umeair
ano natsu kara modorenai
ドロっドロの執着と恐ろしさを感じさせてくれた本編とは違い、
こちらのAmazon限定ペーパー(Kindle版で拝読)は「おだまき様」視点のコメディ調のお話♪
愛する人を永遠に死なせず留めておくため、支配する小田牧村で「不変」を繰り返すおだまき様。
その”終わりと始まり”の繰り返しのために便利に使える二人、柊×夏生の代わりとなる
者を呼び寄せるため、おだまき様が目をつけたのはー
という内容です。
もーーー、いくら執着心が強いからって、そのキャラ呼び出しちゃう?と、
読んでいて思わず笑っちゃいましたꉂ(๑˃▽˂๑)
一人目の達幸なんて、匂いで色々嗅ぎ分けるリアルわんこですもんね…
二人目のキャラは未読のお話の攻めでしたが、その行動から十分に、いや十二分に
「ヤバさ」が伝わってきました…「華獣」、そっとカートにインです。
柊×夏生の成功体験はいったん忘れて、もうちょっと別の方法考えよ?と思わずアドバイスしたくなってしまう、
おだまき様のお悩みコメディでした◎
本編終了後のお話。
おだまき様視点、という意外性(^_^;)
柊と夏生が、柊の執念で持っておだまき村から抜け出してしまい、次の輪の中心となれそうな候補者を選定中のおだまき様。
柊と同様、強い執着心を持つ人物…。
うん、宮緒先生の書かれる攻め様は、大抵そんな人間ですよね(≧∇≦)
「渴仰」から青沼達幸
「華獣」から凱焔
この辺りに目をつけるおだまき様、お目が高い٩(๑> ₃ <)۶
しかし、人智を超えた嗅覚や思考回路の持ち主なので、おだまき様の思惑通りの動きをしない奴ら。
シリアスでオカルトな本編と違って、コミカルなペーパーでした。
私も想像して笑っちゃいました(*´ 艸`)