kaya。
kampeki na shibasempai no yawaitoko
コミコミスタジオ限定の有償特典の20ページ小冊子です。
(※うち漫画部分は15ページ)
内容は本編後日談で、二人の年越しエピソードでした。
田丸と年越しをするため、実家に帰らない旨を母親に伝えると
「清一のことは心配してないから楽しんで」と返される柴ですが…。
電話の後、どこか寂しげな表情の柴を心配する田丸。
母親の台詞は一見柴に対する信頼の言葉にも聞こえますが、
同時にそれは柴が家族の前でも完璧な自分を偽ってきたということで、
母親にすら本当の自分を見てもらえないという孤独を感じさせました。
田丸が何も言わない柴の心の内をどこまで察せたのかわかりませんが、
柴の様子を見た田丸は旅行の予定を変更して年末は家でのんびり過ごそうと
提案します。
そして…やることのなくなった二人の年末はまさしくエロ三昧でした(ฅДฅ〃)♡
セックスして、寝て起きて、ご飯を食べて、お風呂に入って、
またセックスして、セックスして、セックスして…
時間も場所も関係なくほんとエッチしかしてない!!
69に潮吹きに、田丸の上に跨って自分から上下しちゃう柴に…
ついでにお髭が生えた夜明けのコーヒー顔な新鮮な柴も!
体位もプレイ内容も、本編に負けず劣らずな濃密さと過激さでした///
そして、ラストは「どんな先輩とでも一緒にいたい」という
さりげない一言で母親からの精神的束縛からさらっと柴を
解放してしまうシーンではちょっぴりぐっときてしまいました。
エロだけではなく、本編後も絆を深める二人の幸せそうな
イチャ甘っぷりを堪能させていただけた大満足の1冊でした♪
本編でも思ったけど柴はあんなドエロい身体で、本当に女性と結婚するつもりだったんでしょうか?絶対に何処かで破綻しただろうから、振られて良かったんです。
田丸は良い男に成長してました。柴が母親との電話をしてからの表情を見て、急遽予定を変えていました。
それは2人でダラダラと家で過ごすというもので、ベッドで食事したり、昼間からセックスしたりと、今までの柴からは考えられないような時間でした。
無精髭の生えた柴が凄く色っぽくて良かったです。どんな柴でも変わらず愛してくれる存在をやっと信じることが出来た柴が呪縛から解放された瞬間でした。
ドエロいけどそれだけじゃない作品で、やっぱり相野ココ先生上手いですね。