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真弥は美少年の高校生。
そんなわけで仁司にも狙われてしまうわけですが。
矢崎に電話してとりあえず彼のマンションに行って事情を説明して。
それでも落ち着いたら真弥は仁司のところに戻ると言う。
自分が逃げれば仁司は姉を代わりにすると言うし、だからといって払えるお金はないから。
そんな真弥に矢崎は自分が代わりに払うと告げる。
会ってすぐの人にそんな大金を頼めないと言った真弥に、「それじゃあ、君の1週間を買おう」と矢崎は休暇中の相手を頼む。
その中には抱き合うことも含まれていたが矢崎に対する好意がなかったわけではない真弥はその条件をのむ。
とはいうものの、矢崎は最初、真弥に遠慮していて。
というか自制していて。
けれど、真弥は家事の手伝いさえさせてもらえず、自分にはそれしかないからと誘うようなことを言って、2人は肌を重ねる。
翌日からは貪るように抱き合って。
1週間の恋人契約はあっという間に過ぎてしまう。
互いにどこか惹かれる部分を感じながらも、何も言わないまま別れる。
それからというもの、雨の日になると矢崎のことを思い出してしまう真弥。
それでもどうしようとも思わずそれから2年が過ぎたある日。
ひったくりに遭い通帳とカードを盗まれた真弥。
すぐに銀行に口座の凍結を頼んだが既に現金は引き出された後で。
引き出すのに必要なはずの印鑑は部屋が荒らされ盗まれていた。
実は2年前のバッグの件は仁司の仕組んだものであった可能性があって。
それを矢崎が見抜き詐欺として立証できるように書類を集めてくれたことがあった。
それを逆恨みした仁司が徹底的に真弥を縋らせるために仕掛けてきたようなのだった。
あまりのことに恐怖で動けなくなってしまった真弥はやっとの思いで、もう迷惑をかけるまいと思っていた矢崎に電話し、また頼ってしまう。
お互いにお互いのことを想い続けていた2人だったが、再会してからはぎこちない関係が続いていた。
2人は本当の自分の気持ちを打ち明け合い晴れて結ばれるのだった。
美少年真弥な紀章さん。
普段に喋ってる時は、まあ美少年かなって思うんだけども。
ベッドに入ると若干、男らしすぎ?って思うところも。
普段があんななんだからもうちょっと可愛くってもいいんじゃないの?とか思ってしまったり。
和彦さんはフツーに金持ちのイイ社長でした。
手はちょっと早いけど(笑)
高城くんはまんまって感じだし。
あと、遊佐さんが和彦さんの1つ年上の部下役で出てて。
矢崎とかなり仲良しっつーか、なーなーな感じで矢崎と真弥がくっついた時とか茶々入れたり。
それがステキでした。
あとは和彦さん本人がキャストトークで言ってましたが、塾のガヤのシーンで、和彦さんも12才の塾生役してます!!(笑)