後悔する攻め」かな。声は森川さん。
レイプがはじまりという典型的な導入部分なんですが、のちに攻めはそれを死ぬほど後悔することになります。
失恋で自暴自棄になり、行きずりの男を己のワガママだけで傷つけてしまった男が、いったい何を知ってそこまで後悔することになったか、それは是非ぜひ聴いて確かめてみてください。
自分の卑小さを思い知るのって、こういう男にとったら、本当にツラいことだろうなと思います。
崎谷はるひさんの作品は基本的に苦手な私なんですが、この作品では一切苦手を感じることがありませんでした。
人間くさくて厚みのある心理描写にやられました。
万人にオススメできる良作でした。
涙ぽろり。
崎谷はるひ原作
2003年発売なんでBGMなどが、ちと昼メロ風味。
恋人だった男の結婚式の帰りの真芝(森川)と
道すがらぶつかってしまった幸生(千尋)。
見知らぬ男だが整った顔立ちの真芝(森川)が哀れにみえ
やけ酒につきあってやることに・・・
気が付いたらヤられていた。と、いうお話。
酷い強姦をされたのにもかかわらずふたりの関係は続いていて
幼稚園の保育士をしている幸生(千尋)は
危なげな真芝(森川)を大きな愛で包んでいく感じなんですけど
ごめん、千尋さんより森川さんのほうが年上に聞こえて仕方ないw
崎谷はるひシナリオなので、大変にエロいです。
つか、千尋さんエロすぎっ。
そんで、千尋さんの役が秦野(はたの)っていうんだけど
音声で聴くと私の頭には羽多野(はたの)って変換されて聞こえるんですよw
もりもりが「はたのさんっ・・・」って、息多めでささやくたびに
違う萌えが発動して楽しかったwww
フリートークには、のじパパこと野島昭生氏がw
昭生「あれはやっぱり・・こう・その・・・ヤってるとき感じるわけ?その身体に」
森川「感じますねv感じよう感じようってwええ」
昭生「思い浮かべて?すごいねー」
森川「ああ、もう・・・ヤりたい?」
昭生がいるとフリートーク堅いよw
森川さんたじたじ。千尋さんあはははは。
昭生もヤるがいいよ、息子ふたりとv
私にとっては初BLCDになったものです。やっぱりこういうのに免疫がなかったので、いきなりのちーちゃんヴォイスに度肝抜かれた感じです。
さてさて、私が大好きな保父さんが受ってことでかなり萌えました。それだけじゃなくて、秦野(CV.鈴木千尋)の辛い過去とかホントに切なくて、そして、それを演じるちーちゃんの演技に泣かされました。これ以来ちーちゃん大好きになった次第ですw
一方攻・真芝(CV.森川智之)はというと元恋人の結婚式後、酔った上に元恋人と同じ名前だという理由で酔いつぶれた真芝に声をかけた秦野を強姦してしまうわけですが・・・。
それからも、2人はそんな関係をずるずる引きずって行くのです。秦野は真芝を放っておけなくて、優しく接します。そんな秦野に少しずつ惹かれ、最初はひどく接していたのにどんどん心を許していきます。
しかし、あることをきっかけに秦野の辛い過去を知り、ひどいことをしてきたことを後悔し、突然姿を秦野の前に現さなくなっちゃうんです。
まぁそこからが、とにかく切ない!!!森川氏の素晴らしい演技にも心打たれました。時々絡んでくる真芝の元恋人演じる千葉さんもピッタリでした。厭味な感じがバンバン伝わってきました。
記念すべき私にとって素敵な1枚になりました。
なかなか痛いというか痛々しい部分のあるお話でした。
まあ、主に秦野の過去の部分がなんですが。
幸せな時間を得て、それを失って。
なんとか立ち直り始めたところでまた不運にも不幸に出くわすような。
不幸な偶然により真芝に暴行されて。
それでもそのままの関係を続ける。
続けるというよりは放棄することを放棄しているとでもいいましょうか。
放棄することにもエネルギーを要するし、最初の抵抗でそれが無駄だと知ると、今度は受け流す方向に替えたというか。
けれど、長らく感情をぶつけられているとその中で生まれる感情もあるようで。
それに気付いてから心情もまた切なかったり。
同じ頃に真芝は秦野の過去を知って自分のしたことにひどく後悔し距離をおくんですが。
こういうBLでここまで自分の行い(暴行)を後悔する攻も珍しいと思う。
過去の出来事を聞いて気分を悪くしちゃったり嗚咽したり。
自己嫌悪にまで陥って。
それでも残る感情があって。
ぶつけない方がきっと秦野は幸せになれるんだと思うのに縋ってしまうような気持ちがあって。
それは真芝の思いで、秦野はそんなふうに捉えてはいないし、既にもう真芝を必要としている部分もあるんだけども。
とにかく後半の2人の感情面が非常にせつなかったり胸がしめつけられたり。
ちーちゃん(鈴木さん)の秦野はなんというか非常に色気がありました。
ノンケだったはずなのに襲われて無理矢理に身体を繋げいるうちに開花しちゃったというか。
どこか浮世離れしているというか、壮絶に感じる部分も。
普段はわりと温度の低めの何事もやさしく受け止めるというか包み込むような仏様みたいなところが感じられるから、余計にギャップを感じるのかも。
一方の森川さんの真芝はとにかく泣くシーンが印象的でした。
泣いて諦めようとして、でも諦められなくてどうしても縋ってしまう。
好きでごめんなさいって感じの。
最初は秦野を騙しちゃうような悪い奴だったのに、秦野のことを知って秦野のことを好きになって変わっていく感じがせつなかったりかわいかったり。
フリトは森川さん、ちーちゃん、野島さん、千葉さん。
野島さんがBLに興味があるのかいろいろ聞いてたりでなんか面白かったです。