umeair
smoke blue no ame nochi hare
スモブル最新7巻の、コミコミ特典8P小冊子です。
漫画は6P。
朔太郎視点で語られる、久慈宅での平和で、穏やかで、
あたたかな時間。
特別なことは何も起こらないけれど、何かたまらなく
胸にグッとくる、朔太郎の心情が描かれていました。
休みの前や出勤時間がゆっくり目な日の前日、
久慈の家に寄る朔太郎。
まだ仕事がある久慈が部屋にこもっている間に
遅めの夕食をとり、ひとりで飲んだりお風呂に入ったり。
たまに久慈の部屋から漏れ聞こえるキーボードの音に、
少し懐かしい気持ちになる朔太郎。
時には一緒にお風呂に入り、えっちなことをする時もあれば
ただあたたまる時も。
浴槽で向かい合い、何も言わぬ久慈の顔に
さらけ出された”言葉にできない何か”を感じとる朔太郎。
その後の朔太郎の行動が、温かくて愛に満ちていて、
グッときます。
向かい合った久慈の両耳を両手で塞ぎ、
「耳あっためてやる」
「耳まであったかいと 気持ちいいだろ?」と。
「うん きもちいいな」
と答えた久慈と見つめ合い、キスをしてー
お風呂上がり、久慈に「くじー、みずー氷もいれてー」
と甘える朔太郎も可愛ければ、目を細めて
「あまったれが」と言い、
コップで朔太郎の頭を小突く久慈も可愛い(*´艸`)
二人のじゃれ合い、ずーーーっと見ていられますね...
そんな二人の、温かな時間のお裾分け。
素敵な特典漫画でした(*´∀`*)