ビタープレイメイト【BLCD】

bitter playmate

ビタープレイメイト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神28
  • 萌×25
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

7

レビュー数
7
得点
160
評価数
34
平均
4.7 / 5
神率
82.4%
著者
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
フィフスアベニュー
収録時間
109 分
枚数
2 枚
ふろく
コミコミオリジナル特典は、『西本ろう先生描き下ろしリーフレット』です!!
フリートーク
あり
発売日
JANコード
4580166734040

あらすじ

「頭が身体の一番熱いとこに支配される」
モテ男の独占欲×健気淫靡なクーデレ

●商品内容
3年ぶりに再会した幼馴染のタカラと「エロいこと」をするようになったのは半年前。
タカラの名前を呼びながら、疼く奥を慰める姿を見られてしまったあの日。
羞恥で泣き出しそうなガクに、タカラがかけた言葉は

「ガクの気持ちいいとこ 昔みたいに 俺が触ってやるから」

プレイボーイで女に困らないタカラがどうして自分に手を出すのか…?
快楽のためと言い聞かせてみるものの、離れていた間に諦めようとしていた恋心は
熱く暴れだし、セフレの関係に溺れていって……。

火照る身体に振り回される、すれ違いファースト・ラブ!

表題作 ビタープレイメイト

葛城宝 → 阿座上洋平

山崎楽 → 坂田将吾

その他キャラ
大島侑弦[中島ヨシキ]

レビュー投稿数7

待望のドラマCD!(ネタバレやや有)

ドラマCDをあまり聴いてこなかったオタクなのですがビタプレのドラマCDは前のめりで発売日に書いたのですが、こんな最高の世界があったなんて…タカラとガクと侑弦が存在していて、作品の解像度の上がり方は素晴らしかった…!プロのお仕事ほんとにすごい。聴いているときはお仕事とか全く過らず、ただひたすらにビタプレの世界に浸ることができて、音の破壊力に大興奮でした。へそピを開けるシーンがめちゃくちゃ素晴らしいです。開ける瞬間の緊張感と臨場感ぜひ皆さんに聞いてほしい〜!ガクの繊細さと自信に満ちていたタカラの不安などキャラクターの心情が波のように押し寄せてくる〜〜!!ドラマCDかなりハマりそうです。

7

原作に忠実、キャストの演技も素晴らしい神作‼︎

原作既読。
阿座上さんのファンで、坂田さんも最近好きになった声優さん。お二人の共演作は聴かねば!ということで、試聴もよかったので購入しました。(長文レビュー失礼します)

【キャストの演技について】
●タカラ役の阿座上洋平さん
阿座上さんの素の声に近い、中音で高校生らしい若々しい演技です。
阿座上さんは、リップ音や攻め喘ぎが上手だなといつも思うんですが、今回も素晴らしかったです。今作も安定の演技でファンとして大満足でした♪

●ガク役の坂田将吾さん
こちらも坂田さんの素の声に近い中音。ガクのクールな雰囲気が声に出ていてぴったりです。
普段はクールなダウナー系なのに、タカラにハァハァ言わされちゃう時の声がめちゃくちゃ可愛い♡
坂田さんの受け役は初めて聴きましたが、喘ぎ声も高音すぎず、とても上手で聴きやすかったです。

●侑弦役の中島ヨシキさん
タカラの友人役。かなり低音の演技。高身長で雄みのある侑弦の雰囲気にぴったりでとてもよかったです。結構二人に絡んでくるんですが、好みの低さだったので聴いてて楽しかったです。


【作品全般について】
2枚組(約68分+約41分)

原作を読みながら通して聴いてみました。
原作からのカットは全くなし。小さなセリフも拾って、原作をほぼ忠実に音声化しています。原作の書き下ろしと、店舗特典漫画3作もミニドラマとして収録。原作を余すところなく音声化してくれるのは嬉しいですね。

実は原作はそんなに好みの作品ではなかったのですが、CDを聴きながら読んだら、かなりキュンキュンしてすごく良かったです。 

数回ある濡れ場では、ダダ漏れる二人のエロスが半端ないです!濡れ場がドエロで素晴らしすぎて、頭から湯気が上がりそうw 一時的に放心状態になりました(//∇//)

