umeair
roujin ha shinjuu no chi ni madou
『狼人は神獣の血に惑う』の電子限定おまけSSのこちら。
(本作のタイトルのルビ、「狼人:ろうじん」となっていますが正しくは「おおかみびと」です。。)
攻めの正親視点、初夏のある日の午後のお話。本編後半に登場した、日本オオカミのオオカミくんにちょっと前まで離乳食やミルクをあげていた陸斗。その名残?か、一緒に食べようとした柏餅を「あーん」と言って正親に差し出すのです…や〜、もう脳内想像絵図でにやにやしちゃう( ̄∀ ̄)
「まるで新婚みたい」なんて思ってグッときてる正親も可愛い❤︎
端午の節句には自分はちまきを食べていた、と言う陸斗に「…ちまきも、作ってみようか?」と尋ね、「きみの食べてきたものを、俺も味わってみたい」と言った正親…萌える。二人の優しい愛にふふふ、とこちらの気持ちまで優しくなれるSSでした◎