『死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める』コミコミ特典SS小冊子

shinimodori ouji ha saiai no otouto ouji no tameni loop wo tomeru

『死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める』コミコミ特典SS小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
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  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
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0%
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付いてきた作品(特典の場合)
死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める

商品説明

「死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める」をコミコミスタジオさんで購入するといただける、特典SS小冊子。
受け・太鳳の後見人である沈清視点、彼の過去エピソードです。

レビュー投稿数1

沈清の過去と未来

本品は
『死に戻り皇子は最愛の弟皇子のためにループを止める』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

龍生の伯父であり太鳳の後見人の沈清のお話です。

汪の第二皇子桂都は
兄の第一皇子と仲が悪くありませんが

それぞれを取り巻く者達だけが敵対行為を続け
第一皇子が皇太子に決まり
北方大王の娘の輿入れが決まっても
なお桂都を皇太子にと推す声が根強く
暗殺を逃れるために西方教国への遊学を決行します。

桂都に随伴した第一の従者である沈清にとっても
10月あまりの旅路は想定以上に過酷でしたが
西方教国に落ち着くとつらくもあった旅路は
興味深く楽しかった思い出になっていきます。

そして辿り着いた地で沈清は
恐ろしく美しい人に出会うことになります。

その人は桂都の遊学中の身元を引き受けてくれた
宰相ティエザーレで・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁2段組の
大ボリュームに手に沈清の過去を絡めた後日談です。

本編中ではかなり食えない人物として描かれ
主人公達を振り回していた沈清のお話だったのですが
本編中にも出てきた沈清の大切な人の話なのが
ちょっとびっくりでした。

年の攻というのはあると思いますが
常に主人公2人の前を歩いていた人物が
憧れた人物はすごく良い男っぽいです。

沈清視点なので良いところしか見えないという
イケオジ2人の未来がとても気ってしまいました。

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