kurinn
senaiibun kyouou no musuko to kanro no chigiri
本編最後で羅の師匠が優瑶に「愛を捨てろとまで言った覚えはない」と言ってて、「えーじゃあ自分で追い込んでただけかい!」と思ってしまったんです。
こちらのお話はその羅の師匠である無名尊との出会いから一夜明けてのお話でした。
師匠に菓子を作って来ると言いつつ、その実は優瑶の為のお菓子であり、景弐秋官の邸で出された菓子とも張り合う姿が凄く面白かったんです。
もう我慢する事が無くなり優瑶が自分の童子だと、感慨に浸る羅が凄く優瑶を溺愛してました。余りの変化に優瑶が赤面するほどです。
エロジジイ化してる羅が面白いし、優瑶に尻に敷かれても幸せそうでした。www
本編は今一つ乗り切れなかったですが、こっちは分かりやすく甘かったので中立にしました。本編好きそうだなと思う方はこちらのペーパーで糖分補給されることをおススメします。
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仙界から帰った翌朝。目が覚めると横には羅が腹ばいになってニコニコ見ていて・・というもの。
何がよかったって、攻めが受けの事を好きっていうのを全然隠してなくって、めっちゃわかりやすかったところです。「寝起きいいですね」と言われると「寝てないから」wwww
そんなに受けのことが好きやったんかい。
そのあともあれこれ掛け合いを二人でやっているのですが、基本甘いのがベースにある会話なので、本編後日談として良かったわーと思ったペーパーでした。
本品は『仙愛異聞 凶王の息子と甘露の契り』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編後、仙界から燕幕城に戻った翌朝のお話です。
昨日仙界から帰ってきた優瑶はそのままぐっすり眠ったらしく
ふと目を覚ますと、横に寝ていた羅が腹ばいになって
ニコニコと覗き込んでいました。
羅の寝起きの良さに感心ししていると
羅はなんと優瑶を見ていたら朝になったと言い
嬉しくて寝ていられなかったと頬を撫でられ
優瑶は赤面してしまいます。
しかも優瑶に小言を言われると
尖った口を抗してやりたかったとちゅと口を吸い
優瑶はまた真っ赤になって文句を言うことになり・・・
B5サイズ両面にて恋仲になった2人の後日談になります。
優瑶に下心があるのは構わないから下心を認識して欲しいと
癒録には記録していなかったけれど、ほぼ毎朝、
優瑶の頬をチュッチュ氏刷っていたと訴えられて
羅はたじだしになりつつも
深い口づけは百点、まぐわいは千点、
気をやるごとにお互い二百点引くと提案されるのですが
その方式で行くと優瑶が不利だと気づきます。
すったもんだして癒録はやめて
好きなように可愛がることにするという結末で
やっと素直にお互いに隙だと言える関係になれて
良かったなと思いました。