気になったのが、最後の保健室でのエッチシーン。保健室で声も抑えずにエッチして大丈夫なの?!と聴いててハラハラして集中力が少々削がれました。原作の問題ですがw

あとタカラの友達の女子の声が高音でキンキンしていて、私には少々耳障りでした。もう少し落ち着いた声の方がよかった。

巻末にキャストトーク付き(約7分半)
お二人は同じ事務所の先輩後輩とのことで、和やかな雰囲気で作品について語っています。
坂田さんは今後もBLCD頑張りたいとのお言葉。どんどん出演してくれそうで嬉しい♪とても楽しいトークでした。
(中島さんも出番が多いのでトーク参加してたらよかったな。最近は脇役のトーク参加率低いですね、残念。)

作品HPに、原作者インタビューと、キャストインタビュー掲載。読み応えあるので、そちらもぜひご覧ください♪

とにかくキャストの演技が素晴らしくて、キャストファンとしては感動ものでした!
キャストファン、原作ファン必聴の神作です!!
原作は2巻が発売されたので、そちらも音声化されたらぜひ聴いてみたい。

6

思春期の健全さがビシビシ伝わってくる

タカラ×ガク


キャスト:

タカラ→ 阿座上洋平
ガク→ 坂田将吾
侑弦→ 中島ヨシキ

Disc1:約68分 
・PLAY.1〜PLAY.5 


Disc2:約41分 
・PLAY.6
・BONUS TRACK
・ミニドラマ①「タカラがモテる理由」
・ミニドラマ②「王子様の裏の顔」
・ミニドラマ③「モーニングルーティーン」
・キャストコメント(坂田将吾&阿座上洋平)


切なくも甘酸っぱい。そして、エロい!
幼馴染のすれ違いながらもお互いに惹かれ合う恋。
阿座上洋平さんと坂田将吾さんの素敵な演技が、
2人の内なる声、よがり声、不器用な会話を通じて、
波乱する感情を生々しく実感できて心を掴んで離さない!

さすがに阿座上洋平さん、
高校生も自然にこなせて、本当に何でもいける素晴らしさ!
タカラの思春階段の雄気で、
ガクへの欲望や期待、
ガクからの「好き」に対する安心感、
心の声で揺れ動く感情がリアルに感じられて、
その戸惑いに共感せずにはいられない。
エロの時の欲する力強い無我の声が最高!
ガクを温かく包み込むような深みのある男前声色も非常にいい!

私、坂田将吾さんの受けは初めてで、
重低音のガクがセックスでたまらない。
片想いでの控えめな照れ声が、
「好き」という気持ちがそのままですごく生き生き!
思春期のエロ吐息が絶品で、
ピアスの穴開ける時の昇りつめる響きや、
最中の息が切れ切れで乱れる呼吸や喘き声に熱くならずにはいられない!

2人のエッチ中のやり取りに流れる疼くような切なさが、
漫画ではあまり感じられなかったから、その強烈さに感動した!

侑弦役の中島ヨシキさん、
チャラ男全開のトーンで、軽薄なセリフの言い回しが完璧!

全体を通じて、
タカラとガクが学校でどれだけモテるかが見事に表現されていて、
現代高校生の雰囲気や、
思春期の健全さが鮮やかにビシビシ伝わってきて非の打ち所がない作品でした。



・コミコミスタジオ特典4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P
「タカラがちっこくなった話」:
子供の姿になってしまったタカラ!
ガクに甘やかされて恥ずかしくて・・・なんだ・・・夢か・・・

4

声優さん推しなら絶対フィフスアベニュー様で購入を

タカラ、ガク共に居心地のいい中低音でした。

カットなしで原作に忠実です。
ピアス開けるシーンは痛さよりも吐息のエロさが上回ってヤバかったです!(是非聴いてね)
興奮している様がもうエロすぎて!
すごいなと思ったのはBGMも邪魔しない神作品だと言うこと。
タイトルにした意味なのですが、フィフスさんの特典、トークCD!演技について教えてもらうため、お色気シーンをDMでどう演技するのかやりとりしたと言う内容で大爆笑しました(笑)
是非聴いて欲しいです!

