れんちゃん
after midnight skin
ラグジュアリーな犀川様宅にて、10話の途中のお話。
(犀川様宅の間取りは、マンガParkのおまけ4『犀川宅にて』で間取りが載っております。
おまけを見るだけでも中々よいです。)
犀川宅にて『映画』を観ていた、犀川様と虎ちゃん。
映画の情事のシーンにムラムラな虎ちゃん。
(ふたりで観た映画はなんだろう??気になります。)
これまた、おまけや一巻カバー下にあるプロフィールの虎ちゃんの趣味をよ〜〜〜くわかってらっしゃる犀川様による、お勉強の予習復習に虎ちゃんもかなりの勉強家なのがわかるお話です。
SSですら、どちゃくそエロスなのは汁気と犀川様の指とオノマトペと虎ちゃんのトロトロな顔かしら。
自分がこの作品が好きなのはただエロいからでは無くて、やはり仕事と絡めてるから面白いのだとつくづく思ってしまいました。
そりゃあ有償特典小冊子なんだから、こちらの作品の特色であるエロが中心になるのは間違いないわけで…。
犀川さん宅でイチャイチャする2人のお話を読めて良かったとは思いますけど、やっぱり何か物足りないんです。
仕事を頑張る虎谷くんが可愛くて、それをさり気なくフォローする犀川さんが格好良いからこそエチシーンに萌えるんですよ。
なのでこの2人の仕事無しのエロシーンは物足りないです。
エロに特化したお話。
犀川さん宅で一緒に映画を見て犀川さんとのアレコレを思い出してムラムラしちゃった虎谷に、犀川さんからの予習復習?えっちなお勉強会。
正直言うと有償特典として読むにはちょっと物足りない感じがしました。
えっちなのも良いんだけど本編で十分えっちなので、もう少し心情的に萌えるエピソードが読みたかった。
ただ、えっちの際に犀川さんが「うんうん」とか「よしよし」って言うのが何か可愛くて好きです。