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milk crown no tameiki
ん…希(鈴村さん)の声はもう少し甘めでもよかったような気がします。ちょっと暗く聞こえてしまいました。
というより、このミルククラウンに出てくるキャラって、基本的にあまり喋らない人たちなんですが、よくCDになったな…
声優さんの力ってすごい!
攻の高遠(成田さん)は希より寡黙。高遠ももう少し低めの声がよかったかも。ちょっと甘すぎたかな?
あ、でも高遠のキスをしながらの「遊ぶか」の台詞はイメージ通りでした。
わっるい男!ってかんじで。
Hシーンでは泣き濡れる希が色っぽかった…
普段は取り澄ました表情と落ち着いた声で、自分をつくっている希。それを高遠に暴かれ、途端に幼くあえぐ希の変わりぶりが見事でした。
高遠も色気が出ててすごかったです。初Hの場面…といっても最後まではいかず、素股のシーンで希が身じろいだため、思わず声を漏らす高遠を聞けただけでも満足です!ここに「萌え」!
この『ミルククラウン』のCD、主役の二人より脇役の二人がもうイメージにぴったり!義一(小西さん)の甘くて低い、けれどもどこか冷たさの滲む声。玲二(千葉さん)の明るく華やかで、優しく包むような声がもう素晴らしい!
ブックレットにある書き下ろしの短編小説もよかったです。まだ付き合い始めたばかりの二人の話でした。
気だるげな希が色っぽかった…vだいぶん高遠と触れ合うのにも慣れてきた希と、そんな希に大切に大切に触れる高遠の様子が書かれていました。
一度は聴いて損はないです!
全編、ほぼ、希役の鈴村さんのモノローグ
鈴村さん、お疲れさま
これ、原作シリーズは全部読んだ。
で、この話の最初の方って、こんな話だったっけ?
高遠があまりにも分かりにくすぎて、
希じゃないけど、二人の関係に愛があるとは、ちっとも思えない。
希の視点でだけ、ひたすら語られていくので、希が哀れな事、この上ない。
高遠の言葉が足りない上に、その言葉がまた、卑怯、
これで両想いでハッピーエンドって、
なんだか聴いていても、今一ノリきれなかった。
エチシーン以外では、希の天然のエロさは伝わってくるけど、
高遠とのエロシーンは、割とあっけなくて、高遠の足りない言葉も、身体で十分補ってると納得できるくらいに、もっとエロエロでガッツリ長くてもよかったのにと思った。
希のクラスメイト役に、ヒロCがいた。
5年前とはいえ、ひろCがこんなちょい役で出ていたのは知らなかった
主人公・希(鈴村)は、元アイドルグループの一員。
声変わりとともにグループを引退させられ
芸能界という華やかな世界に魅了されていた母の失望の矛先が
希(鈴村)に向いてしまいストレスで失語症になったこともあるという
年齢のわりに苦労を背負った子なのですが
人生経験と恋愛経験は別物で、恋愛経験はゼロ。
叔父の勤めるジャズバーでバイトをしている希(鈴村)は
サックスプレイヤー・高遠(成田)のストイックなプレイに惹かれていたのだが
ある日、路地で見かけた高遠(成田)は女と淫らにキスをしていて
高遠(成田)への自分の気持ちが憧れから欲情に変化することに戸惑うw
そんな話なんですけど
高遠(成田)は、高遠(成田)で、ねんねの希(鈴村)に
ちょっかいだして身体ごと翻弄していくんですよねw
希(鈴村)の負った心の傷は深いのだろうけど
まわりの大人にやさしくされすぎて
甘ったれな印象はあります。
高遠(成田)は、本音を見せないクールな男だけど
なんだかんだと希(鈴村)にハマってるv
高遠(成田)を大人の男としては私は見れなかった。
どっちも子供だなぁとw
余談ですが・・・
長山役の石橋美佳さんの女子高校生役は、ちょっとキツイと思った。
ちょっとびっくりしたのが
このBLCDの演出を手がけてるのが三ツ矢雄二とあります。
あの、三ツ矢雄二さんが???
丁寧に作られてる、いいお話だとは思いました。
ただ、私は苦手なお話で、入り込むことができなかったです。
トラウマネタがものすごく陳腐なものに感じてしまったというのが最大の理由です。
ほかにも色々と気になる部分はありました。
昔のメンバーに気づかなかったってあり得ないっしょ、ということ。
大人を振り回してる子供という図式にも、妙に不自然さを感じてしまいました。
ただまあ、BLにおいて色々と不自然なことがあるのなんてデフォだし、気になる部分を覆すほどの萌えや感動があれば良いんですが、私にはなかったです。
繰り返しますが、いいお話だと思います。
声優さんたちの演技はいいし、声も合ってたと思います。
ちまたに溢れるワケワカメなBL作品に比べたら、格段にいい。
ちゃんとしたお話だと思います。