ちろこ
amethyst no yuutsu
本編は切なさメインでしたが、こちらは明の父親視点でコミカルテイスト(^-^)
すごく面白かったです!
明のお父さんがめちゃくちゃ明を溺愛していて、明から会わせたい人がいると8年ぶりに連絡があってウキウキ♡どんなお嬢さんだろうか…と期待していたら現れたのは男で、しかも…部下の生方でした(笑)
明のお父さんは外務省の事務次官で、めちゃくちゃ偉い人やないかい!
あーでも本編にそんな雰囲気ありましたよね…明も外務省の仕事のこと知ってる風だったし。
生方を見た明・父…固まる。
明が生方の左遷を父親のコネを使って阻止したのも、そーいう訳かと…迂闊だったー!この男のためかぁ〜…可愛いじゃないか!
お父さんの心の声が、このように↑激しく入り乱れておりまして、めちゃくちゃ面白いです。
こんなモサ男に明をやりたくない…でも気持ちを尊重したい…と思う中、
「お義父さん、明さんを僕にください!」
「やらん!!」(大声)
やっぱりブチギレた明・父。
お義父さん、俺たちのこと許したかなぁなんて話をしながら、明は気にしない気にしないと、どうでも良い様子^ ^
明の父親がまさかの事務次官でビックリしました!しかもかなりオモロ〜な明・父。
お父さんとの絡み、もっと見たかったな。
電子限定じゃなくて、本編に入れて欲しかったなぁと思いました。
特典ストーリーでまさかの紫水のお父さん登場。もう、これはまさに実家に交際の許しを得に行く男の話ですよね。
結構重要な内容だと思うんですが、まさかの生方とお父さんは知り合いって言う。この辺りの話を膨らませて続編行けるんじゃないのかな?ってくらいワクワク妄想してしまい楽しく読めました。
生方が相変わらず真面目な男をドーンと発動していて笑ってしまいます。
紙の本も買ったんですが、電子でこの話も買ってよかったとおもっています。