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てんてん
gokudousan ha papa ni naru mae kara aisaika
舞桜の推し活
本品は『極道さんはパパになる前から愛妻家』の
アニメイト限定ペーパーです。
本編幕間、舞桜視点による東雲賢吾論になります。
ある日の朝、
舞桜は賢吾からある連絡を受けます。
その通りに佐知の体調が変化しつつあることに
気付いた舞桜はその正確さに舌を巻きます。
診察室で電子カルテをチェックしている佐知は
一見するといつも通りに見え
もし賢吾から連絡を受けていなかったら
舞桜はおそらくその変化に気づけなかったと思います。
本日の診察が終わるまで患者はあと2人、
急患が飛び込んでこない限りは
もう少しで佐知を休ませることができるはずです。
舞桜は一刻も早く佐知を休ませてあげたいと思い、
それは診察時間の終わりを待っている賢吾もまた
同じ思いでいるはずで･･･
A4サイズ右半分にカバーイラスト、
左半分に3段というボリュームで本編でも描かれた
佐知の体調不良の裏話的な番外編になります。
賢吾は診察時間が終わるなりやってきて
攫うように佐知連れて2階に上がっていき
入れ替わるように舞桜の一番会いたい人が入ってきます。
ここのところ晴海も忙しく
2人きりでいられる時間がほとんどありませんでした。
舞桜は賢吾が言った通りになった事を
幼馴染だからわかるのか、それとも愛の力なのかと
憧れを抱いたのですが
晴海はすごいを通り越して気持ち悪い意気だと言い
舞桜に会えなくて寂しかった俺を癒してくれと
舞桜の唇が狙われるのです。
触れる寸前スマートフォンの音に邪魔され
開いた事で更に晴海の機嫌は悪くなってしまいます。
犬飼の早く戻って客をもてなせコールに
舞桜が「モテモテですね」というと
晴海には心底嫌そうな顔をされてしまいます。
さらに舞桜の「推し」が賢吾と佐知だと知ると
「舞桜には自分の以外の推しはいらない」と言われ
舞桜はフフッと笑みを浮かべる
･･･という第三者視点での賢吾論とともに
2組のカプのラブラブを見せつけられる小話でした♪
「推し」はとにかく応援したくなる人で
最愛の人は「推し」じゃないという
最終オチがまた素敵でした (^-^)/
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典は犬飼視点による東雲賢吾論です。