izumix
honroukei shousetsuka to no romance ni tsuite
あさひの誕生日当日のお話。
あさひに「出かけんぞ」と言う八神。
一緒に買い物に行くのですが人が多く不機嫌な八神。
そんな八神に「俺コンビニとかので全然…」と言っている間に、八神とはぐれそうになるあさひ。
なんとかはぐれずにすみ、目的の買い物を終える二人。
そしてー…。
八神はぶっきらぼうだけど、自分なりにあさひを祝おうと
祝い方をググったんだ見たいで可愛いなぁと思いました。
そして八神のあさひへの誕生日プレゼントは、八神らしいなと思いました。
あさひもきっとそれが一番嬉しかっただろうし、
そもそも八神の気持ちが嬉しかったんじゃないかな?と勝手に解釈しました。
本品は『翻弄系小説家とのロマンスについて』の
アニメイト限定の有償特典小冊子です。
本編後、あさひの誕生日のお話です。
あさひが財布の中身を整理していて
あさひの免許書をみた八神は
あさひの誕生日が近いことを知ります。
そこであさひの誕生日祝いをしようと思い
「なんかいる」と聞くのですが・・・
B6版サイズで表面フルカラー、中面モノクロ印刷にて
八神があさひの誕生日を祝う小話です。
あさひには「なにか居る?」と聞こえちゃうのですよ(笑)
と言う感じの軽いジョブ打ち前日譚を経て当日、
八神に連れられてお買い物とあいなります。
電車にのってケーキを選んでデリを選んで帰るのですが
八神はお誕生日のフラッグとか、
ケーキのデコろうそくとか用意してくれていて
渡されたプレゼントにあさひは感極まる
・・・という読者にとっても楽しいプレゼントでした。
あさひとの出会いでの八神の変化というか
あさひという目を通して見えなかった八神の本質が
見えて楽しくかったです。