『后宮のオメガ 雪花の章』アニメイトセット特典 描き下ろし8P小冊子(有償特典)

kouguu no omega yukihana no syou

『后宮のオメガ 雪花の章』アニメイトセット特典 描き下ろし8P小冊子(有償特典)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
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  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
后宮のオメガ 雪花の章

商品説明

『后宮のオメガ 雪花の章』アニメイトセット特典 描き下ろし8P小冊子(有償特典)漫画6P
「イリヤ'sクッキング」
ある思いから、料理をしたいと厨房に立ったイリヤだが…?

レビュー投稿数1

厨房を◯◯させるイリヤ!

『后宮のオメガ 雪花の章』アニメイト有償特典の小冊子、
漫画6Pです。

料理をしようとして盛大に失敗するイリヤと、
ナチュラルにツッコミ(?)を入れちゃうハーリドとの掛け合いが楽しく、
笑えて可愛いお話でした(*´艸`)

以下、内容と簡単な感想を...


タイトルは「イリヤ's クッキング」
突然、「今から料理をする」と言い出したイリヤ。

スゥヤ達侍女は黙って見守ることにしますが…

なんだかよく分からない材料を混ぜ合わせ、
明らかに調節を間違えた火力でゴオォォォ...と炎を燃え上がらせ、
さらにさらに、最終的に何をしたのか
床に散る謎の液体と共に倒れ込み…

「イリヤ様」
「イリヤ様」
「イリヤ様!」

と、呼びかけるごとに大きく太字になっていくスゥヤの声が
現場の悲惨さを物語っていますꉂ(๑˃▽˂๑)

「何故うまくいかないんだ...?」と
ぜぇはぁしながら呟くイリヤ。

そんなイリヤを心配そうに見つめるスゥヤが
「ここは私共にお任せください」と告げ、
イリヤは寂しそうに料理を諦めます。

その後、夜ー

寝台に横たわるイリヤのもとに近づいたハーリド。

「イリヤ」
「今日昼間に厨房が爆発したと聞いたが大事ないか?」(←笑!!!)

と心配そうに尋ねます。

するとイリヤは
「俺は 自分が情けない」と...


珍しく落ち込んでいるイリヤから
よくよく話を聞いてみると、

”ロメリダールにいた時に ローラ(兄の妻)が料理を振る舞ってくれた”
(ローラ妃は美食の国・ニエドル出身)

”…それで それが美味かったから お前やスゥヤたちにも
食べさせたいと...”と。

もーーーーここでイリヤの可愛いところを見せつけられて、
キュンキュンです...✨

そんなイリヤの言葉に強い衝撃を受けたハーリド。

思わずイリヤをぎゅっ!と抱きしめ、
「お前の気持ちは皆に伝わっている(料理はともかく)」←笑!
と目を見つめながら優しく囁きます。
(料理はともかく、の一言にどうしても笑ってしまう〜...!)

そしてそのままイリヤの額に自分の額を擦りつけながら、
「次は一緒にやってみようか?」(年下スパダリみが最高)

イリヤも素直に「…そうだな」と答えます。

そして、そんな二人のやりとりを...

奥に控えて全部聞いてたスゥヤと侍女たち!!!

皆頭を下げ、涙もちょろっと見せながら内心
”イリヤ様...!!”となり、ハートが飛び交っている描写に
ニヤニヤしてしまう〜(。-∀-)

そして後日。

スゥヤから事情を聞いたローラ妃から
レシピが届いたー

というオチ。

今度はハーリドと二人でイチャイチャ...いや、仲良く料理を作って
振る舞うことができたのかな。

そんなことを想像してニヤつき、
幸せ気分に浸れる素敵な小冊子でした・:*+.


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