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kissa tantei sakurakouji kiyotaka no kekkon
釘宮つかさ先生「喫茶探偵 桜小路聖鷹の結婚」コミコミさん特典小冊子のこちら。
就職活動がうまくいかず、悩む咲莉(ひらり)に共感できるお話でした。
二次面接が不合格になり、うまくいかない咲莉の就職活動。
これといって”やりたい仕事”があるわけではなく、小説を書ける環境作りが
一番の目標の咲莉に、聖鷹は桜小路グループの不動産会社で働くことを
勧めるのですが、咲莉は素直に頷けなくてー
という内容です。
どこからどう見ても相思相愛だし、聖鷹のことは心から信頼しているけれど、
両親に捨てられ育児放棄された経験から、
心の底ではどこか人を信じきれない咲莉。切ない..( ; ; )
で、そんな咲莉に聖鷹がかける言葉がまた、極上に甘くて、優しさに満ちていて…
「僕がどのくらい愛してるかってことは、伝わってる?」
「咲莉くんの中にある不安は、毎日毎日、こうして一緒の時間を重ねて、
想いを伝えることで、消していくようにする」
はーーー…
スパダリの極みすぎて、うるうるしてきてしまうー...
”コネ入社はずるいのではないか”という咲莉の問いに、
聖鷹の答えた「人と人との縁、運というものじゃないか」という言葉、
確かにそうだなあ、と思いながら読みました。
その後の咲莉の選択が気になるところ。
社会人となった咲莉と、ますますスパダリ度に磨きのかかった聖鷹との
結婚生活のお話、ぜひぜひ読みたいです✧
受けの就職活動のお話でした。そりゃ悩むよね。萌えたかというと?なんですが、受けの心境にシンクロするので萌にしました。
就職したいと考えている受け。
お金を山のように持っていて、会社もおそらくあちこちにあるはずの攻め。
就職ったって、あんた、攻めの会社どっかに行ったらと思いますよね。
人柄も分かってんだし、採用する側としては、そんなに安心なことはないのに。
というお話でした。
攻めが受けと別れる訳はないと思うけど、確かに人生どうなるかわからんしね。
二人で頑張って~