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prime time
原作シリーズ5冊読んでて既にイメージがある程度固まっちゃてたので、梶[攻]の三木さんというのは若干違和感がありました。
演技は流石三木さんなので上手いんですけど声のイメージがちょっと。
ただ原作未読なら全然問題無いと思います。
岸尾さん演じる柏木[受]は倹約というより守銭奴タイプ。
偶然目にした撮影風景で、助監督梶に魅かれた柏木は内定を蹴って彼が働く映画制作会社に入社するんですが、掃除はされてないわ社員教育はなってないわ、社長を筆頭に社員全員が映画人間なので経理方面は全くのザルで経営は風前の灯火。
敏腕経理の腕を持つ柏木はそこで孤軍奮闘するのですが、徹底した彼の経費節減ぶりに社員達は反発。
それでも頑張る姿に梶も次第に魅かれていき、柏木の努力も少しずつ経理面で形になって現れてきます。
その流れだけでまとめちゃって、ユーリは出さない方が良かったんじゃないかな、この話では特に必要って訳じゃないし。
ここで出してユーリ役に勝平さんって事はおそらく続編出す予定があったのかなーとか色々推測しちゃうんですが、にしてもユーリに尺を取るより梶が柏木に魅かれて犯る部分や、後半部分の展開に回した方がバランス良かったんじゃないかな。。
あと柏木はもうちょっと計算高く守銭奴っぷりな面を出しても良かった気もします。岸尾さんならその辺ぴったりそうなのにそれもちょっと残念。
原作既読だとああ惜しいってなっちゃうし、原作未読だと強引で分かりにくそうな気がします。