umeair
ruby red wo kami kudaku Reflection
『ルビーレッドを噛み砕く Reflection』アニメイト有償小冊子のこちら。
漫画部分は8ページです。
本編から一年後、純多が通信制高校に通い(?)始めてからのお話です。
仲良く穏やかな日常を送る二人の姿に感無量✨
以下、内容と簡単な感想を。
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二人の家で、眉間に皺を寄せながらカタカタと
パソコンのキーボードを打つ純多。(課題中かな?)
そんな純多の後ろからマキ先生が顔を出し、
休憩を提案します。
ソファに座ったマキ先生は、前に座る純多の頭を見て
「だいぶ地毛が伸びてきたね」と指摘。
(19歳の頃は金髪、今はアッシュブロンド)
珍しく染めないワケをマキ先生に聞かれ、
就活のことを考えて黒に戻そうかと、と答える純多。
ところが、マキ先生は少し残念そうで...
よくよく聞いてみると、
「似合ってるしキレイな色だと思うし」
「好きだよ」と!!
↑この「好きだよ」が脳内エコーして
頭を抱える純多が可愛い(*´艸`)
さらに、「ちょっとした憧れ」や「ないものねだりかな」なんて言われ、
自分が”憧れ”と言われたことに純多は静かに感動します。
その後、夕飯を食べに外に出た二人は
並んで歩きながら、他愛ない会話を楽しみます。
クリスマスより、お正月より”ハロウィン派”な純多に
クスッと笑ってしまった☺︎可愛いなあ。
そして話題は、先ほど家で交わした会話、
マキ先生が”憧れ”と言ってくれた話へ。
「すげー嬉しかった」
「そんなこと言われたの初めて」
と下を向いて恥ずかしそうに呟く純多を
見つめながら、マキ先生は心の中で
”君に憧れてるところなんて 数え切れないほどあるよ”と囁き...
「僕はもっと口に出さなきゃと思って」
と告げるマキ先生、ぜひぜひこれから
たくさんたくさん、純多に愛と”憧れ”をプレゼントして欲しい...・:*+
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キラキラ輝く二人のほのぼのとした”その後”の日常話に、
ほっと心温まる小冊子でした(*´◒`*)