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たまたま、YouTubeで見つけた作品でしたが、とても楽しめました。年齢設定は…私個人はストーリーもよくできていたし、小杉さんも櫻井さんも好きなのでキャスト的にも大変満足できた作品でした。
櫻井さん演じる譲は一途な美人刑事、小杉さん演じる亜久利は、包容力があって男らしい友人思いの元エリート刑事の隠密同心?、2人は対照的なんですが、櫻井さんは切ない演技が可愛いし、相変わらず小杉さんはダンディーでかっこいいしでお二人の絡み、かなり好きです!お二人とも表現力が高く、演技がお上手です。
毎回、感じますが、櫻井さんのモノローグ、上手ですよね〜♪終盤の譲の告白、「亜久里さんが欲しいんです!」「欲が深いんですよ!」にはかなりキュンキュンしました!その告白を聴いて照れている亜久利も可愛いかった。昔から2人は両思いだったんですよね!ハッピーエンドでよかったです!
最後に、当て馬の杉田さん、あんな高い声が出ることに驚きましたし、妖しい演技がお上手すぎて怖くてたまらなかったです。こういった役もお出来になる素晴らしい役者さんだと改めて脱帽しました。
原作未読です。
こんなに長尺大作だと知らずに聞き始めて、すっかり夜ふかしの原因になってしまいましたが、なんとかストーリーについていけました。
少々荒削りな話の展開ですが、王道な展開なのでそこは補足なくとも、納得のいく収まり方はしたかなと。
びっくりしたのが杉田さん。
こんなに妖艶な高めのお声をあまり聞いたことがなく、本当にキャストの名前を見るまで誰か、わかりませんでした。
ストーリーは少々過去の出来事とか触れる程度にしか、出てこない分、スピンオフ?(続編?)で、掘り下げて描かれてるみたいですね。そちらがかなり評判がいいので、また、機会があれば聞いてみたいです。
持ってないので今からだと中古屋さんをはしごしないとですが。
過去の古い作品にしてはとてもストーリーと演出ともに良かったと思います。
櫻井くんのモノローグがとてもいいとのお声が多い理由がはっきりとわかる作品ですね。
絡みはないに等しいので作者ファン、ストーリーと好演技を楽しみたい方にはおすすめ。
二枚組のミステリーなお話です。
ストーリーというか事件モノとしてはやや話が荒いかなと思いました。原作を読めばもっときっちり作りこんでるのかなとも思いましたが(なにせ原作者は久能千明さんですし)、ドラマCDだけだと色々唐突で脳内補完を繰り返さないと分からない箇所も多くて。シリアスなストーリーなのに警察組織の描写やプラシーボの説明などにおかしな部分があるから、リアリティラインをどのあたりに置いて聴けばいいのか悩んでしまう。まぁでもこれは、私がミスオタだったせいで、普通なら気にならない箇所を気にしてしまうってだけの話かも。いずれにせよ原作を読まなくてはと思いました。
とはいえこういう真面目にミステリしてるストーリーは大好きなので、飽きず楽しく聴くことができました。
そんなことよりも苦手だったのは、攻めの小杉さんの濃ゆい低音演技でした。もともと苦手なので気にしないよう気にしないようにしてたんですが、やっぱり気になるー。こればかりは趣味の話なので、どうしようもないッスね。
でも、とにかく櫻井さんが素晴らしかったです!
いじめたくなるような涙混じりの苦痛の呻き声の濡れ具合いとか。ぞくぞくっと背筋にきました。いじめてる杉田さんの妖しい演技との声のコラボが素晴らしくて(杉田さん、絶対に楽しんでたと思いますw)、もっと櫻井さんを泣かせたい!泣かせてくれ!杉田さんもっとやったれ!って思ってしまったりさ…(聴き方を完全に間違っている)
ちなみにこの話は『ボーダー・ライン』と繋がってます。そちらは脇役であやしい魅力をふりまいてた由利(三木さん)がメインのお話です。
原作未読。
もともと、同じ警察で、先輩と後輩だった2人。
突然警察を辞め、姿を消した先輩・亜久利。
密かな想いを秘めていた後輩・譲は、突然の再会の日、失ってしまうことを恐れ薬を盛るのだが・・・!?
突然姿を消した先輩と、それを追う後輩。
危ない事件にかかわりを持っているのでは!?なところから事件に巻き込まれ~真実を知るところまでのお話。
わりとバタバタと長いストーリーなのですが、最後の最後。
受である後輩の告白シーンが凄く良かった!!
再会してからの先輩を失うことを恐れた後輩は、薬を盛って先輩と身体を重ねてしまう。しかし、翌朝先輩は、自分が酔った勢いで~と勘違いし・・・
と、思い続けていたわけです。
どんなことをしても抱かれたかった。
触れたかったと告白するシーンがなんとも胸を打ちました(ノД`)・゜・。
ウマイんだよぉ。
薬を盛って~と思っていたところのさいごの真実もこれ良かったですけどねw
正直、事件とか推理とかあんまり興味ないのですが、ラブは合格v
攻もなんだかんだでメロメロなところがツボでした。
冷たぶってた過去がちょっと面白く見えてしまうくらい。
ボーダーライン→グレイゾーンの順で聴いた。
小杉さんは苦手だけど、
これは2時間ドラマの刑事もののような感じなので、ストーリーに牽引されて最後まで聴ける。
櫻井さんはモノローグが怪奇的に上手い。
意志の強い美人刑事役。鉄板ですね。
杉田さんのアンニュイな美少年が凄くよかった。
こういう引き出しもあるのか…。
絡みは数回あるけど短いので期待しない方向で。
しかし短くとも櫻井さんのちょっと苦しそうな艶やかな声は素晴らしいです。
三木さんはボーダーラインがあまりに強烈で面食らったけど今作はむしろ切なかった。
櫻井さんの丁寧な演技で作品の品位が底上げされて、何より情感溢れるモノローグが圧巻。
閉塞感が物凄い。シンクロ芸としか言いようがない。
静かなのに、何もかもを超えて役と自分と聴いている人を融解させてしまう。
タイトル、極端に思える気もしますが、
いや、でも個人的には、杉田さんのキャラが
出てくるまで退屈で、2.3回落ちそうになりました。、
櫻井さんのこういう役も、けっこう苦手。
三木さんの由利は、ボーダーラインの時の
冷たさや、掴みどころのない雰囲気がなくなっていて
優しい兄さんのような雰囲気に、変っていました。
室生影司役の杉田さんは中盤から出てくるのですが
はまり役です。この人のBGMが気持ち悪い。笑い声も不気味、
喋り方は生気が歪んでいるようでした。
そんなゾクッと薄気味悪いキャラを楽しむのと、
ボーダーライン三作を見た人なら、そこそこ
楽しめるドラマCDです。