kurinn
juushin sama toha tsugaenai -alpha no dekiai hanayome sama-
本編の最後で2回目の発情期後のお話が書いてありましたが、こちらのコミコミさんの小冊子ではまさに2回目の発情期について書いてありました。
ルークとの2回目の発情期に向けて準備万端なオーウェンの様子にクスッとしてしまいました。城での会議で1週間の休みを取ると公言して、周りがその事を好意的に受け止めていました。このパラピストという国はオメガを尊ぶ習慣があり、番となったばかりだという事を微笑ましく思うような国民性なんです。
そして帰宅したオーウェンは部屋にルークの姿が無い事に慌ててシェリーの部屋に向かうのですが、シェリーと一緒にいたテッドに半獣化すれば直ぐに見つかるとアドバイスされるんです。www
他のアルファを警戒するオーウェンの独占欲にシェリーが呆れている様子に大爆笑でした。尊敬しか無かったのにいつの間にかより家族に近くなってました。これもルークがもたらした良い変化だと思いました。
そして、半獣化したオーウェンが衣装部屋で巣作りして丸くなっているルークを見つけるのですが、ここからがすんご〜く甘かったです。www
この2回目の発情期後に本編のテッドの爆弾発言があると思うと感慨深いですね。
本品は『獣神様とは番えない~アルファの溺愛花嫁さま~』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編幕間、オーウェンの休暇中のお話です。
以前のオーウェンは休む間もなく働いていましたが
ルークと番になって3ケ月が過ぎようとする頃
1週間の休暇をとると宣言します。
それは2度目の発情期を迎えるルークのためであり
休暇の前日には公務終えると急いで帰宅しますが
ルークの出迎えはありませんでした。
熱っぽさと倦怠感のため
夕方からん寝室に籠っているらしいと聞きますが
ルークの姿は見当たらず・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁の
ボリュームにてルークの2度目の発情期のお話になります。
オーウェンはテッドの助言で耳と尻尾を出して
ルークの匂いを追いかけていくと衣装室に辿り着き
オーウェンの服に囲まれて上着を抱くルークを発見します。
この巣に見合う可愛い子を作らなくては!!
と決意したオーウェンは濃密な1週間を過ごすべく
ルークを抱いて寝室に向かう
・・・というラブラブなお話でした。
オーウェンのルークLOVEが満載な上
絵的にすごくオメガバぽい巣づくりシーンがあってて
楽しかったです。