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honkijaneekara
聞き終えて思わず
「(もちろんストーリー設定どおりじゃないけど)ノーマルが同性とつき合うだすのはこんなふう」
「人間ってこんなふうにじりじりくっついて好きあうんだよな」と
そうしみじみ、ほのぼのしてしまいました。
エロや笑いを最要求!!なら回れ右かと。
(後半、短めですが受けの喘ぎはとても聞きごたえあります)
劇的ドラマティックさや、
「おいおいおい・・・」なまさにファンタジーすぎぶっとび設定
・登場人物がでてくるわけじゃなし
聞く人によっては
「イロイロまんべんなく物足りない・・・」と感じられるかもしれません
BLの登場人物すべて、ではないですが、おおよそ
とんでもない金持ち、とんでもない美貌などなど
ゆえにファンタジー、現実とほど遠い・・・
遠い・・・?その距離感の「「距離」」すら最早みえないキャラクターが多いですが
この作品出てくる人みんなごく身近に感じました
(攻めの対人においてあまりの警戒心のなさは希少ですが)
ストーリー設定まんまじゃなくても、現実にこんなカップルいそうだ、と感じてしまう
親近力がなんだかあります
「恋っていいなあ」と、すなおに思い出せました。
良作です。
暮嶋が彼女に振られた夜、荷物を処分して気晴らしのドライブに出掛けようとしたところで駐車場に座り込んでいる浩人を見つけた。
どうせすぐにどっかへ行ってしまうだろうと放っておいたがドライブから帰っても浩人はまだそこにいた。
こんなところで凍死されたら困ると暮嶋は自分の部屋に連れ帰る。
浩人にもお人好しだと言われるが、暮嶋は浩人を泊め、翌日には彼女から返却された合鍵を渡してしまう。
帰ってみると浩人はまだいて2人の失恋パーティーが行われる。
実は浩人は幼馴染み恋をしていて、その男から彼女が出来たと告げられたのだった。
自分の性癖を告白した浩人を「男とガキは許容範囲外」と言い切った暮嶋はなんの下心もなく寒そうに縮こまって眠る浩人を自分のベッドへと引き入れた。
いつの間にか週末には暮嶋の部屋へ遊びに行く関係になっていた2人。
浩人は密かに暮嶋に想いを寄せるようになっていて。
しかし、ノンケの暮嶋にそれを知られ今の関係が壊れてしまうことを恐れ隠している。
暮嶋はといえばそういう心の機微は結構わかる方なので浩人が自分に好意を持っているだろうことは悟っている。
しかし、ノンケの自分には気持ちに応えることができない。
そう思いつつも浩人に対する執着にも似た「情」を捨てることが出来ず表面上は友人関係を続ける。
そして…。
浩人が後半なんだか切ないです。
途中で「今は一緒にいたくない」とかって帰るとこがすごい好きです。
切ないぜ、岸尾くん!
コニタンは今まで聞いたことあるやつの中ではわりと声のトーンが高いというか軽いかな。
超落ち着いた声って感じじゃないし。
気遣いすぎて気持ちが重ならなかったりもするけど最終的にはちゃんとお互いの気持ちが通じてよかった。
キャストトークではなんだろあの人たち。
仲良しなんですか?
いきなり「ボーイズ(チャチャチャ)ボーイズ(チャチャチャ)」っていう掛け声で始まったし。
っていうかその印象が強すぎて何喋ってたか忘れました(爆)
あ、コニタンが岸尾くんがノンケのイントネーション(アクセント?)を知ってることに驚いてたなぁ(笑)
そんなに驚くこと?
いや、正しい標準語でのイントネーションてことなんでしょうか。
フリートークの変なテンション(とくに小西さんのテンションがw)が印象的なCDでした。
サガンさんがこれをタイトルにしたくなった気持ちがよく分かったので、私もかぶせて見ましたw
やー、胸がキュンキュン、面白かったです。
富士山ひょうたさんの原作が大好きなんですが、キャスティング最高。二人のイメージそのまんまでした。
なんといっても岸尾さん!
