ふばば
ai o tabete ikiteiru
「愛を食べて生きている 上」電子限定特典となります。
2p。
以下、内容となります。
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タイトル「3話の余談」
3話(Hを拒否ったらイオリがお風呂に入れてくれて、髪も洗ってくれて。)の時ですね。
執事モードのイオリ。
…とあるけど、これは「家政婦さんモードのイオリ」ではないの?
カナメがぼーんやりしてる間にサササッとお掃除にお片付けを手際よく。
カナメの難しそうな学術の専門書類の中に一冊、花言葉の本が。
帰り際、壁にかけられた薔薇の写真。その薔薇はフェイクではなく本物の薔薇です。
ふとイオリはつぶやく。
「“世界にあなたと2人だけ” だっけ? 薔薇2本の花言葉」
カナメ「……っ」
イオリ「出会えると良いね」
本物の植物もほとんど無いと思われる世界で、花言葉も死語だったんじゃないのかな?全く茶化すことなく正確にカナメの心の中を言い当てて優しくかき乱すイオリは、近未来のスパダリかな。
3話でやる気がなくなったカナメの部屋が荒れていましたが、ニコニコと部屋の掃除をするイオリが印象的でした。
掃除をしたり、お風呂でシャンプーをしたりと常にカナメに愛を与えていたイオリでした。
こちらの電子限定おまけマンガでは、カナメの部屋を掃除した時の余談が描いてありました。
部屋に散らばる専門書を拾い集めながら、ふと「花言葉」というタイトルの本を見詰めるイオリが居ました。
そして別れ際にカナメの部屋にある薔薇の写真を2人で眺めながら、薔薇2本の花言葉を何気なく告げるイオリが意味深でした。
きっとカナメの頭の中には曽祖父母のイメージがあったんでしょうけど、2人の未来を暗示しているように思えました。
芽玖いろは先生上手いです!