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oteuchi kakugo
テンプレ学園ものと思わせておいてこの展開かい!
面白すぎました。
材料は本当にテンプレ学園ものです。でも、ユーモアまんてんで進んでくストーリーはテンプレの枠をぐいぐいはみ出して進んでいく。それが楽しい。
受けはかわいこちゃんで、いきなり理事長の指名を受けて生徒会長になってしまう。
攻めは学園のアイドル的な存在で眉目秀麗頭脳明晰、副会長の位置で生徒会長の補佐をすることになる。
この攻めのキャラが最高でした。実は天然のアホで、自分の感情をまったく分析できないのが面白くてさ。聴いてるこちらから見れば受けに恋してるのは一目瞭然なんだけど、なかなかそれに気づかないで、受けにエッチなことを仕掛けにいったり守ったりやきもちを焼いたりしてて。アホ可愛いったらなかったです。遊佐さんの威厳たっぷりな固い演技がハマってました。
受けくんのほうは私好みの前向きタイプ。優しくて一生懸命で、流されつつもしっかり意思を持ってるのが好き。下和田さん、かなりの高い声で演じられてました。本当に高いので趣味はわかれるかもですね。私は好きです。
あと脇キャラの理事長のアヤシサには何回も笑わされました。
鳥海さんのキャラも良かったな。彼もかなりの天然でした。
こっちも、最終的にカップルになるか?って感じなんですよね。どうせならこの二人のがっつりした絡みも聴きたかったな~。
良作だと思います。
原作既読です。
収録されているのは原作漫画「お手討ち覚悟!」を大筋はそのままに、Hシーンや台詞についてはカットしたり一つにまとめたりという演出がされてます。
流れとしては分かりやすくなったと思うので、原作を読んでなくても大丈夫かと思います。
遊佐さんと鳥海さん目当てだったのですが、お2人とも二枚目な感じのお声で素敵です。
鳥海さんは出番は多くないのですが、後半は結構コミカルな役で、のびのびと楽しまれてたのでは?と思える演技でした。
美神君のキャラがカッコイイのにどこか変(というか天然 笑)なので、そのさじ加減が聞きどころかと。
遊佐さんは余り崩れずにその天然さを醸し出されていたと思います。
曲者の理事長役の増谷さんは「富士見二丁目交響楽団」で聞いたぶりでしたが、このドラマCDの中では一番の渋いお声。
そのままのお声でされていた鳥海さんとのコミカルなやり取りが楽しくて笑えました。