キャラを作ってる感じがまったくしなかったです。
精神と肉体がまだまだアンバランスな、高校生特有の心の揺れ動きみたいなものが、ビシバシ伝わってきましたよ!
誘ってみたものの、いざとなると怖くなったり。ずうずうしいくせに臆病で、へんな部分で繊細で、意地っ張りなのに素直で。
岸尾さんのファンになりました。
好きな声優さんが増えるばかりで困っちゃうよw
原作ともどもオススメです。
原作未読です。
勿論、小西さんお目当てです。
先日鬼畜の小西さんを聴いたばかりだったので
普通の、大人とは言えどこか子供のような
可愛らしい524さんを聴けて嬉しかったです!!!
原作未読なので、暮嶋のモノローグとセリフの切り替えが
「…ん?声に出てるのか、これは?」と思いつつ
言葉を頭で反芻しながら聴き進めると
「あ、今のはモノローグか」とわかったので
とりあえず良いかな。
それこそノンケな暮嶋が徐々に情にほだされて
浩人が可愛いと思い始める様子とかが
とても好感持てました!!
浩人が高校生で恋に不慣れらしく、
戸惑いながらも好きな気持ちが止められない健気さ、
とっても良かったです!
すごく自然に高校生を演じて下さってて、
岸尾さんご出演の他作品を改めてじっくり聴きたくなりました☆
無理矢理感がそんなに無くて、気持ちが動いていく様子がきゅん。
特別な出来事があったりするわけではありませんが
だからこそゆったり、穏やかに聴けるBLCDだと思います。
Hシーンはどろどろする事もなく結構あっさりめ。
だけど岸尾さんが可愛く啼いてくれてるのでムラつきましたw
触りっこだけの時も「好きに弄ってくれていいから」とか言ったりして
漏れる吐息が色っぽい524さん…吐息でまた殺されるよ!!!
「平気、このまま帰る」と言った浩人が切なくなり、
暮嶋は大人なのに「俺、なんかマズった…?」って不安になったりして可愛い!!
お互いがお互いを思っているのにすれ違い、
距離を置こうとする姿に…きゅう…。
素直になれないけどちゃんと言葉に表して
歩み寄ったシーンにはほこほこしました。
暮嶋が追ってくれてよかった!!!
巻末フリト、座談会っておっしゃってましたけども、
違和感ある呼び方だわw
「ノンケ」の発音を既に知ってる岸尾さんに対して
「すげーな」って言った小西さんが可愛いかったんですが
今後の展開を「僕は女性と付き合うと思うね」って素直に言わないでーww
「ライバルが登場してほしい」とか言うのは楽しかったですが。
ラスト「暮嶋」を「暮林」とマジ間違いしてしまって
愛しくてたまんねーよ小西さん!!!!ふいた!!
ちゃんとツッコんでくれた岸尾さん…ナイスでした!
「ボーイズッ♪ボーイズッ♪」…あのコール、着信音にしたいくらいです。
直子さんの声、高いアニメ声じゃないしリアルにいそうな気がしたので
私は聴きやすかったです☆
あの、暮嶋をからかう口調がとっても似合ってたと思います!
かなりグッとキター!!というわけではないのですが(すみません!)
良質なBLCDという印象でした!
普通に元気でノンケなカメラマン×口が悪めでダウナーなゲイ高校生。
岸尾さんが素のトーンに近いですね。
登場人物が少なく、二人のやり取りが多く、
落ち着いたライトな話。
可もなく不可もなく。
絡みは短いのが最後に少し。
原作の筆名に不安があったが、まあ普通だった。
キャストファンなら聴いてもいいかも。
でも小西さんや岸尾さんのBLでおすすめは他にいくらでもあるし、これを推すことはない。
とても普通のBLテンプレで収まりの良い1枚。