4

低音x低音

原作既読です。
コミックスを読んでいるときの声のイメージより楽の声は低かったですが、今回はキャストトークでもおっしゃってましたが登場人物が皆割と低音ボイスで新鮮でした。
宝を演じる阿座上さんに、楽を演じる坂田さん、そして侑弦を演じる中島さん。お三方とも落ち着いた低音でとても聞き心地が良かったです。
阿座上さんは最近よくBLCDでお名前見かけますが、それぞれのCDによってイメージも変わるし本当に役を掴むのがお上手だなと思ってましたが、宝もとてもぴったりで良かったです。
そして、楽を演じる坂田さんは他の作品でも聴いたことがありましたが、違和感なく最初に思ってたイメージとは違いましたが、かっこいい楽で素敵でした。
中島さんも今回は二人にちょっとちょっかいかける役割の侑弦のちゃらい感じが絶妙でした。
こちら原作まだ続いているので、このメンバーで自作の音声化も期待しちゃいます。

2

あじーと後輩くん

原作未読。
最近BLCDによく出てくれている坂田君とは誰ぞや?という感じで購入。

話の中身は宝のデリカシーのなさとか、ピアスを開けるシーンとか、
ちょっと痛いところはいくつかあるのですが、きっと西本先生の絵があってこその作品なのでしょう。
その点で作品ファンの方、ごめんなさい。明らかに音声のみの感想です。

ただ、楽役の坂田くんのお芝居がとても良くて、FTによるとあじーの後輩で
BL出演にも意欲的とのこと。感謝しかありません。
あじーの先輩としての余裕と、胸を借りている坂田くんの安心感が
芝居の随所に感じられる、音声としても素敵な作品でした。
脇のヨシキはさすがの安定感。この先活躍も期待しています。

0

こ、この人、誰!?の坂田将吾さんの演技力

阿座上洋平さんの高校生攻めが聴きたくて視聴したのですが、ノーマークだった受けの坂田将吾さんの喘ぎがどエロくて真顔になりました。

誰これ!!とソッコー調べたところ、大好きな作品のひとつ「教室を出たら俺のモノ」の江東拓海くん役と同一人物と知って衝撃でした。
雰囲気が全然違っていたので気づくことができずでしたが、この作品に限って言えば大塚剛央さんや白井悠介さんのようなカテゴリーに入る印象です。
BLに意欲的で演技がお上手な若手声優さんが参入して下さるのはマジありがてぇありがてぇ......とひれ伏しました。

ストーリーは心が伴わない肉体関係のある幼なじみの双方の気持ちが成就して両想いになるまでです。
こう書くと身も蓋もありませんが、先が読めてしまう展開でも飽きさせないのは、原作の場合は画力、音声作品の場合はキャストの技量によるところが大きいなと思わされました。

攻めの阿座上さんは、どの作品でももれなく「よしよし」と言っている印象があるのですが、やはりここでもおっしゃっていて、この使い古された定番可愛がり台詞はどうも陳腐すぎて冷めてしまうのですが、阿座上さまは呼吸するくらい自然にこなされるので引っかからずに聴けました。

坂田将吾さん演じる楽(ガク)は普段は感情の起伏の読み取れないダウナー喋りなのに、自慰行為と阿座上洋平さん演じる宝(タカラ)に抱かれている時にだけは声色に感情が現れて、それがやたらと色っぽいのでギャップにゾクッときます。
まだメインのBL作品はそれほどないそうなので、これからが楽しみです。

宝がモノローグで、中島ヨシキさん演じる性関係に激烈ユルそうな同級生(中島さんこういう役をやたら演じている印象)の侑弦(ゆうげん)と女子で3Pしたことがあるとサラッと言っていて、貴様ら高校生のくせに......となりました(笑)

ストーリーに特筆すべきところはありませんが、喘ぎ声はそこそこ回数ありますし、キャスト目的なら満足できる作品なのではないかと思いました。

0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

CD

  • 買う