kurinn
mikami to sato ha mada yamashiku nai
三上が珍しく風邪をひいてしまい熱を出してしまうんです。
里がお粥を貰って来たり「寒くない?暖房つけるか?」とか甲斐甲斐しく世話を焼いているのですが、熱がある三上は食欲がないし頭痛に悩まされていました。
「熱あるからね寝てなよ」と言う里に、三上が「里がやさしい…」と感激するのですが、「いつも優しいだろ」「うん」と、何とも恋人らしいやり取りが続くんです。
里は「えーとあと何かあったっけ」「寮監さんからもらったもん」と、荷物をゴソゴソやってるのですが、「あ」「そうだ三上」と思い出して話しかけると…「んー…?」と、熱で気怠げな三上が返事をするんです。
その様子が思いがけず色っぽくて、里がムラッとしてしまうんですよね。
するとここでデレないのが里なので、「この薬飲んどけ」と寝てる三上に投げつけてしまう里なのでした。