umeair
kaiisan to asuka kun no ohanashi
「怪異さんと飛鳥くんのお話」とらのあなさんの有償12P小冊子のこちら、
とにかく「可愛い」の一言に尽きるお話でした…!(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
飛鳥くんのお姉ちゃんから、「つい買っちゃった」と誕生日に送られてきた
プレゼント。
なんとそれは、クマさんの耳・尻尾のついたもこもこお洋服。
「可愛すぎじゃない?申し訳ないけど(姉ちゃんに)返そうかな」
と呟く飛鳥くんを、すかさず
「返さないで」と止める怪異さん。
その後必死に飛鳥くんを説得し、「絶対似合うと思うから」と圧をかけます(笑)
(「見たい!見たい!」という気持ちが全面に出てる怪異さんに笑ってしまう〜)
「試しに着てみたら?快適かもしれないよ」との怪異さんの一言に、
「まあそうだね」とトライしてみることにした飛鳥くん。
飛鳥くん:「もこもこだ」
怪異さん:「可愛い」
飛鳥くん:「聞き慣れたセリフ」
この↑短いやり取りにもクスッとします◎
もこもこ服がなかなか快適だと気付き、「どうせ家でしか着ないし」
「怪異さん以外にもこもこ姿見られないなら まあいいか」と納得し、
もこもこ服をよく着るようになるのですが。
ある日”ピンポーン”とチャイムが鳴った時、自分がもこもこ姿であることを
忘れそのまま出てしまい、ご近所さんに挨拶もしてしまった飛鳥くん。
怪異さんに「自分では見えないだろうけど 揺れる尻尾が可愛いんだよね」
と言われて初めて失態に気付き、ぽぽぽぽ…と赤くなり…
「怪異さん以外には見せないつもりだったのに」
と言う飛鳥くんを前にして、
危ない執着愛を覗かせる言葉を呟く怪異さんでしたー
もう、飛鳥くんもこもこ服が似合いすぎて
怪異さんではないけれど「可愛い」しか出てきません笑
怪異さんが閉じ込めたくなっちゃう気持ちも、なんか分かる。
もこもこ服を着た飛鳥くんをバックハグして座りながら、
すりすりする怪異さん。
溺愛っぷりがこれでもか!と伝わってくる、ほのぼの可愛いお話でした(*´˘`*)♡